【台北】2000年05月05日

2019年2月20日

朝から烏来へ行く予定だった・・・が、起きれなかった(笑)

烏来は、タイヤル族という民俗の町。台北からバスで約1時間の場所にある。

10:00頃起きだして、まずタクシーで最寄駅まで行く。その駅の近くに結構有名らしい素食店があったので、そこで朝食。

ここの店員も日本語が話せる。

素食もさすがに食べなれたが、飽きるといえば、飽きるかも・・・

その後、バスを使って烏来まで行くことにした。

まずはバス停を探す。

近くまで来てるのだが、いまいちよくわかない。

屋台の人に、英語と日本語とボディランゲージで聞いてみる。

なんとなく理解できたようで、場所を把握。

なんか分かりにくい場所にあるな・・・

ちょっとまっていると、バスが来る。

載るときにお金を払い、細長い札をもらった。これで、行き先を把握するらしい。

バスで、揺られながら市内を見渡す。

昔の日本のようだ・・・と思いながら1時間くらいバスに乗る。

ほどなく烏来へ到着

何もないところだなぁ・・・(笑)と思いつつ、遊園地のようなテーマパークのようなものがあるらしいので向かう。

橋を超えるとそこは、その敷地内らしい。

そこで橋の手前で、入場券を購入。

最初は何のチケット売り場かよくわからなかった。

橋を渡ると、まずトロッコ乗り場があった。

たぶん歩いてもたいした距離ではないだろうが、せっかくだから、トロッコに乗る。

これが、結構おもしろい。ものすごくチープな作りなのだが、妙に風情がある。

時間にして5~10分ほど、渓谷のようなところへ着いた。

ふむ、ソフトクリームを売ってるな・・・むちゃくちゃ暑いのでとりあえず購入。

ふと上を見ると、ロープウェイで上に行かれるようだ。

とりあえず、行ってみるか・・・ということでロープウェイで渓谷の上の方へ向かう。

どうやら、そこがこのテーマパークらしきものの本体らしい。

ロープウェイ乗り場を超えると、お化け屋敷のようなものがあった。

呼びこみをしてる兄ちゃんが、いい感じだったのでとりあえず入ってみる。

乗り物に乗って回るタイプのものだが、妙に懐かしい気分だ(笑)

出てくると、現地の中学生くらいの女の子達がたむろしていた。

何かしきりに話かけてくる。どうやら、これが恐かったかどうか聞きたいらしい。

とりあえず、むちゃくちゃ恐かったというように伝えておいた。

そのまま奥へ向かう。

テーマパークというか、庭園のような感じだな。

烏来に昔から伝わる京劇もやっていた。時間の関係で京劇はみずに、園内をぐるっと回ることにした。

ものすごくチープなジェットコースターを発見!

乗ってみたかったが、どうやら早くも閉演時間らしい(-_-;;;

しかたないので、閉演ギリギリまで、園内で行ってないところを回る。

また、ロープウェイで戻るのだが、閉演時間になると園内で働いているらしい人達も一緒に乗っていたので、混んでいる。

ほんとに時間キッカリで、仕事終わるのね・・・

そして、またトロッコに乗って、バス停のところまで戻る。

途中、肉マンらしきものを購入。結構美味しい。

やはり店で食うより、屋台のようなところが一番美味しいかも・・・

他にも食いたかったが、今回の連れが肉類一切食えないので、屋台とかだとダメだった。

バス停で、ボーッとバスを待っていると、現地の大学生ご一行様が声をかけてきた。

結構かわいい女の子だ。日本が好きで、大学で日本語の勉強をしているらしい。かなり日本語が堪能。

その子のおかげもあって帰りのバスは降りる場所がよくわからなかったが、無事台北に到着。

台北でバスを降り、そこからタクシーを使いとりあえずホテルへ戻る。

さて、夜はどうしよう・・・・ということで、歩いていると、素食店らしきものを発見。

あとでガイドブックを見てみたら載っていた。

まぁ、とりあえず、入ってみる・・・・あら、もう終了らしいぞ??

でも、店の人の好意か、鍋でよければできるということなので、甘えることにした。

辛目の鍋だが、今回で一番うまい料理かも・・・

この店の中、結構個室で仕切られてる場所もあるらしく、ガイドブックに載っている割には穴場的な存在かもしれない。

2人で食べきれないほどの鍋料理を食って、店を出る。

どーしてもこの時気になっていたのが、現地のマクドナルドで売ってた「マックリブ」

2001年には、日本でも発売されたが、この時はまだ日本未発売

ということで、さんざん食べたにもかかわらず、購入。

妙にしつこいタレの味を覚えている。

ホテルへ戻る前に、例によって7-11、そしてホテルの下にあるケーキ屋さんに立ち寄る。

我ながらよく食うなぁと思いつつも、ケーキを食ってみる。普通のケーキはやはり日本のものと対して味は変わらんね。

そして、帰国の準備をして寝たのだ。