【台北】2003年09月15日

朝7時頃起床。
今日は、DFSへよって帰国するだけだ。
集合が8:30なのでホテルで朝食を取る。
基本的に昨日と同じなんだけど、若干メニューが違っていたのがうれしい。
昨日はなかった角煮があったりで、ちょっと冷めてるけど、結構うまかった。

朝食の後、セーフティーからパスポートを受け取り、部屋で帰国準備。
8:15には、チェックアウトする。
ロビーでまっていると、ぞろぞろと同じバスで空港へ向かう人たちが現れる。
そういえば滞在中この人たちとは、1度も顔あわせなかったな。
8:30ホテルを出発。途中4つのホテルを回り他の客を拾う。
そして、DFSへ・・・

今回は土産らしい土産を何も買っていないので、ここで2~3購入。
でも所詮DFSなので、当たり前の土産しかないんだけどなー
そして、ここで再両替をする。

結局、今回現地で使ったのは3万円程度。そのうち10000円強は、マッサージか。
ってことは、航空券もあわせると約75000円ってとこか

DFS前の路上

さて、DFSを後にして、一路空港へ・・・
やはり半分寝たような状態で、空港着。
バスをおりて、さっそくチェックイン。
前で通路側の席が取れた。

チェックインが終わると、ガイドに挨拶して、とっとと出国審査に向かう。
出国審査をしてから、荷物チェック、さらに金属探知機・・・と、金属探知機でひっかかる。
なんもつけてないのにな・・・、横で再チェックを受けるが、結構いい加減。
すぐに開放される。

出国ゲート内

搭乗ゲートを確認。
そして、いつも立ち寄る喫茶店に入ろうと思ったら、店がなくなっていた(-_-;

その代わりに、そのすぐそばに「au bon pain」という、法式三明治専門店ができていた。
ようするに、フランス式サンドウィッチ専門店・・・何がフランスなんだかよくわからん。
フランスパンを使っているからか・・・
で、そこで「焼湯包」というのとカプチーノを頼んでみる。

焼湯包

「焼湯包」とは、でかくて丸いフランスパンの中をくりぬいて、そこにクラムチャウダーが入っているものだった。
頼んでみて失敗だったのは、とにかくでかい!
しかし食わないと、中から染み出てくるし・・・と結局全部食ったんだけど(笑)
カプチーノはホットがないと言われたので、しかたなく普通のコーヒーにした。

しかしこれがまたでかい!500mlのカップにいっぱいになってるんだもん(汗)
いや、全部飲んだけど・・・

14:45から搭乗開始だとチケットに書いてあったので、14:30頃までその店にいた。
店を出ようとするとおもむろに、急いで搭乗してくれとのアナウンス・・・

どうなってるんだ??と思いつつも、ゲートは、すぐ隣なのであわてずに搭乗。
座席は、ほんとに前の方で通路側、これは日本についてからが楽だ。
しかし隣の席の中国人のババァ、自分の荷物を人の席においていやがる。
こっちがそれを言うと渋々どかす。
しかもやはり自分の席をはみだしていやがる。
こういうババァ連中は、万国共通だな。まったく。

そして離陸。
機内で見た映画は「シャンハイ・ナイツ」ジャッキーチェン主演の、シャンハイ・ヌーンの続編。
日本未公開作品だ。今年公開予定らしいけど??
マトリックスより、こっちの方がおもしろいぞ。

機内食は、ポークorフィッシュ。
来るときに魚で嫌な思いをしたので、迷わずポーク。
これは、そこそこ食べられた。
しかし、一緒についてきたキットカットが熱い器にくっつけてもってくるもんだから、ドロドロに溶けていやがった。
デザートで、またスイカが出たけど、今度はスカスカでまずかった。

そんなこんなで、17:05日本へ到着
座席がよかったおかげもあって、到着してすぐに機内から出ることができた。
足早に入国審査へ向かう。
ほとんど並ぶことなく再入国完了。
税関でも、特に荷物チェックもなかった。
ほんとに、税関の荷物チェックって、検査官次第だよな・・・

というこで、17:05に日本に到着して、帰りの京成スカイライナーが、17:35
このくらい、スムーズに行くとうれしいねぇ・・・

10回目の台湾はSARSのせいで半年振り、台北は9ヶ月振り。
前日の遅くまで仕事でバタバタしていた。
そのせいもあったのかもしれないけど妙に疲れたし、体調自体もあまりよくなかったな。
しかし、出発前にわざわざ体重落としていったのにも、かかわらず3日間で3kgも増えた。
以前に比べそんなに食っているとは思えないんだけどなぁ・・・

そういえば、飛行機の機内でも、台湾内でも、最近はいきなり中国語で声をかけられるのだが・・・
そんなに、日本人に見えないですかね(^^;