2日目
何度か目が覚めたが、最終的に起きたのは9時半過ぎ。
今夜は別のホテルへ行くので、荷物をまとめて10時にはチェックアウト。
とりあえずMRTで中山へ向かう。
中山駅の出口前にある「金興發生活館」へ。
ビンゴの景品となるような雑貨を探してみる。
うーん・・・お店自体はいいんだけど、生活感ありすぎていまいち違うなぁ。
女性向けと考えたら、結構あるんだけど・・・
とりあえず、ちょうど探していた小さい紙のジュエリーボックスを購入。
11時過ぎたので「京鼎楼」へ。
京鼎楼は、ここ数年で、鼎泰豊を凌ぐ人気となった小籠包のお店。
日本にも支店がある。
1人なので、入り口入ってすぐのデーブルへ。
注文したのは、烏龍茶小籠包、酸辣湯、炒空心菜、八賽飯
最初に酸辣湯が出てきたが、やばい！
小を注文したのだけど、やはり量が多い。
その後の炒空心菜も多い。
味はいうことないんだけど。
そして烏龍茶小籠包。
目の前で蒸しあがったものを、そのまま持ってきてくれた。
なので、鼎泰豊のように若干冷めた感じがなく、ほんとに熱々。
こっちの方が断然うまい。
最後に八賽飯
これは、甘味なので甘い･･･もちろん味はよい。
ここのお店は一人で行くには危険。
小を頼んでも量が多い。
本当は、東坡肉を頼もうかと思っていたのだけど、サンプルを見て絶対に食べきれないから止めたのだ。
久しぶりに、パンパンになるくらい食べたところで、MRTで中正紀念堂駅まで向かう。
中正紀念堂はどうでもよくて、出口前にある南門市場へ行ってみたかった。
中へ入ると・・・乾物屋ばかり。
とりあえず一回り・・・目当ては「金華ハム」
日本だと高級食材なわけで、ちゃんと食べたこともない。
一回りして結局入り口に一番近いお店で3パック購入。
店のおじさん、こちらが日本人だとわかると一旦袋にいれたパックを全部とりだして、１パックづつジッパー付の袋に入れて、渡してくれました。
店の名前が書いてあるから、宣伝のためなのだろう。
目当てのものが買えたので、一旦台北駅へ・・・
コインロッカーへ荷物を全部いれて、次に向かうのは華陰街。
台北地下街を通っていくとすぐ近くの出口へたどり着けた。
路地を含め一回りするも、どーにもいまいち。
雑貨問屋といっても、そこまで安いとも思えないし・・・
怪しげなお店でパソコンに取り付けるマイクを購入。
なんかいまいちなので、そのまま歩いて西門町の方へ。
途中で、アニメイトへ寄ってみる。
アニメイトはどこまでいってもアニメイトだった。
台湾独自のものでもあれば買おうと思ったけど、日本のばかりでいまいち。
その後、西門町でも雑貨屋的なものを探すが、ピンとくるものも少なかったので特に購入はなし。
久しぶりに警官が現れたときの屋台の大移動を見れた。
そして龍山寺へ。
龍山寺は、いつもより空いているような感じだった。
いつもの通り、参拝してから、おみくじを引く。
内容は「今は悪い時期なので、やり方を変えると、成功する」とのこと。
今年4回目だけど、一貫して同じような内容だったから、やっぱりそういう年なのだろう。
その後、龍山寺地下街へ・・・
初めて地下2階へ降りてみたら・・・地元の方々のカラオケや、生バンドでの喉自慢的なもの。狭い敷地内で3～4箇所でやっていた。
これが大盛況。
日本の演歌が多いのも興味深い。
地下1階に移動。
ここで占いをしてもらう予定で、一回り。
結局、以前と同じ占い師のところへ。
昨年～今年はやはりよろしくないようで来年はよくなるということらしい。
何を見ても、そういう運勢だということなので、やっぱりそういう年なのだ。
隠れた才能がまだ出ていないとか、80過ぎまで生きられるとか、いろいろと歳を取るにつれて楽しくなりそうだ。
ホテルのチェックイン時間が近づいてきたので、台北駅へ移動。
最近、台北で人気だという、エッグタルトの店「蛋塔工場」の支店が華陰街近くにあるので買いに行く。
なかなか可愛い店員さんが、試食させてくれたので、食べてみる。
アイスのやつだったが、これは美味しい。
バラでは売っていなくて、大の6個入りと、小の8個入りの2種類のみ。
小8個入りを購入する。
まだ焼けていないというので、しばらく待つ。
その間にも、大勢の人が試食したり注文したりしていた。
焼きあがって、2箱受けとる。
そのまま行こうとしたら、呼び止められた。
サービスで、パックに入ったアイスのタルトを2つくれた。
ちょっと離れたところで、焼きたてを1つ取り出して食べてみる。
これは・・・熱い！でも上手い！
クリームの部分が、フワフワしている。
台北駅へ戻り、ロッカーから荷物を取りだす。
時間超過していたらしく20元を再度投入。
荷物をもって、いつもの「城美大飯店」へ。
チェックインをして、少し部屋で休憩する。
17:30頃、再び出発。
いまいち雑貨系のものがなかったので、士林夜市へ行ってみる。
ちょっと時間が早いので、いつも行列を作っていて入れなかった屋台が若干空いている。
なので、そこへ入ってみる。
最初座った席で注文をしたあと、店の人に混んできたから席を移ってほしいと・・・
まぁ、こっちは1人だから、移動するのは問題ない。
ここで注文したのは、臭豆腐、魯肉飯、炒青菜、紫菜蛋花湯
ここで紫菜蛋花湯を頼めたはうれしい。
紫蛋花湯としては、自分でたまに作っていた。
自分で作ったものと、かなり味が近かったのは、これはまたうれしい。
食後に洋服や雑貨の並ぶ通りの方へ移動。
細かくみていったが、やはり女性向けのアクセサリー類はチープなものが充実。
でも、それじゃちょっと違うので、他もいろいろと見て回る。
マッサージ用の簡単な器具と、小さい灯篭のようなものを購入。
まぁ、チープな景品としては、こんなもんだろう。
士林を後に、中山駅へ。
以前、いつも行っていた「元気養生会館」
移動先の新しい店舗へ。
場所がいまいちわかりにくいなぁ・・・・でも一度行けば次から大丈夫だろう。
店自体は新しいだけあって綺麗だ。
個室も以前より増えている。
メニューが以前と変わっている。
前の店のメニューは、そのまま昨日いった、君の元気の方へ引き継がれたようだ。
さすがにこちらの店では、覚えられていない。
というか見覚えのある人がいない。
経営者は変わらずでスタッフは変わったのかもしれない。
130分の、足湯・足裏・全身のコース
やはり男性の方が力がある。
整体が入っていないが、基本的な整体っぽいものは普通にやってくれる。
なので、内容的には、君の元気とまったく同じ。
マッサージそのものに関しては、元気の方が上かなぁ。
男性の先生の方が力があっていいのかも。
サービスはどちらも悪くないから、台北へ行ったときの気分で決めればよいだろう。
マッサージ終了後は素直にホテルへ戻る。
ホテルの隣に7-ELEVENが出来ていた。
中に入ると、日本人の推定50代半ばくらいの団体が大騒ぎしている。
おでんに玉子がないらしく、代わりに茶蛋を買っていれようとしているっぽいが、茶蛋は当然殻がついている。
その殻を店員にむいてくれといったり、7-ELEVENの本部に何かを連絡すると言ってみたり、お酒やらつまみやらを買い込むときも大騒ぎ。
レジは全然進まない。
いい年の大人が酷いもんだ。
あんな日本人みていたら、日本人嫌いになるよ。ほんとに
恥ずかしいったらありゃしない。
自分は飲み物と、香腸を購入。
そのうるさい親父どもを尻目にホテルへ・・・
明日は6時半にチェックアウトしなくてはならないので、早々に休むことにした