昨日早く寝たため、今日はかなりの早起き。
さてどうしようか・・・
ということで、せっかく早く起きたから朝食を食べに行くことにした。
龍山寺近くにある老舗店。
周記肉粥店
1956年創業というから老舗。
龍山寺近くなのに観光客というより地元民が多い印象。
確かに店の作り的にも、一般観光客は入りづらいかもしれない・・・
入店が9時頃なのでピークを過ぎているようだったが、それでも満席近い。
当然相席となる。
ここでは看板メニューの「肉粥」と「紅焼肉」を注文。
おかずだけ伝票に書いて、お粥は適当に合図すれば持ってきてくれる。
お粥というより汁の多い雑炊に近い。
かなりあっさりした味付け。
朝なのでこのくらいがちょうどいい。
清算も伝票を持って、お粥を何杯食べたかを伝える。
合わせて65NTDくらいだった。
しかしお客が途切れることなくやってくるこの店。
店員さんの一人がものすごく疲れているっぽい(^^;
外に出るとなんか雨降りそうだ・・・
とりあえず2年くらい前に行った三峡に行ってみることにした。
MRTで永寧駅へ。
永寧駅について外に出ると天気は一気に快晴となっていた。
バス乗り場へ移動する。
結構な人が並んでいる。
あまり待つこともなくバスが来たので、乗り込んで一路三峡へ。
三峡老街に到着。
なんとなく以前に来た記憶が蘇る。
土曜の午前中なのか市場周辺は人が多い。
しかし三峡老街の方へ行くと・・・思ったより人がいない。
あまり人が多くない方が老街としては風情があるけれど、観光地としてはどうなのだろう。
せっかく三峡に来たので前回食べられなかった、金牛角冰淇林を食す。
三峡名物といえば牛角。
その牛角をコーン代わりにしたアイス。
パンは固く牛角の風味まったくない。
そうしないとアイスが固定できないのだろう。
三峡老街を少しばかり散策。
東方芸術の殿堂と呼ばれる清水祖師廟の中でカメラを出そうとしたら、カメラに何か異変が・・・
見るとカバー部分が壊れていた。
充電している時に床に落とした衝撃でカバー部分が破損したみたいだ。
その場で直そうと試みたけど、さすがに部品が細かすぎて無理。
諦めて部品だけなくならないように閉まって、カバー無の状態でカメラを使うことにした。
そろそろ永寧駅へ戻ろうという前に、牛角を購入。
5種類くらい買ってしまったか。
ちょっと多かった(笑)
土曜の午前中なのか市場周辺は人が多い。
バス停に向かう途中で三峡市場へ立ち寄る。
いつもながら市場はすごい。
日本だとありえないよなぁ・・・
バスで永寧駅へ移動。
そしてMRTで龍山寺駅へ移動。
昨日はやっていなかった占いのブースへと向かう。
ブースの前に行った時、中の老師とアシスタントさんと目が合った。
するとアシスタントさん外に出てきて「前にもきましたよね?」
1年以上も前なのによく覚えてるものだ。
あと30分ちょっとかかるということなので、何か食べてくると伝える。
すると近くに美味しい雲呑麺の店があると教えてくれた。
せっかくなので行って見ることにした。
龍山寺駅を出たら右行って信号を右に行って6軒目・・・
これだけの説明で店の名前も聞いていないけど、確かに雲呑の店があった。
天下一家珍珠餛飩
地元民がひっきりなしに出入りしている。
観光客なんて、ほとんどいない。
こういう店は期待できる。
せっかく雲呑麺が美味しいと言ってくれたので注文してみる。
珍珠餛飩麺
あっさり味の雲呑麺 60NTD 220円くらいなのかな
確かに非常に美味しい。
が、どうしても台湾の麺の腰のなさは気になってしまう。
こればかりは食文化の違いだから仕方ない。
見てると汁無し麺と雲呑を別々に頼む人が結構いる。
次に機会があったら、そういう頼み方をしてみてもいいかもしれない。
占いのブースに戻る。
戻ってきて5分くらいで自分の番。
とりあえず今年はいろいろありすぎたし新しい仕事も始めたしで方向性の確認。
仕事のことを中心にと伝えたのだけど、始まってみるといきなり恋愛や結婚のことから始まった(笑)
今年おかしくなっても来年は今年以上に良い出会いがあるんだとか。
2019年頃結婚がいいとか・・・うーん。
仕事に関しては今の方向性は間違っていないと。
時期も今年来年とよくなっていくのでそれもOK。
ネイルサロンという職種も芸術方面という意味で非常に良い。
ただし来年の3月に何か違和感があったら気をつけなさい。
さらに今のエンジニア仕事は辞めない方がいいとも言われた。
言われてからふと思い出したけど、アート的な仕事があっているとか、2016年2017年辺がいいというの前回見てもらった時に言われてた。
意識してたわけではないけど、その通りになっているのがすごい。
なので自分なりに解釈すると昨日のおみくじと同じで、今苦しくてもどんどんよくなるということなんだろう。
占いを終えて、今度は買物に。
何年か前に1度きて、よくわからなかった問屋街「五分埔服飾広場」に再び挑戦する。
以前はあまりにも漠然と来たからおもしろくもなんともなかった。
今回は一応目的を持って行ってみる。
とはいえ・・・なんというか、全体的にいまいち・・・
レディースならまだしもメンズとなると物が少いうえにデザインが厳しい。
もちろん高いものなら、それなりなんだけどそれだとここで買う意味がない。
そんな中3枚ほどTシャツを購入。
それぞれ100NTD。
途中で香腸を食す。
買い物を終えて台北駅に戻る。
台北地下街にいくといきなり首が並んでいた・・・
もうちょっとレイアウトを考えた方が・・・
地下街を抜けて、台北駅の裏にある華陰街に向かう。
こっちは雑貨やアクセサリー系の問屋のあるところ。
過去に2回来て2回とも撃沈しているので3回目の正直で何かいいものないかなーときてみた。
が、しかし・・・やっぱりダメだ。
金額に見合うと思えるようなものがない・・・
これは男だからそう思うのかもしれない。
仕方ないので「後車站六洲麺線」という屋台で麺線を食す。
小さい屋台だけど、客が途切れていない。
いつもの阿宗麺線とは若干違った味。
具もちょっと違う。
これはこれで美味しい。
夕方になったので、士林夜市の方へ行ってみることにした。
台北駅で荷物を預けようと思ったら、珍しくいつも使っているコインロッカーがいっぱいだった。
他ロッカーへ行くのも面倒なので荷物持ったまま士林夜市に・・・
夕方のMRTって混んでいる。
だから荷物は持っていたくなかったのだけど・・・
なんとか荷物を死守しながら劍潭駅に到着。
士林夜市に向かう。
まだ18時前だけど、相変わらず人が多い 洋品店の並んでいる方の通りを一通り流す 。
しかし、どうにも目ぼしいものが見つからない
安いものは安いものなりでしかないということか・・・
仕方ないので美食区でステーキ食らう。
士林でステーキ食べるのは2回目だけど、やっぱり胡椒の味しかしない。
士林で30年ステーキ専門店だってフォークが入っていた袋に書いてあるけど、どうなのかなぁ・・・
夜市だから高望みはしないけど、明らかに前回食べた板橋の夜市の方が美味しい。
しかもスープついて10元安い。
胡椒な口になって、ぐるっと店を見て回ります。
ふと目についたのが「土鳳梨酥」の小さい箱。
よくあるお土産サイズ(10~12個)なら買わないんだけど6個入ということで買ってしまった。
今は鳳梨酥よりも土鳳梨酥の方が流行っているらしい。
劍潭駅に戻る。
雨がパラパラと降ってきた。
ホテルの風呂がひどいのでサウナに・・・と思い中山駅で下車。
サウナ方面に歩いていったが、なんか雨降っているし、面倒になってきた。
結局、サウナにはいかずに途中で引き返す。
MRTには乗らずに歩いて台北駅へ。
途中、台北地下街ではアコースティックなライブをやっていた。
なんか客はいるんだけど反応薄い・・・
サウナは行かなかったけどホテルに戻る前にマッサージへ。
最近のお気の入りのお店は台北駅近くの隣合ったこの2軒。
両方ともいい感じなので混雑状況みながら決める。
今日は右の方へ。
足腰がかなりしんどかったけど90分でスッキリ。
マッサージの後って足のむくみが多少減るので一時的にジーンズが緩くなる。
21時頃になって雨も弱くなってきた。
なので傘もささずにホテルへ戻る。
時間は21時過ぎくらいだけど、どこも行くことなくホテルで大人しくしていることにした。
帰国準備をして1時前には寝てしまった。