2日目
8時頃に起床。
まずシャワーを浴びる。
そして朝食へ。
いつきても、まったく同じメニューなのがいいのか悪いのか。
これはこれで好きなんだけど。
食後はざっと荷物整理。
行く予定の場所の時間を調べてみる。
LHONG1919は8時から、Warehouse30は11時から。
効率よく回ろうと思ったら、無理にWarehouse30は行かなくてもいいかな。
写真を見る限り、ただの倉庫を利用したお店だし。
チェックアウトして荷物を預ける。
まずはLHONG1919に行くので、BTSサパーンタクシン駅へ向かう。
サパーンタクシン駅の横、サトーンピアには9:45頃到着。
無料シャトルが出ているという話を聞いたけど、それらしきものはない。
聞いてみるとツーリストボートで行けということらしい。
ということで行先を伝えて、チケットを購入 50B
10時発のボートに乗り込む。
甲板席が空いているので、甲板に出てみる。
天気が良い。
サトーンピアを離れて15分くらい。
LHONG1919に到着。
降りる人がいなければ、通過してしまうような船着き場だった。
LHONG1919は、2017年11月2日にオープンした商業施設。
1850年に開業した商船用船着場が、当時のバンコクの古き良き時代を残しつつリニューアルした場所だ。
タイ人にとっても撮影スポットなんだそうだ。
敷地内に入るが・・・人がいない。
土曜の昼前だというのに・・・
撮影スポットだということなので、それっぽい場所では撮影してみた。
確かにいくつかある壁画は、いかにも撮影してくれといわんばかりだ。
建物もおそらく1850年代の頃のものをそのまま改装したのではないだろうか
しかし午後からは人が増えるのかな？
少なくとも観光客は、あまり来ないんじゃないかしら？
30分くらいして、さて次へ行こう・・・と渡し船の乗り場を探した。
あれ？ツーリストボートと同じ乗り場だぞ？？
でも渡し船は営業している気配がない・・・
券売所らしきところ見ると、英語で8時からやっていると書いてあるのだが、
その裏には手書きのタイ語で時間が書いてある。
さすがに読めないので正確なことはわからないが、平日は8時からで土日は16時からだということらしい。
平日の方が早くからやっているということは、仕事などで使う人の方が多いということなんだろう。
さて・・・移動手段がなくなったなぁ・・・
ここで次の目的地 YODPIMAN RIVER WALKまでの経路をgoogle mapで調べてみる。
歩いて20分ちょっとくらいか。
それなら歩いて行こう！
最初地図を見たとき、かなりの距離があると思ったけど、実際はそれほどでもなかった。
およそ観光客が通らなそうな、路地裏を抜けていく。
google mapに従うと、こういう路地を通ることになるのが面白い。
チャオプラヤー川にかかる橋を徒歩で渡る。
橋の上から目的地が見えてきた。
YODPIMAN RIVER WALK
2016年にオープンした雑貨屋とかがメインの商業施設。
しかし・・・パッとしないな。
時間的に早いからかもしれないけど、それにしてもなんかガラーンとしている。
川沿いには、レストラン的なものもあるから、夜はそれなりに賑わうのかな？
すぐ後ろにある花市場に入ってみる。
こちらはRIVER WALKと違って、なかなか華やかだ。
花を扱っているだけあって非常に華やか。
そうはいっても、観光客が購入するようなものはないなぁ・・・
欧米系旅行者も、写真を撮りまくっていた。
時間は11:30
さてどうしようか・・・
地図を見る。
ここから行かれそうなところは・・・
カオサンロードまで徒歩25分くらい。
今まで、何度もバンコクに来ていてカオサンには行ったことがない。
一度くらいは行ってみてもいいかな・・・
ということでカオサン通りへ向かう。
花市場からは一本道なので迷うこともない。
実際は20分もかかっていないような気がする。
カオサンロード
かつては「バックパッカーの聖地」と呼ばれて、安いゲストハウスや飲食店などが立ち並ぶ場所だった。
今でもゲストハウス等はあるが、完全に観光地化してしまっている。
欧米系の旅行者が多く集まる場所なのだろう。
とりあえず昼間のカオサンロードは、何も面白いものはなかった。
買い物目当てならば、もしかしたら何かあるのかもしれないけど・・・
名物？のサソリの串焼きも売っていたけれど、硬いばかりで美味しくないと聞いていたのと、プラスチックみたいな黒光りを見て買わなかった。
夜に来てバーとかで騒ぐのだったらいいんだろうな。
少なくとも私には合わない。
カオサンロードを抜け、船着き場へ向かう。
ちょうど13時発のツーリストボートがあるらしい。
15分くらい前なので休憩を兼ねてしばし待つ・・・
ツーリストボートに乗り込み、サトーンピアへ向かう。
またしても甲板席に上がる。
それにしても暑い。
33度くらいだけど、チャオプラヤー川の上では直射日光が照りつける。
汗が乾いて塩を吹いている。
サトーンピアに到着。
サパーンタクシン駅からチットロム駅へ向かう。
チットロム駅から徒歩10分弱のところに、変なお寺があるという。
地図をたよりに行ってみるが・・・
あれ？
立ち入り禁止だ・・・
元々、ホテルの裏庭だという場所「Tuptim Shrine」
ホテル自体が閉鎖してしまったから、中に入れないのだろうか？
さすがに海外で立ち入り禁止区域に入るほど、馬鹿な真似はできない。
帰国してから調べたら、数はかなり減ったけど、その近くに移設されたらしい・・・
実際に横の通りを歩いていたようだ。
うーん・・・機会があったら、改めて行ってみるかなぁ・・・
仕方ないなぁ・・・・と諦めて、プロンポンへ移動。
8月に来た時に閉まっていたルンルアンに行く。
やはりルンルアンのクィッティアオは食べたくなる。
時間は15時過ぎだったが、まだまだ混雑している。
席は当然、相席。
同席の人はクィッティアオを2杯と鮫皮チップスを食べているな。
Mサイズを注文した。
いつもより多い？？
あ、もしかしたらいつものはSサイズだったのかも。
とはいえMサイズでもそれほど量は多くない。
やはりここのクィティアオは美味しい
さて、マッサージに行く時間も確保しないといかんな・・・と調べてみる。
駅の反対側に、そこそこ評判の良いマッサージがあるらしい。
いくつかあるなかから選んだのは「Baana Massage」という店だ。
時間に余裕があるときは、行き当たりばったりで店に入るのだけど今回は時間もないし、出来るだけ外れたくないので、それなりに評判が良い店を探したのだ。
で、こちらのお店でタイマッサージ 60分をお願いした。
個々の差はあるのだろうけど、ここのお店はあたりだった。
最近、通っていたナナのマッサージは、若い子にあたると、まったく力がなくてダメなのでどこかいいとこないかと思っていたところだ。
これからはルンルアンに来るついでに、ここに立ち寄ろう。
マッサージ終了後、サイアムへ移動。
MBKで簡単なお土産を購入するためだ。
が、しかし・・・何も買うものないなぁ・・・
ということで、結局買わなかった。
いつもなら、ここへきたらStar Coffeeへ寄るのだけど、今回は別のお店にしてみた。
というか、途中にあったから
SOUTHERN COFFEE
ブルーベリーチーズパイとコーヒーを注文。
スタンドコーヒーなのに、店員さんが席までコーヒーを持ってきてくれた。
ここで、しばらく休憩だ。
サイアムの混雑振りに辟易としていたからちょうど良い。
時間も19時近くになってきている。
帰国前に、何か食べたいな・・・と思ったが、外したくないのでアソークへ移動する。
ターミナル21の5階にあるフードコート・ピア21へ。
前回、失敗したけど今回は知っているものを注文。
豚足と揚豚の乗ったご飯・・・ってカオカームーだ。
予想通りの味だ
さて、食後はどうしようか・・・そろそろ空港へ向かわないとならないか・・・
ということでナナへ戻る。
時間は20時近いので、ぐるっとナナプラザを見て回る。
さすがに店内には入らないけど、雰囲気だけ味わう。
まだ時間早いから客も少ないね。
そしてナナホテルへ戻り、荷物を受け取る。
モーチット駅へ移動。
バス停に着いたら数分でA1バスが到着した。
今回のバスは空いている。
ドンムアン空港へ向かう。
チェックインカウンターは、やはり大行列。
Webチェックイン用のカウンターへ向かうが、こちらも行列。
それでも普通のチェックインよりは早かったかな。
15分くらいでドキュメントチェック完了。
出国審査～荷物検査。
あとは搭乗までやることもないので、毎度のことだがコーヒーを購入してから再両替。
あとは搭乗口で時間を潰すことにした。
ほぼ定刻で搭乗開始。
帰りも最後尾の席。
しかも隣がいない。
ラッキーだ。
前の席も空いていたが、見ていると空いた席で完全に横になっていた。
深夜便の場合は、いつも機内食などは注文しないのだけど、メニューを見ていたら気になるものが・・・
Coca-Cola PLUS Coffee
コーラとコーヒーを混ぜてしまったのか！
思わず購入してしまった。
味の方は(-_-;;
そうこうしているうちに、成田空港に到着。
ほぼ定刻だ。
入国～税関と問題なしということで到着ロビーへ。
スカイライナーではなくアクセス特急で帰宅となった。
お疲れ様でした。