【湯河原】2021年07月17日

忙しいのは毎度のことだけど、そんな中でもどこかに行きたいなぁ・・・
ということで、近場の温泉へ出かけることにした。
遠出したかったけれど、休みを取るほとの余裕はない。
湯河原であれば、自宅から2時間くらいで行かれるはず。

ということで、朝は別件で早朝より行動。
土曜の朝は、いつも忙しい。
そちらを10時前には切り上げて一旦帰宅する。

出かける前にシャワーを浴びる。
着替えて10:45には自宅を出発した。

とりあえず新宿へ移動してお昼を食べてからの移動となる。

新宿に到着したのは11:30頃

西口の、しんぱち食堂へ
ここはカウンターのみの定食屋さん
12:40頃には新宿を出たいので、あまりしっかりしたお店に入っている時間はないので、カウンターのみのこのお店へ

炭火焼干物定食というだけあって魚がメインのお店だけど、あえて豚バラ目玉焼き定食
ベーコンエッグを少し豪勢にしたような感じかな。
それにしても味噌汁の存在感がありすぎる・・・

ご飯も少なめにしてもらったのでちょうど良い量だった。
和食系のお店なのに、スタッフがほぼ全員中国人だったので中国語が飛び交っているのが、今どきだなと。

13:20頃には退店
小田急線の駅へ移動する。

小田急線快速急行で、小田原まで向かう。
14:20頃、小田原に到着。

当初、小田原城で行こうと思ったけれど、滞在時間は1時間弱。
行くだけなら行かれなくはないけれど、一人ではないしちょっと厳しいかな。
ということで、カフェで一息つくことにした。

小田原駅ビルの地下1階にある
菜の花ムーンカフェ
和菓子屋さん併設のカフェ

ここの、しぼりたてモンブランが気になった。
これは店内でしか食べれないみたい。

しぼりたてモンブランと、コーヒーを頂く。
スポンジではなく、焼きメレンゲかな?その上にホイップクリーム
そしてマロンクリームを絞ってある。
さらに、小さいパイもついている。
なかなか美味

15:20頃になって小田原を出発。
今度は、JR東海道線で、湯河原へ移動。
小田原と湯河原って15分くらいしかかからなかった。

初湯河原
ここからバスに乗るのだけど、まだちょっと早い。
では、どうしようか・・・

駅から10分くらいのところにある五社神社へ参拝に行くことにした。
他にこれといって行ってみたいところもなかったし、時間も限られているので、場所的にもちょうど良い。

五社神社で、有名なのは「御神木の楠」ということらしい。

七福神も設置されていた。

だいたい45分くらいで戻って来れたので、バスの時間にちょうど良かった。

途中で気になったお店
駅近くの小さい御獄神社

駅前からバスで約9分。
鍛冶屋という場所で下車。
バス停の前に、五郎神社という神社があったので、せっかくなのでここでも参拝。
ここは蚊が多かったな・・・
あちこち刺されてしまった。

五郎神社から、徒歩6分ほどのところに、今回の目的地であるペンション
マンダリンハウスがある。

山の中腹にある住宅地の中を通っていくと、突然洋風な建物が現れる。
ハワイをテーマにしたペンション。

チェックインをして部屋へ。
こじんまりとした部屋だけど、基本は寝るだけだから十分。
あえて難を言えば、コンセントが使いにくいくらいかな。
それ以外は充分だ。

部屋に入って、しばらく休憩
土曜は朝4時から起きているので、さすがに疲れてきた。

18時頃になって、食事に用意が出来たと呼ばれたのでダイニングへ行ってみる。

3組分の食事が用意されていた。
テーブルの間隔も広く、となりと区切られているのも、今の時期はうれしい配慮。
それにしてもここは部屋数が10部屋くらいあったはずだけど、他は素泊まりなのかな。

前菜として、伊勢海老半身のボイル焼き、そして蟹がおかれている。
さらには、船盛まである。
たしか一番人気だという豪華海鮮コースにしたから、そのためだろう。

伊勢海老半身のボイル焼き
カニ
船盛

伊勢海老と蟹は、過去にあまり当たったことがないので、あまり期待をしないのだけど、
こちらの伊勢海老と蟹は、思った以上に美味しい。
さらに食べやすい。
甲殻類は食べやすさも重要だと思う。

カルアポーク・十五穀米・味噌汁

そしてメインのカルアポーク。
そして十五穀米と、渡り蟹の味噌汁。
和洋折衷が、うまいこと調和していて非常に満足のいく食事だった。
さいごのデザートは小さいパンケーキ。

パンケーキ
ダイニング

部屋に戻って、一息ついたら貸切の露天風呂へ。
一旦ペンションを出て、露天風呂のある小屋へ移動する。

それほど広くはないけれど、1~2人なら十分な大きさ。
完全露天ではなく半露天って感じだな。
2つの露天風呂が隣同士部屋で区切られているので、隣の声も聞こえてくる。
さすがに、源泉かけ流しではないけれど、そこまでこだわりはないので十分。

露天風呂
露天風呂

時間制限があるのが、ちょっと世話しないけれど、それくらい。
露天内の時計が10分弱遅れていたので、次の人を待たせてしまった。

部屋に戻り、再びゴロゴロ。
いつもそうだけど、温泉場に来ると特にやることもないからごろごろするしかない。
というか、それが目的だからいいのだけど。

寝る前にもう一度温泉へ行こうということで、今度は内湯の方へ行く。
内湯の方は空いていれば、24時間入り放題で特に時間制限はない。
露天よりも狭いけど、こちらも特に問題はなし。

内湯

部屋に戻って、翌日の準備をするとさすがに眠くなってきた。
なので23時前には寝てしまったような気がする。