【バンコク】2025年05月25日

2025年5月30日

5時頃起床。
昨日よりは、まともに寝ることが出来た。
しかし、ふくらはぎがかなり良くない。
昨夜もシャワーを浴びてないので、今朝は浴槽に湯を入れた。
少し熱めの湯にして、ゆっくりと浸かる。
そしてふくらはぎを、適度にマッサージ。
これだけで、かなり回復した。
とりあえずはこれでしばらく歩ける。

帰国の準備をして、今日の予定を確認。
足と体調のことも考えて、今日は予定を大幅にカットだ。

ホテルでの朝食ではないので、7:30にはチェックアウトする。
もちろん荷物は預ける。

奥がNANA HOTELの入り口
朝のNANA PLAZA

ホテルを出て駅の方へと向かう。
昨日、少し探してNANA駅近くで行ってみたい店があったので、そこへ行ってみよう。
NANA駅を越えて、反対側に5~6分。路地に入ったところにあった。

駅に向かう通り

Breakfast Story Eleven

Breakfast Story Eleven

名前の通り朝食メニューが多い店だ。
どちらかというとカフェに近い感じかな。
この近辺を中心に6店舗あるらしい。
しかしプルンチット、ナナ、アソーク、プロンポン、トンロー・・・5店舗は、それぞれの駅にあった。
もう一つは、ルンピニーだから一店舗だけ離れている。

で、ナナにあるのは、Eleven店。
なぜか、ここだけナナ店ではない。
Soi11沿いの路地を入ったところにあるからElevenなのか?

そう、この店はほんとに路地の中だ。
知らなければ、こんなところに店があるとは思わないと思う。

店内に入ると、スタッフが人数を確認。
1人だと答えると、入口近くの窓際へ案内してくれた。
他の客層を見ていると、やはり欧米人ばかり。
メニューの内容が、基本的にアメリカンブレックファーストだからかもしれない。
あと、朝食と考えると他の店と比べると高い。
そりゃ、普段使いで来るような店ではないな。

欧米人が多いためか、スタッフの英語が綺麗で聞き取りやすい。
だいたいどこのお店に行っても、英語がタイ訛りで何度か聞き返すことが多い。
でも、ここではまったく聞き返さなかった。

Breakfast Story Eleven メニュー
Breakfast Story Eleven コーヒーメニュー

さて、注文したのは店名にもなっているBreakfast Story
パンケーキが3枚。玉子、ベーコン、ポテト
玉子は、玉子焼き、目玉焼き、スクランブルが選べる。
ベーコンはカリカリベーコンか、厚切りかを選べる。
あまり深く考えずに、スクランブルエッグと、カリカリベーコンを選択した。
あとは、簡単なフルーツだ。
これで300バーツ。
それと、Arancia Orange Coffee
オレンジコーヒーとは珍しいので飲んでみたかった。
これは110バーツ。

料理が出てくるのをボーっと待ちながら様子を見ていると、
たまたまなのかもしれないが、この店の客層はどことなく上品だ。
恰好は普通なのだけど、大声で騒いだり、食べ散らかしたりするようなことはない。
これも料金の差なのかね。

しばらく待っていたら、オレンジコーヒーが出てきた。
なんだろう?と思っていたが、そのままオレンジジュースにコーヒーを注いだものだった。
見た目の二層になっていて良いな。
味はオレンジの酸味にコーヒーの苦みが中和されたような感じなのかな。
思った以上に、これが合う。
個人的には非常に気に入った。
タイではカフェの定番となってきているらしい。
日本では、果たしてどうかなぁ・・・

Arancia Orange Coffee

そしてBreakfast Storyが出てきた。
あ、これは美味しい。
ベーコンとかめちゃ美味い。
ベーコンも玉子も昨日のホテルの朝食でも食べたけど、比べ物にならない。
これが料金の差なのかね。
普段はあまりパンケーキは食べないけれど、このパンケーキも美味しい。
バターを塗って、シロップをかけて・・・でも、そんなに甘くない。

Breakfast Story

なんか朝から贅沢をした気分だ。
料金は合わせて410バーツに、7%の税金と10%のサービス料が加わって480バーツ(約2,120円)
とても朝食店として普段使いできるような店ではないな。

会計をしている時も、スタッフが何か問題はなかったか?と聞いてきた。
ほんとにスタッフ教育がしっかりされている。

店を出てNANA駅へ向かう。
今日はこれから、クローンバーンルアン水上マーケットへ行くことにした。
これまでも何度も行っている小さいけれど、お気に入りのマーケットだ。

まずBTSでNANAから、アソークに移動。
そして、スクンビットからMRTでバーンパイへと向かう。
だいたい30分くらい。
さすがに、この時間だとBTSもMRTも空いている。
バーンパイ到着が9時少し過ぎくらいだ。

バーンパイ駅から ワットパクナムの大仏が見える

クローンバーンルアン水上マーケットは、だいたい9時頃のオープンとなるので、ちょうど良い。
まぁ、どこのマーケットもオープン直後なんて半分くらいしか開いてないけれど・・・

途中でワット トーンサーラーンガームに立ち寄る。
特に変わったお寺ではないけど、よく見るとなかなかシュール。

ワット トーンサーラーンガーム
ワット トーンサーラーンガーム
ワット トーンサーラーンガーム
路上 値段がついているから売っているのかも

バーンパイから歩いて約13分。
クローンバーンルアン水上マーケットに到着した。

マーケットの前にあるワットカンフェンバンチャク
バンコクで最も古い寺の一つと言われているが、改装工事中だった。

ワットカンフェンバンチャク
クローンバーンルアン水上マーケットの裏道

しかし、裏道の方から一旦マーケットを抜ける。
途中で川にかかる小さな橋の欄干には、絵馬のようなものが沢山かけてあった。

橋の欄干に絵馬のようなものが沢山
絵馬のようなもの

そして、少し先にあるワット クーハー サワン ウォラウィハーンというお寺に行ってみることにした。
ここも静かで良いお寺だ。
見ざる聞かざる言わざるの三猿が、あちこちにある。
これって、案外アジアでは共通なのか?

ワット クーハー サワン ウォラウィハーン
ワット クーハー サワン ウォラウィハーン 三猿

中に入ると、僧侶の説法中。
邪魔にならないように、そそくさと退出。

ワット クーハー サワン ウォラウィハーン 説法中
ワット クーハー サワン ウォラウィハーン
ワット クーハー サワン ウォラウィハーン
ワット クーハー サワン ウォラウィハーン

途中でトイレに行こうと思って奥へ向かったら、突然僧侶に声をかけられた。
さすがにタイ語だと何を言われているのかわからない。
なんか怒られているのか?と思ったら「toilet!?」と言ってきた。
どうやら何か探しているのか?と言っていたようだ。
すると、少し先の奥のトイレを案内してくれた。
一応、トイレの案内はあったのだけど、その案内通りだと、このトイレまで辿り着くことは無理なような気がするな。

ワット クーハー サワン ウォラウィハーンのトイレ
ワット クーハー サワン ウォラウィハーン 三猿

一通り拝観してから、クローンバーンルアン水上マーケットの方に移動する。
特に何があるわけれはないのだけど、川沿いの店をボーっと見ながら歩いていく。

クローンバーンルアン水上マーケット横の路地
クローンバーンルアン水上マーケット横の路地
クローンバーンルアン水上マーケット
クローンバーンルアン水上マーケット
クローンバーンルアン水上マーケット Artist House

そろそろ10時近いかな。
Bangluang coffeeという小さい店で Thai coffeeを購入。
おばさん一人しかいないのかな?
中を覗いて声を掛けないと反応してもらえなかった。
だけど、気さくな良い方だった。
ミルクはいるか?というので、入れてもらった。
Thai Coffee 30バーツ。
追加 milk 10バーツ。
店内には飲食スペースはないが川沿いに座る場所があるので、そこで休憩。

クローンバーンルアン水上マーケット Bangluang coffee
クローンバーンルアン水上マーケット Bangluang coffee
Thai coffee
クローンバーンルアン水上マーケット  ミニカー

さて、そろそろ移動しよう。
Artist Houseを通りマーケットの入り口の方へ向かう。

クローンバーンルアン水上マーケット Artist Houseにいるおじさん
Artist Houseの横に人形が。以前は気づかなかった
ここにも絵馬のようなものがあった
少しだけ整備されていた

来た時と逆にクローンバーンルアン水上マーケットを出発して、バーンパイまで歩く。
そして、バーンパイからMRTでタオブーンへと向かう。

バーンパイを出発して隣のタープラで乗り換える。
そしてタオブーンまで、約30分。
やはり車内は涼しい。

11:10頃 タオブーンに到着だ。
ここでいつものように、トークンを自動改札に入れるのだけど、なぜか改札が開かずにトークンが戻ってきた。
なんだ?
よくわからないので、窓口に行ってトークンをチェックしてもらった。
すると、トークンが料金不足だったらしい。
バーンバイでトークンを購入した時に、確かになんか安いなぁ・・・と感じた。
とはいえ券売機で降車駅をタッチして買っているんだから、大丈夫だと思っていたのだけど、やっぱり足りなかったか。
まぁ、窓口で不足分を支払い、問題なく改札を通過した。

さてタオブーン。
ここの横にある、タオブーン市場に来てみたかった。
駅を出ると、すぐ目の前がタオブーン市場だ。
市場に入ってすぐのところは普通の店舗や車道もあるので、面白いものもなかった。
しかし奥の方へ行くと、いかにもタイのローカルな市場らしい雑多感が出てくる。
野菜や肉魚が、ところ狭しと並んでいて、この暑い国で大丈夫なのか?と思うくらいだ。

駅を出ると、すぐにタオブーン市場の入り口
タオブーン市場
タオブーン市場
タオブーン市場
タオブーン市場
タオブーン市場
タオブーン市場の猫

とはいえ雑多感は面白いけれど、買い物をするわけではないから、そんなに長くいられるものでもない。
11:30頃に、市場内にあるZabper’Starという店に入ってみた。

Zabper’Star
Zabper’Star

ここで、カオパットサパロットがあるとgoogleのメニュー写真があったので、それを食べようと思って入ってみた。
さて店内に入ったが、まずメニューがない!??
壁にメニューっぽいものが書かれていたけれど、これはオススメのようなものか?
店員さんが来たので、英語のメニューがないか聞いてみた。
すると、レジの方から持ってきてくれた。

Zabper’Star 壁のメニュー

なんかgoogleのレビューで見たメニューとまったく違う。
英語のメニューも乱雑でいまいちわかりにくい。
結局、牛肉のクィッティアオを注文した。
注文してから、壁に書かれたメニューを翻訳してみると、
どうやらクィッティアオか、カオソーイしかないっぽい。
ならば、カオソーイにしておけば良かった。

googleに載っていた写真はかなり前のもののようだ。
そのころは、ソムタムが品数が多くて人気があるお店だったようだ。

牛肉のクィッティアオ

クィッティアオが来た。
もちろんこれはこれで美味しい。
しかし、ずっと麺類なので、少々飽きた。

食べていると、バラバラと大きな音がしてきた。
あ、これは相当な雨か??
それでもずっと店内にいるわけにもいかないので、料金を支払って外へ出る。
市場内はアーケードの中だから当然雨は降っていない。
駅の方へ移動してみると・・・なんか豪雨だ。

市場から駅の入り口までは数メートルだから、とりあえず駅へ入ってしまおう。
ということで、駅の構内へ移動。
雨がどうなるかわからないので、チャトチャックの方へ行ってみよう。

とりあえずチャトチャック市場まで行っみよう。
しかし、タオブーン駅構内は分かりにくい。
以前も、乗り場がいまいちよくわからなくて、妙に時間がかかった記憶がある。
今回も、やぱり乗り場へ行くまでで、少々手間取った。
逆方向に乗りそうになったけど、なんとか正しい方向に乗れた。
そしてチャトチャック市場の最寄り駅であるカンペーンペットまでは数分で到着だ。

チャトチャックウィークエンドマーケット

雨はどうかな・・・と思って出口へ行ってみると、ほぼ止んでいた。
あれだけの豪雨だったけれど、まさにスコール。
特に目的があるわけではないので、久しぶりにチャトチャックウィークエンドマーケットをざっと散策。
雨のせいかもしれないけど、普段よりもかなり人が少ない。

チャトチャックウィークエンドマーケット
チャトチャックウィークエンドマーケット
チャトチャックウィークエンドマーケット
チャトチャックウィークエンドマーケット

しかし、ここまででそろそろ体調が厳しくなってきた。
カフェで休憩って感じでもないし、どうしようかな・・・
休憩する方法を考えながらBTSのモーチットの方へ移動していく。

ああ、時間も持て余しているし公園で休んでいこう。
ということで、チャトチャック公園の中へ。
しばらく公園内のベンチで休憩。

チャトチャック公園
チャトチャック公園
チャトチャック公園

さて、中途半端に時間が余ってしまった。
体調を考えても無理できないな・・・と考えたところ、温泉に行こう!
今からなら、1時間は温泉にいられる。

ということでBTSでモーチットからトンローへ移動。
トンローへ到着したのが13:40頃。
ここから赤バスに乗れば3~4分で昨年も行っている「Let’s Relax 温泉 & スパ」の入っているグランデセンターポイントの前に到着だ。
トンローから、赤バス乗り場まで数分。
ちょうど停車していたので乗り込む。
料金は8バーツ。今は運転席の横にあるザルに入れるらしい。
ちょうどあったので8バーツを入れる。
しばらくすると赤バスは動き出した。

赤バス
赤バス 車内

google mapで現在地を確認しながら進んでいく。
目的のビルが見えてきたので、その先の横断歩道のところで降車ブザーを押す。
バスはスピードを落とすけど、完全停車はしないので、様子を見ながら飛び降りるしかない。
うーん、ちょっと降りるのが早かった。
危なく転びそうになってしまった。

相変わらず高級っぽいグランデセンターポイント。
ここの5階が温泉なので、ロビーを抜けてエレベーターで5階へと上がる。

グランデセンターポイント前のLet’s Relaxの表示
グランデセンターポイント

エレベーターを降りたら「Let’s Relax 温泉 & スパ」の入り口となっている。
中に入り「onsen only」と書かれたカウンターで受付。
750バーツ(約3300円)
日本のスーパー銭湯並みに料金だ。
1日中居れば、高くはないのだけど1時間だけと考えるとやはり少々高い。

Let’s Relax 温泉 & スパ 入口

代金を支払ったらリストバンドキーを受け取る。
靴を預けて、さっそく温泉へ。
温泉エリアに入ると、タオルと浴衣を受け取る。
更衣室のロッカーに全部入れて、浴場へ行こう。
まず、かけ湯。
そして湯舟へと向かう。
天然ではないけれど、一応下呂温泉の素を使っているという。
水風呂を含んだ5つの湯舟に、のんびり浸かり、たまに椅子に座って休憩をして・・・というので、たっぷり1時間。
とにかく体調の回復のために入っていたという感じだ。

15時頃温泉を出てチェックアウト。
驚くほど回復した。
つくづく日本人であることを実感だ。

外へ出る。
体調が回復してきたからとはいえ、ここからトンローの駅まで歩くのは15分程度だけどちょっときつい。
時間的に、すぐに赤バスが来るだろう。
と思っていたら、本当にすぐに赤バスがやってきた。
通りで乗車するときは、手を横に出して乗車をアピールすれば、近くに来てスピードを落としてくれる。
完全には停まらないので、スピードが落ちている間に飛び乗る感じだな。
乗り込んだら、料金をザルに入れる。

数分で赤バスはトンロー駅に到着した。

夕方からマッサージを予約しているが、その後は空港に向かう。
マッサージが終わってから、荷物を取りに戻るのは、ちょっときつい。
なので一旦ホテルへ荷物を取りに戻る。

BTSでトンローからNANAへ移動する。
そしてホテルへ。

ホテルで預けた荷物を受け取る時に、チップを要求された。
受け取り時に要求されたのは初めてだな。
しかも預けた時にも渡している。
まぁ、20バーツくらい渡しておこう。

そして荷物を持ってNANAからアソークへ移動。
マッサージまでは、まだ時間がある。
無意味に歩きまわっても仕方ないので、Terminal21のフードコートPier21へ行こう。

Terminal21
Terminal21

これまでにも何度も来ている、Terminal21の5階にあるPier21。
やっぱり人気があるので結構混雑している。
まずはカウンターで、カードを購入。
とりあえず200バーツくらいでいいか。

Pier 21

さて、どうするかな・・・
ぐるっと回り、無難にカオマンガイにしてみた。
今回は麺料理ばかりだったから、米料理が食べたかったし。

注文してカードを渡す。
すぐに料理は出てくる。
皿の大きさの割に、少ないような気もするが・・・
カトラリーも取って、空いている席を探そう。

フロアは広いが、満席に近いな。
空いている席を見つけた。
グループで来ている人でなければ、長くはいないので、回転は早い。

カオマンガイ

さて、ここのカオマンガイは初めてかな?
正直なところ、可もなく不可もなくという感じだろうか。
美味しいんだけど、何か1つ足りないという感じ。
いやまぁ、安いフードコートなんだから、これで充分なんだがな。

食後に食器を自分で返却口に戻す。
以前はスタッフがやっていたけど、数年前から自分で戻すスタイルに変わっている。

ジュースの店

時間もまだあるので、ミックスベリージュースも購入。
また別の座席に座り、ボーっと時間を潰す。
この間に、帰りの飛行機のチェックインをしておこう。

ミックスベリージュース
Pier21

予約の15分ほど前になったので、マッサージに移動だ。
同じくTerminal21の6階にある
「Let’sRelaxSpa Terminal 21」

Terminal21 6階 映画館がある
Let’sRelaxSpa Terminal 21

昨年も来たお店だ。
前回が予約なしで行ったので90分しかできなかった。
今回は事前予約で120分のタイマッサージをお願いした。

受付で予約してあることを伝える。
マッサージ前の問診票のようなものを記入した。
これも完全に日本語に対応したタブレットで記入というか選択していく。
こういうところは日本語対応だけど、スタッフは誰も日本語話せないみたい。

途中で、マッサージは男性・女性のどちらが良いか聞かれた。
どちらでも良いのだけど、前回男性だったから今回は女性にしてみた。

待ってる間にお茶が出た

しばらく待っていると、靴をサンダルに履き替えるように言われ、そしてそのまま足を洗う部屋に移動。
足湯とは違う。ほんとに洗うだけ。

洗ってもらったら個室に移動する。
ここでマッサージ用の服に着替える。

さてマッサージ開始だ。
まずはあおむけに寝て、足のマッサージから。
左足のふくらはぎが、かなりやばいので、そこはNGと最初の問診票でも記入しておいた。
そのためか、あまり痛くない。
これが安いマッサージ店だと、ふくらはぎをグリグリやられてしまう。

そして右足に移ったけど・・・あれ?
あまり力の強さは変わらない?
なんだかんだと両足で1時間くらいやってたのではないかな。
それほど強くはないのだけど、かなり楽になっている。

そしてうつ伏せになる。
腰から足にかけてのマッサージだ。
やっぱり、そこまで力は強くない。
だけど、物足りなさがない。

最後の方は、タイマッサージ特有のストレッチ。
無理のないストレッチが心地よい。

最近タイマッサージを受けて亡くなった人がいるというニュースも流れているので、安いところはちょっと怖い。

終了後にロビーに戻る。
ここでは、終了後に小さいカオニャオ・マムアンが出てくる。
これが結構おいしい。

カオニャオ・マムアン

時間は19:10くらいかな。
ちょうど良い時間だ。

このままBTSでモーチットまで移動する。
この時間なら、8:14のA1バスに乗れる。
BTSはちょっと混雑していたかな。
でも、途中から座ることが出来た。

20時ちょい前にモーチットに到着した。
バス停の場所はコロナ前と変わらない。
コロナ前より、少しだけ綺麗になったかな。

バス停

ほぼ時間通りにバスは到着した。
思ったより空いている。
動き出してからドンムアン空港まで30バーツを渡す。

空港まで通常なら30~40分くらいかかるのだけど、この時は15分程度で到着した。
オンラインでチェックインしているので、航空会社のカウンターに立ち寄ることはない。
そのまま、保安検査場へと向かう。

ドンムアン空港

EチケットのQRコードを出して、保安検査場へと入る。
ここもそんなに混雑していないな。
イミグレーションもサラッと通過。

それならば、あと1時間くらい遅くても大丈夫かも!といつも思うのだけど、時間には余裕を持って行動しないと。

ドンムアン空港

まだ搭乗まで時間もあるし、今回は当初から予定を変えているのでバーツもかなり残っている。
ということで、いつもなら入らない空港でのタイレストランへ入る。

タイ レストラン

メニューを見ると、なんとカオパット・サパロットがある!
普通のカオパットにしようと思ってたけど、これがあるなら昼間食べられなかったし、食べるしかない!
ということで、カオパット・サパロットとコーク・ゼロを注文。
まぁ、空港だし安くはないけど。
サービス料が10%追加されて、トータルで501バーツ。
2,200円くらいだ。

途中で隣に中国人夫婦が来た。
なんか横柄な態度なので、嫌な感じだ。
騒がなかったので、実害はないけど・・・

しばらくすると、料理が出てきた。

コーク・ゼロ

カオパット・サパロット
日本語だとパイナップルライスといったところだ。
くり抜いたパイナップルにチャーハンを入れてある。
ここのは、カシューナッツ入りのシーフードチェーハンだった。
チャーハン自体にも甘味がある。

カオパット・サパロット

不味くはない。
ものすごく美味しいというものでもない。
一度食べたら2回目以降はどうかな・・・
いや、案外食べるかな。

さて隣に座った中国人夫婦。
早々に席を立ったが、見てみると食べ散らかして、テーブルの上にも料理をぶちまけている。
残すのはいいとしても、どうやったらあれだけぶちまけることが出来るのか・・・

店を出たら、さすがにもうバーツを使うこともないので、日本円に両替だ。
予定より多く残った。
それだけ体調が良くなかったということなのだな。

ドンムアン空港

そして、とりあえず搭乗口前に移動した。
搭乗開始の1時間半前だけど、前の飛行機がまだ来てないらいしく客が溢れている。
そのため、搭乗口のフロアには入れない。
仕方ないので、フロアの入り口の椅子に座って待つ。

搭乗口フロア入口

22時を過ぎた頃に、ようやく搭乗口のフロアに入ることが出来た。
しばらく搭乗口前でボーっと待っていると、オンラインチェックインの人はドキュメントチェックを受けるようにとアナウンス。
搭乗口のスタッフにパスポートを渡しドキュメントチェックを行う。

搭乗口フロア

ここで思い出した。
Visit Japan Webの登録をしておかなくては。
予定は入れてあるけれど、税角申告がまだ登録していなかった。

それから、またしばらく待つ。
23:15 ほぼ定刻で搭乗開始となった。
帰りの座席も2列席の通路側だ。

隣は日本人女性っぽい。
いや、隣だけではなく、前と横も日本人の若い女性グループだ。
なんかワイワイと騒がしいぞ。
しかしなぜこんなに多いのだろう?そういう時期なのかな?

凄いなぁと思ったのか、彼女達は日本語を話していない外国人CAに対しても、当たり前のように日本語で質問とかしているところだ。
それでなんとかなってしまっているところがすごい。
あれは真似できないなぁ。

そろそろ出発の時間になってきた。
飛行機の窓から覗くと外は結構雨が降っている。

飛行機の窓から

今回は天気予報だと、土日ががっつり雨だったけれど、外にいた時はほとんど降られなかった。
体調は良くなかったから、これは助かったな。

飛行機が動き出したところまでは記憶がある。
でも、離陸した記憶はない。
次に目を覚ましたのは、現地時間で2時頃だった。
その後は、寝たり起きたりを繰り返しながら、日本へと向かう。

到着1時間くらい前になり、SIMカードを入れ借る。
そして予定より20分ほど遅れて成田空港へ到着だ。

いつも通り、早々に飛行機を降りて入国審査。
珍しく少人数だけど列を作っている。
少人数だし自動ゲートだから、ほとんど待つこともなく、入国審査は終了。

スマホでVisit Japan WebのQRコードを表示させて税関へ。
こちらも待ちはなく、さくっと終了。

到着ロビーについたら、とりあえず電車乗り場へ移動だ。
京成線カウンターは空いているな。
次のスカイライナーまでは、ちょっと時間はあるけど、それが一番楽なので、指定席と乗車券を購入。
そして、いつものセブンイレブンで朝食を購入する。

久しぶりの埴輪

ここのセブンイレブンは、セルフレジではない。
おそらく外国人も多いから、セルフだと対応しきれないのだろうな。

そしてスカイライナーのホームへと移動。
10分ほどの待ちで、スカイライナーが到着した。

セブンイレブンで購入

車内で朝食を取りながら、一路日暮里まで。

結局自宅に帰り着いたのは10:00頃だった。

お疲れさまでした。