朝10時頃起床。
特に予定らしい予定もないので、ゆっくり起きる。
ボーっと準備をして、11時前にはチェックアウト
台南に向かう前に、少々街中を散策。あと2~3見たいものがあったので、そこへ行こうと思って出発した。
まず、孔子廟へ・・・・30分くらい歩いたと思う。着いたは着いたのだが月曜は休みだと(–;;
しかたないので、他の寺院を回ろうと思って、地図をチェックすると・・・地図に載っていねぇ(–##
地球の歩き方に、名所として紹介されているが、地図がそこに行く前の段階で切れている。
意味ないじゃん・・・まったく
さすがに、タクシーで行こうとまでは思わなかったし14時前には駅にいなければならないので、あきらめて駅の方へ戻ることにした。
そこで、地元民に人気があるというお店に行ってみることにした。
台中駅からほど近いところにある「民生嘉義米糕」へ。
蒸した餅米に肉そぼろとタレをかけただけというシンプルなもの。
これにカツオダシのスープがついて30元。
かなりうまい。ハマりそうな味だ。
そんなに大きくない店だが、当たり前のように混んでいた。
そして線路を挟んで反対側の方にある「台中肉員」へ
こっちは肉圓の専門店。サツマイモの粉で作ったらしい皮は、独特のモチモチ感があって、微妙な味かも。
香菜が効いてすげーうまいんだけど微妙(^^;
さらに、もう1店行きたかったのだけど、こちらは見つからなかった。まぁ、台南でもいろいろ食べるからいいか・・・と
時間は13:00。やることもなくなり台中電子街の方へ戻る。
うろつくが特におもしろいものもないので喫茶店を探す。が見つからない。
しかたないなぁ・・・と駅へ行くと、駅の横に「Pellini il buon coffe」という喫茶店を発見。
とりあえずカプチーノを注文して時間つぶし・・・結局14:00頃まで店にいた。
店を出て駅構内へ。
台中名物の「太陽餅」を買ってホームへ。
14:30頃発の自強号で台南を目指す。
やはり平日だけあって、車内は空いていた。
空いていたとは言っても座席は満席なのだが・・・
今回は指定席を昨日押さえてあるので、2時間本を読みながらすごす。
16:20頃、台南に到着
到着したらまず明日の新竹行きの電車の切符を購入。
もちろん事前に予約してあるので問題なく入手。
その後「首相大飯店」へ。駅から5分程度のところにある。
チェックイン。
ここでも妙に流暢な日本語で対応されて驚く。
部屋に入ると、また驚くくらい広い部屋だ。
1500元程度の部屋なのだが、ダブルベッドとシングルベッドが1つづづおいてあり、その他にもソファやらなにやらおいてある、さらにバスルームまでが、まるでスィートルームの如く離れている。台北だったら最低でも3500元くらいするんじゃないかな??
台南の物価の安さといったところでしょうか。
ここのホテルは大当たり。
荷物をおいて、近いところから適当に観光を・・・
「祀典武廟」→「大天后宮」→「開基武廟」と見て回る。
これらは、同じ参道の中にあるらしい。参道と言っても住宅の中の路地なので参道なんだかなんだか(^^;
どれも小さい廟で、長いするようなとこではないのでざっと見て終わり。
その後「天壇」を覗いて「度小月」へ。
台南名物の「担仔麺」の元祖。
台湾だけでなく、日本にも台南担仔麺という店があるくらい、有名な名物料理の元祖ということで、楽しみにしていた。
店は思ったよりこじんまりしていて、入り口入ってすぐのとこで、料理?していた。
肉そぼろと、エビが乗っている。
店内に入るともちろん担仔麺を注文。それに玉子を乗せてもらおうと思ったら、肉団子だった(笑)あと香腸を注文。
やはり元祖だからかどうかわからないけど、他で食べたものより遥かにおいしい気がした。
そしてその後、孔子廟へ・・・台中につづき、こっちの孔子廟は開いていたが、暗くてなんもわからなかった(笑)
そこから、近いところにある「不記肉圓」へ。
ここも地元民に人気のある店。ここの肉圓は、片栗粉で作った皮で台中で食べたものとはまた違った食感でおもしろい。
個人的には、こっちの方がうまかったかな。
時間は、まだ早いので、意味もなく「台南運河」を見に行くことにした。
あるいて15~20分くらいのところにある、ようするに川だ。
着いてみても暗いので、川だなあ・・・としか思わなかった(笑)
その後、特にガイドブックにも載っていなかったけど、ホテルにあった地図で発見した「小北夜市」へ
あるいて20分くらいだった。
なんかでかい駐車場のようなとこに、屋台がひしめきあっている。
中へ入っていくと、客が少ない・・・(寂)
やはり平日だからかな?駅からも多少・・・というかかなり離れているためだと思われる。
屋台のおばちゃんに声をかけられた。なので、その店に入ってみる。
台南の屋台の名物といえば「棺材板」なので、当然それを注文。
あと「魚丸湯」「西瓜牛乳」を頼む。
以前、台北で食べた棺材板より、あっさりしていてうまい。魚丸湯は、魚のつみれが入ったスープで、これまたあっさり系。
ようやく飲めた、西瓜牛乳は、スイカ汁と牛乳をまぜたもの。以外と合うので驚いた。
これだけ食べて100元か。
さすがに腹一杯なので、夜市内をぐるっと見てまわりホテルへ戻ることにした。
魚丸湯時間は20:30頃だったかな?
途中コンビニで飲み物を買って帰る。コカコーラの「香草口味」というのがあったので買ってみたら、なんのことはない、バニラコークだった(-_-;
ホテルに戻り、明日の準備をしてTVを見ながらボーッとする。
前のように遅くまで外を出歩いているわけではないけど、たまにはこんな旅もいい