【シンガポール】2007年02月11日

3日目
9:00頃起床、朝食が10:30までなので9:30頃にホテルで朝食
昨日と若干変更があった。
といっても、ミーゴレンが炒飯に変わっただけだが

食後10:30頃ホテルを出発

歩いてMRTのChina Town駅まで行く。
途中間違えそうになったが、特に問題なく10分くらいで到着
そこからHarbour Front駅まで行くので、まずチケットを購入。
券売機に路線図が出てるので、そこに触れるだけで金額が出てくる。

China Town駅

Chaina TownからHarbour FrontまでS$1.6。
だが画面表示はS$2.6???
変だなぁ・・・と思い券売機をよく見ると、チケットを買うときに必ずデポジットをS$1とられるということらしい。
S$2.6で買ってみるとその金額がチャージされたICカードが出てきた。
このカードを目的地で、再び券売機に入れるとデポジットが戻ってくる仕掛けだった。

Suicaのようなカードもあるのだけど、短い期間だとあまり意味がないのでそれは買わなかった。

China Townから2駅。
Harbour Front駅に到着
駅を出てすぐとなりのHarbour Front Tower 2へ移動する。
ここからSentosa Island行きのケーブルカーが出ている。
ケーブルカーといっても、日本で言うところのロープウェイ。

Harbour Front駅

1階でチケットを購入。
入島料とケーブルカーのセットになっているものを購入。
他にも島のアトラクションのセットチケットもあったけど、絶対回りきれないのでそれはやめた。
チケットを購入後、14階までエレベーターで上がる。何人か並んでいたが、すぐに乗ることができた。

ケーブルカー乗り場

6人乗りってあったけど、どうみても4人乗り。
かなり小さい。
最高で高さ91mとなるという。
高所恐怖症の人はダメだろうなぁ。
乗ったのは普通のだったけど、料金が倍くらいになるが足元が透明のものがあるらしい。
それは絶対恐いと思う。

ケーブルカーを地上から
ケーブルカーから

しばらくするとSentosa Islandに到着
入島前にちょっとトイレによって中へ・・・いきなり土産物屋(笑)
まぁ、ここから帰る人もいるからだろうけどね。

島に入ってすぐ

島に上陸してまず目指したのは、入り口からすぐのところにある「Image of Singapore」
シンガポールの歴史蝋人形館って言った感じか。
最初に映像ショーがあった。
華人、マレー人、インド人、ユーラシアンの調和を描いたもの・・・らしいが、よくわからん(笑)
画像で日本語字幕もあったのだが、目が悪くて見えなかった。
それが10分くらいあり、終わったら中へ進む。

Image of Singapore

古代からラッフルズ上陸、日本軍の占領、イギリス軍による開放まで、蝋人形で展示。
最後の方は各民族の伝統行事や祭、結婚式の様子を展示してあった。
シンガポールについてはマーライオンくらいしかしらなかったので、歴史的なことは結構勉強になる。
それに日本軍の占領のことは知らなかったし。
当時の映像も流れてかなりショッキング。

Image of Singapore映像ショー
蝋人形

「Image of Singapore」を出て横にある階段を下りると「The Merlion」
高さ37mのマーライオン。
ここは頭の中から上にいかれる。
なのでチケットを買って中へ
入場するときになんかコインをくれた。
後で使うらしい。
中に入って進んでいくと締め切られた扉があって、その前で人が並んでいる。
何かと思ったら上に上がる前に「マーライオン伝説」というアニメを見せられるらしい。

マーライオン

14世紀にスマトラの王子がこの島で不思議な動物をみつけた。
それを「シンガ」(獅子)だと叫び この島をシンガプラ(プラは街)と名づけた。
半身のライオンはこの獅子、魚は港街を示している。

ということらしい。
さて昨日のガイドの話では現在シンガポールには4匹のマーライオンがいて、それが政府から認められた正式なマーライオン、他は偽物だという。
ちなみにマーライオン公園にいる2匹。
8mのがマママーライオン、その後ろで背を向けている小さいのが、子マーライオン。
この2匹は母子は仲が悪いのか?
そしてSentosa Islandにいるパパマーライオン。
パパは家族を養うために島に単身赴任なんだとか。
あと1匹は、Mt. Faberにいる最近できた新しいやつ。
これはパパの愛人なんだそうだ(苦笑)

マーライオン内部

アニメが終わりおくへ進む。
エレベーター前に、なにやら変な機械がある。
ここに入り口でもらったコインを入れるらしい。
入れてみるとおみくじのようなカードが出てきた。
このカードを最後に売店にもっていくと何かくれるという。
エレベータに乗り、マーライオンの頭に向かう。

入り口でもらったコイン&チケット

頭中から階段で頭の上に出る。
でも頭上からだとマーライオンだかなんだかよくわからない。
一応島全体を見渡すことができた。
頭中に戻り、今度は口の中へ。
口から外を覗くと、牙が生えている。

マーライオン頭上から
マーライオン頭の中

観光地らしくここでカメラマン登場。
とりあえず無料だからと写真を撮られる。
欲しかったら帰りに受付で買えって、よくあるやつだ。
でも自前のカメラでも撮ってくれたから、いい人なのかも(笑)
そんなこんなで、あまり長いする場所でもないので、再びエレベーターで地上へ。
エレベーターを降りると売店である。
カードを渡してみると、なんとくれたのは「うちわ」邪魔になるしいらねぇ・・・(-_-;

マーライオンを出て正面の「Merlion Walk」という変な噴水のある遊歩道を進む。
ここの噴水は魚とかイソギンチャクの形をしていて、一定時間毎に水を噴出す。

変な噴水

そこを降りると「Beach Station」ようするにバス&モノレールの駅。
そこから無料のバスに乗って「Siloso Beach」へ。
目的はビーチでなく「Under Water World」という水族館。
東南アジア最大の水槽の中に、長さ83mのアクリルトンネルがあり、その中を動く歩道で見て回るというもの。

とりあえずチケットを購入して中へ。
このチケットは「Dolphin Lagoon」というPink Dolphinのショーのチケットも込み。
中へ入りよくある水槽の中を触れるところがあった。
小型だけどサメがいたのは大丈夫なんだろうか?もちろんサメに触ってきたけど(^^;
そして地下に降りると、長いトンネル。
さすがに83m。動く歩道のスピードがそんなに速くないのもあるけど、結構時間かかった。
ピラルクとかは圧巻。あとサメがでかい。

Under Water World

「Under Water World」を出ると正面に「Food Gallery」という軽食屋
ここで軽く昼食
Chiken Riceを注文。味の方は・・・まずくはない・・・
事前に調べた限りでは島内の食堂はどこも、そういうレベルらしい。観光地食ということで納得しろと(苦笑)

Food Gallery
Chiken Rice

ここでしばらく休憩・・・で次へ・・・のつもりだったが、ちょっとトラブルがあり、その後の島での予定を全部中止。

本来であれば「Dolphin Lagoon」や「Musical Fountain」他にもいくつか行こうと思っていたところはあったが中止。なんかもったいない。

バスで「Deperture Center」へ。
そこから「Sentosa Express」に乗って「VIVO CITY」というところへ。
「Sentosa Express」は今年1月にオープンしたばかりらしい。
それは知らなかったけどある意味ラッキーかも。
「VIVO CITY」はMRTのHarbour Front駅に地下で繋がっている。
こちらも昨年10月にオープンした巨大総合ショッピングモールって感じかしら?
そこからMRTに乗りChina Townへ、そしてホテルへ。

VIVO CITY

ホテルには17:00頃には到着。
しばらく横になる。

時間ももったいないし、明日には帰国だし、イライラの絶頂だがむりやり出かけることに。

再びChina Townへ向かう。今度は駅の向こう側の中心部へ。
途中、両替商があったので手持のSGDが少なくなってきたので両替
確かに銀行よりレートがいい。
駅から続く道は、ものすごい大混雑。
ちょうど旧正月の一週間前の週末ということで一番の混雑時期らしい。
ぐるっと一回り。
素人のど自慢のようなものを生バンドをバックにやっていた。

のど自慢のようなもの
China Town

シンガポールに来てHawkersに行かないのは、台湾に行って夜市に行かないようなもの。
まぁ同じように屋台街だし。
あ、昨日行った、NewtonもHawkersだ。

ということでChina Town内の巨大Hawkersである「Maxwell Foodcenter」へ
China Townだけあって、中華系がメイン。
しかしやはり人が多く座席すらない状態。

Maxwell Foodcenter
Maxwell Foodcenter

ぐるっと周り、たまたま空いているところをみつけ、その近くのお店で注文
蝦麺がウリのお店。そこで蝦麺とFried Oysterを注文する。
両方とも香菜たっぷりでいい感じ。
その後、他のお店で、豆花を食す。
珊瑚礁ってのを食べた。
本物の珊瑚礁ではないと思うが、確かになんか茎のような食感。
豆花のほんのりした甘みが、やさしくてよろしい。

蝦麺 Fried Oyster
豆花(フルーツ・珊瑚礁)

食べるだけ食べたら、時間は21:00頃。
「China Town Food Street」という両側に屋台が並んでいるとおりを通って駅の方へ戻る。
途中でココナッツを購入。

China Town Food Street
ココナッツ

飲みながら歩く。自然な甘さがうまい。
うまいもの食って、多少機嫌もおさまってホテルへもどる。

隣のスタンドではドリンクを購入を忘れずに。
チェックアウトが2:45・・・・・