最終日
荷物を整理して、10時過ぎにはチェックアウト。
お付き合いで、メイド喫茶へ行くことに。
一度行ってみても面白いと思っていたのでちょうど良い。
10時半頃ホテル出発。
台北駅から、台北地下街に入り、そのまま一番端まで歩く。
しかし時間的に、ほとんどのお店がやっていない。
当然メイド喫茶もやっていない・・・
さてどうしようかなぁ・・・と思ったが、カキ氷を食べてないというので、永康街まで行って、かつての冰館(現・永康15)でカキ氷を食べることに。
しかしガイドブックも何もないので、場所に自信がもてない。
なので鼎泰豊の本店の近くなので、そこまでタクシーで行く。
そこから、過去の記憶をたよりにぐるっと回る・・・
しかし永康15が見つからない。
永康15のあるべき場所が、確かにカキ氷屋なんだけど、なんか違う・・・
ちょっと横に入ると思慕昔というお店を発見。
ここで新鮮草莓雪酪冰と新鮮芒果雪花冰を注文。
両方ともでかすぎ!
1人だったら、ぜったい食べきれない・・・
若干残しつつ、時間がきたので、再び台北駅~地下街へ。
メイド喫茶がやっていた。
外から覗いていると、ドアが開きちっちゃい子が出てきて声をかけられる。
こちらが日本人だとわかると、もう一人の女の子が日本語で対応してくれた。
Maiden Dinner 駅をモチーフにしたメイド喫茶らしい
店に入ると、たどたどしい日本語で「おかえりなさいませ、ご主人様・お嬢様」と迎えられる。
店内は10坪もないくらいの四角い部屋。
テーブル席がいくつかあり、メイドさんが、ちっちゃい子と、日本語の話せる子の2人だけいた。
席に着くと、日本語の話せる子が、説明や注文をとりに来てくれた。
日本人の客も結構来るのだと思われる。
メニューには日本語が、メイド喫茶っぽく書いてあるし。
アールグレイのミルクティを注文した。
ポットで持ってきてくれて、テーブルでポットのふたを開けかき混ぜてくれる。
確かに、仕草とかいちいち可愛い。
たどたどしい日本語がまたいい感じ。
ちっちゃい子は、カウンターにも背が届かないくらいなので、子供がお手伝いしているような感じに見える。
しかしあの店内で2人で、接客、調理など全てこなしていたのは驚きかも。
あまり時間もないので、店内には20分くらいしかいなかったけど、私は一人では絶対入らないので、いい経験したかも(笑)
店を出たときも、外まで見送ってくれる。
その店の近くにもう2店舗似たような店があるが、そっちはお客も入ってなく、メイドさんもちょっと微妙な感じだった。
なので、今回入ったお店が一応人気店なのかも。
13:15 皆で集合して、荷物を持ってバスターミナルへ移動。
切符を購入。
切符売り場では英語も中国語もなまっていた聞き取りにくい女の子だった。
バスで、桃園国際機場まで約40分。
中華航空なので第二ターミナル。
思ったほど混雑していないので、チェックインをまず済ませる。
そして荷物検査~出国審査をすませる。
ここで最後のお土産を購入。
両替しようかと思ったけど300元程度だったら、あまり意味ないな・・・と思い次回のためにとっておくことに。
16:05頃、搭乗口へ。
ほどなく搭乗開始。
来た時と同じ座席、しかも隣がいない。
こいつはラッキー!
定刻どおりに離陸。
ドリンクとナッツが出される。
その後、すぐに機内食。
機内食を配っているときに、前の方から「鶏肉飯」と聞こえたので、そううしようと
チキンorポークといわれて、迷わずチキンに
そのまま映画を見るでもなく、PCを取り出して、忘れないうちにいろいろと書き出す。
成田空港に到着後、一人ではないので、早々にってわけにはいかず皆を待って、入国審査へ・・・
そして荷物をピックアップ。
税関を問題なく通過してロビーへ・・・
時間は21:00過ぎ。
一応、ここで解散ということになった。
京成スカイライナーで、一路日暮里へ・・・そして帰宅となった。
結局、自分の本当に一人の時間は部屋にいたときと、2日目のサウナに行った時だけ
他は添乗員と化していた。
まぁ、そういうのが嫌いではないことがわかったけど、やっぱり疲れる(^^;