これといって目的もなかったが、とりあえず久しぶりに台中まで行ってみようと・・・
午前中メールをチェックすると、チャイナエアラインからメールが来ていた。
何かと思ったら、今日のフライト時刻が30分ほど遅れるという。
まぁ、よくあることだ。
11時頃に自宅を出発。
いつものように、高島平→巣鴨→日暮里→成田空港と向かう。
日暮里駅で、いつもよりもスカイライナーの客が多い。
まぁGW初日だしな・・・
ほどなくして、スカイライナーが到着。
それでも、満席というほどでもないかな・・・
成田空港第二ターミナルへ向かう。
40分もしないうちに到着。
GWだというのに、以外と空いている??
と思って、チャイナエアラインのカウンターへ向かう。
げっ・・・異常なまでの長蛇の列。
そうだよねぇ・・・仕方なく並ぶ。
他の客を見ているのも、おもしろいが、これだけ長いとそれも飽きる。
しかし・・・皆ものすごい荷物を持っている。
私は小さいバッグ一つ、なんだろうねぇ。
1時間以上並び、ようやくカウンターへ。
一応、オンラインチェックインをしてあるので座席とか問題ないのだけど、チケットのプリントが出来れば、こんな長蛇に並ばなくても・・・
そんなことを考えながらチェックイン。
チェックイン後、本屋などを見て回るけど、特にめぼしいものもない。
まだちょっと時間があるので、搭乗口近くのEXCELSIORでカプチーノとサルティンボッカを注文。
カプチーノ多すぎ。
特にやることもなく、搭乗口でボーッとする。
本来、14:30頃出発だったのが、15:00になったので、搭乗時間も14:45。
さらに直前になり14:50に変更になった。
時間になり、搭乗開始。
だいたい30分くらいはいつもかかるのに、間に合うのか??
と思っていたら、15:05には動き出した。
意外となんとかなるものだ。
隣の席に、若いカップルがいた。
台湾人かなぁ・・・と思っていたら、中国人のようだ。
なにやら、中国人の団体がいるようだ。
離陸後、しばらくすると、そのカップルがいなくなった。
台北到着まで戻ってこなかったけど、大丈夫だったのだろうか?
映画、ドラゴンタトゥの女をやっていたので、見はじめる。
しかし、途中で何かトラブルがあったようで、システム再起動。
最初から見直すことになった(笑)
まぁ、そういうこともあるわな。
機内食は選択できずに、魚の餡かけのようなものだった。
当たり前のように中国語で対応されたのは、いつものことながら驚くのだが(^^;
まぁ、味はいつもどおり。
その後コーヒーを飲みながら、ボーッと映画を見る。
入国カードが配られたので、記入しておく。
台北に到着。
映画は最後まで見られなかった。残念。
いつものように足早に入国審査へ向かう・・・・が、あまりの長蛇の列に驚いた。
見ると、そのほとんどが中国人のようだ。
今は、中国からの旅行者が多いようだな。
それでも歩みが早く、15分もしないうちに審査完了。
両替をして、ロビーへ。
ここから、高鉄に乗って台中に移動するためにUbusに乗る。
バスターミナルで、切符を買う。
「新幹線?」と日本語で対応された(笑)
桃園国際機場から、高鉄桃園駅まで30元。約20分。
すぐにバスが来たので、乗り込む。
バスは当然満席。
桃園駅へ到着後、とりあえず切符を買う。
券売機で買おうと思ったら・・・カード専用機(-_-;;
現金で購入できる券売機へ移る。
20分後の電車があるので、それのビジネスクラス(桃園-台中 805元)を購入。
ホームへおり、しばらく電車を待つと電車が入ってくる。
意外とビジネスクラスも埋まっているのね。
ビジネスクラスは、全席指定でおつまみと、飲み物がサービスされる。
コーヒーを頂いて、ボーッと台中までの30分ちょいのんびり。
台中到着が20時頃。
ここから、台鉄の台中駅まで電車が出ているらしいのだけど、本数が少ないという。
時間がもったいないので、タクシーでホテルまで向かうことにした。
高鉄・台中駅から20分くらいでホテルへ到着。
台中での宿泊地は「達欣・商務精品飯店」英語だとPLAZA HOTEL。
台鉄・台中駅のすぐそばのホテル。
チェックインを済ませ、荷物を降ろしたら、休むまもなく外へ出る。
すでに20時半だ。
台中駅近くでタクシーに乗り込む。
せっかくの台中なので「逢甲国際観光夜市」へ向かう。
地図で見ると、とても歩ける距離ではないし、バスはよくわからない。
時間も限られているので、タクシーで行くことにした。
台中駅前から逢甲夜市まで15分くらい。
タクシー代金も205元だった。
逢甲夜市は、逢甲大学前の商店街を中心に栄えた夜市。
なんでも、登録されているお店・屋台は1500軒以上だという。
士林夜市と並んで、台湾最大級の夜市。
人が多すぎて、どこを歩いているのかわからなくなるくらいだったけど、個人的にはこじんまりしてしまった今の士林よりこっちの方がおもしろい。
特に当てもなく、夜市内をブラブラ。
他の夜市では見かけないような食べ物が結構あった。
熊の食という屋台で売っていた熊手包。
チキンカツバーガーなんだけど、パンが熊手の形をしているという。
月亮蝦餅。
半月の形をした蝦餅を適当にカットして紙の器に入れてくれた。
黒皮臭豆腐。
皮が黒くなるまで、揚げた臭豆腐。
揚げすぎてなのか、中が空洞化していて、それがかえってサクサクな食感になって美味しい。
他にもいくつかあったけど、椅子やテーブルがほとんどない。
紙の器に入れてくれるので、皆歩きながら食べていた。
1時間ちょいくらいウロウロして、マッサージへ行きたかったので、夜市を後にすることに・・・
タクシーを捕まえようと思ったが、なかなかタクシーが捕まらない。
ウロウロしながら、やっと捕まえて、マッサージ店へ。
事前に調べたら、観光客が行っても問題ないような、それなりのお店は少ないようで。
そんな中でも、名前が何度も出てきたのが「金礦928 脚底按摩」というお店。
台中最大・・・もしかしたら台湾最大かも?といわれるくらい大きいマッサージ店。
確かに店内に入っただけで圧倒されそうな大きさ・・・
23時頃だというのに、15分待ち。
まぁそのくらいなら・・・としばし待つ。
時間になって、呼ばれて個室に通された。
ここで着替えて、マッサージ開始。
巨漢なお兄さんが、担当してくれたのだけど・・・????
巨漢の割りに力が弱いことはさておき、なんかマッサージそのものがちぐはぐ。
背中をやってたかと思えば、いきなりふくらはぎにいって、頭になって・・・うーん・・・
結局、よかったのか悪かったのかすらわからない状態でマッサージ終了。
60分900元・・・まぁ、2500円くらいと考えれば、こんなものかな・・と。
金礦928 脚底按摩お店を出ると目の前に空車のサインがついているタクシーを発見!
それに乗ろうと思ったら、運転手に制止されてしまった。
なんだろう??
と思いながらも仕方がない、他を探すか・・・と歩き出したところ、その制止したタクシーがぐるっと回って戻ってきた。
いいか?と聞くとOKだということで、乗り込む。
場所的に乗れない場所だったのかもしれない。
タクシーでホテルまで戻る。
ホテルの近くにファミマがあったので、入ってみた。
陳列棚の半分が空!?
なんだここは?
飲み物は売っていたので、いつもの通りドリンク剤と、コーヒーを買ってホテルへ。
すでに1時だ。
明日に備えて寝ることにした