【マカオ】2012年06月24日

どうにも便秘がひどくなっている(笑)
だいたいいつもなら、旅行先では快便になるのだけど・・・

とはいえ、仕方ないので10時半頃にホテルを出発。
一応、観光らしきことをしておこうと・・・

まずは、セドナ広場へ向かう。
カルサーダスと呼ばれる石畳はポルトガルの職人の手によるものだという。
セドナ広場背にして、民政総署というものがあった。
1784年に建てられたそうだ。

そして、民政総署を背にセドナ広場を奥に行くと、すぐのところに仁慈堂大楼というのがある。
1569年に創設された、アジア最古の慈善福祉団体の仁慈堂マカオ支部の事務局なんだそうだ。
そこから、さらに奥に進むと、今度は、聖ドミノコ教会が出てくる。
1578年に創建、修復されて1997年に再オープンしたらしい。

仁慈堂大楼
セドナ広場
聖ドミノコ教会
聖ドミノコ教会

ここから、横道へそれて、大堂へ向かう。
しかし、坂が多いので結構大変。
再建を重ねて今の形があるらしい。
この日はミサをやっていたらしく中には入らなかった。

大堂

再び、来た道を戻り、今度は一番有名だと思われる、聖ポール天主堂跡へ行く。
聖ポール天主堂跡へ続く道が、非常に土産物屋が多いので、後でここでお土産を買うことにした。

聖ポール天主堂跡へ続く道

聖ポール天主堂跡
事前に調べたところ、火災などで建物の前壁だけが残ったもの。
確かに、でかい壁一枚だけって感じ。
当然ここは、観光客も多く、非常に混雑している。

聖ポール天主堂跡

聖ポール天主堂跡のさらに奥へ進むと、なにやら地下に続く階段が・・・
降りてみると、そこは納骨堂
日本人、ベトナム人の殉職者、その他聖職者の遺骨が納められている。

納骨堂
納骨堂

となりは、天主教芸術博物館とあった。
非常に狭いので、展示物は少ない。
豊臣秀吉の命によって長崎で処刑された、26聖人の殉教の絵画の写しなどが展示されている。
本物は大堂所蔵らしいが、傷みがかなり激しいらしい。

天主教芸術博物館
天主教芸術博物館
天主教芸術博物館
天主教芸術博物館

再び、聖ポール天主堂跡へ戻ると、演奏&踊りをやっていた。
ポルトガルの踊りかな?

踊っていた
聖ポール天主堂跡

それを横目に見ながら、モンテの砦へと上っていく。
砦の上のは、大砲が並んでいる。
ここには、マカオ博物館もあったが、今回は入らなかった。

モンテの砦
モンテの砦
大砲台廻廊
大砲台廻廊からマカオ市内

モンテの砦から降りてきて、聖ポール天主堂の北側に位置する、シューラムワイという、かつての日本人街だというところの中にある、古井戸跡を見にいく。
特に何もないのだけど、マカオの最古の井戸らしく、日本人が掘ったらしい。
でも、今の扱いは非常に悪い。

古井戸跡

この界隈、今どういう人たちが住んでいるのかわからないけど、観光地側と比べ貧富の差が目に見ええ激しいと思う。
町というより集落だ

古井戸跡次に向かったのは、聖アントニオ教会。
聖ポール天主堂跡から5分とかからないのに、こちらは観光客がいない。
まぁ、見た感じ他と比べて地味だからかな(笑)
それが、また荘厳な雰囲気をかもし出しているのかも。

聖アントニオ教会
聖アントニオ教会

この辺の歴史的建造物は、めぼしいところはだいたい見終わったので、再び聖ポール天主堂跡へ。
今度は、お土産屋さんが目的。

当たりまえだけどだいたい、どこのお店も同じようなものを売っている。
適当に購入。
店のおばちゃんとのやりとりは楽しい。
なかなか通じないけど、通じたときはうれしい。

ここで、マカオ名物のエッグタルトを購入。
ちゃんとしたお店に入らないと食べれないと思っていたら、普通に土産物屋の前で売っていた。
これがマカオに来て、初めて口にする食べ物だ(笑)

エッグタルト

土産がそろったところで、一旦ホテルへ戻ることにした。
ここからなら歩いて5分程度だし。

が、しかしやはり道に迷う(笑)

ホテル近く

ホテルへ到着。
時間は、まだ12:30。
あれだけいろいろ見てきたと思ったのに、全然過ぎていない。
やはり、狭いということか・・・・

特に予定もないので、まずMJミュージアムへ行ってみることにした。
マイケルジャクソンの衣装などが展示してあるところ。
大きくはないので、当然無料。

MJミュージアム

ホテルから、10分くらいのところのポンテ16というところにあった。
2階に上がると、まずMJカフェの入り口。
そして3階にミュージアム。
ギフトショップの店員まで、マイケルと同じような格好をしている。
全然思い入れも何もないけれど、実際に使っていた衣装が見れるのは、とても貴重だと思う。

MJミュージアムを出て、今後はリスボアからウィンの方へ行くことにした。

まずは、歩いて15分くらいでリスボアへ到着。
何か簡単に食べれるものがあったら、食べようと思ったけど、簡単なものが、これといってなし・・・

リスボア内
リスボア内

有名なリスボアの回遊魚の見学?(笑)
数が減ったようなことも聞いたけど、結構いた。
まだお昼過ぎなのに。
ここに限らず、この手のお仕事をしている方は、皆どことなく雰囲気が似ている。
しかしまぁ・・・皆ルックスが良いなぁ・・・
声をかけらるが、特に何もせず。

エッグタルトしか食べていないし、何か食べよう。
うろうろしていても、1人で気軽に入れる店があまりない。
というか、食べたいものもこれといってない(笑)
そうも言っていられないので、歩いているとたまたまあった永勝美食というお店に入ってみた。

永勝美食

そこで馳名則魚粥というのが目についたので注文してみることにした。

魚とお粥のセットだ。
なんかうれしくなる味。

馳名則魚粥
馳名則魚粥

食後にウィンへ向かう。
ウィンでは、富貴龍と、吉祥樹という、2つの無料アトラクションをRotundaというロビーで時間をずらしてやっているという。
せっかくなので、見に行くことにした。

Rotunda

まず、富貴龍・・・15時になり照明が暗くなって、音楽が鳴り響いて、中心から煙が・・・

あれ?

音楽が消えて照明が明るくなった。
何やらトラブルらしい。

昨日といい今日といい・・・

結局、その後3回失敗し、4回目でようやく成功。
何か機器のトラブルなんだろう。

富貴龍
富貴龍
富貴龍

それから、しばらく待ち、吉祥樹の方が始まる・・・

あれ?

さっきまでと音楽一緒だ・・・と思っていたら、演目も同じだ。
トラブルが原因かしらねぇ。

それなら、再び見てもしょうがないので、無料シャトル乗り場へ移動。

City of dreamsへ向かう。
昨日もらった無料チケットを使えるなら使ってしまいたかった。

City Of Dreamsへ到着。
昨日はもらえなかった、キーホルダーをもらった。

キーホルダー

まず水舞間のBOX OFFICEへ

この無料券を今日使えるか?と聞いてみたところ、17時と20時のどっちだ?といわれました。
特にこちらで返事をする前に、座席の状況を確認してくれた。
すると、17時からショーで昨日と同じような席があるという。
17時まであと30分・・・・それじゃぁ・・ということで17時からのショーを見ることにした。

中に入る前に、コーラとホットドッグを買って入場。
今度は時間通りにスタート。

水舞間 終了後

うーん・・・・これは見ておいてよかった!
シルクのZAIAが負けたのも納得。
非常におもしろかった。

残念なのは、中国人と思われる観客。
後ろの方では上演中で、話しまくっているからうっとおしい。
前の方では散々注意されているに、iPhoneで撮影。
遠くからは、フラッシュまで光る始末。
最初からウェットシートで濡れることがわかっているはずなのに、最前列で傘さすやつまでいる。
観客の質は、相当よろしくないと思う。

とはいえ、とてもすばらしいステージだった。

終了後は、無料シャトルで、なぜかフェリーターミナルへ。
一度フェリーターミナルを見ておきたかったのと、MGM行きのシャトルが来ていなかったからだけど(笑)

シャトル
フェリーターミナル

フェリーターミナル到着後、テレテレと歩きながら、ホテルへ戻る。
途中で、有名な打冷や十八桑掌の前を通る。

そっち系の目的はないので通過。
でも、こういうところがあるのだなぁ・・・としみじみ。

歩き回っていたら、時間は21時半過ぎ。

せっかくだし、もう一回くらいエッグタルトを食べておこうかと思い、聖ポール天主堂跡近くのお店へ。
残念ながら、どこのお店も片付けていて、売っていなかった。
明日の朝早くでて来るか・・・ということで、ホテルへ向かう。

途中の路地で、サークルKを発見。
ホテル近くにコンビニがないので、飲み物を買って行こう。
ついでに食べ物がホットドッグくらいしかなかったけど、それも購入。

飲み物類
ホットドッグ

しかしマカオのコンビニってものすごく狭い。

その後ホテルへ向かう。
ホテル近くの小さい粗食のお店に、エッグタルトその他を発見。
迷わず購入!
これで明日早く出発しなくてすむ。

エッグタルトその他

ホテルに戻ったら、とりあえず帰国準備。

結構早い時間から眠くなっていた。
それだけ疲れていたってことか。