なんとなく日本を離れたくなって、近場で安いところ!という理由だけでソウルへ行ってきた。
航空券もチェジュ航空利用で往復9800円!
11:50発の飛行機なので空港に10:00頃で良いだろう・・・ということで起床は8:00。
8:30の電車で間に合う計算。
家を出てなんか忘れてるような・・・と思ったら眼鏡を忘れた。
今から戻ったら電車に乗り遅れるなぁ・・・なので眼鏡はいいや・・・
いつものように高島平~巣鴨~日暮里。
スカイライナーの券売機でクレジットカードが使えないと、係員に文句を言っているおっさんがいた。
たかだか2400円くらい現金で買えばいいのにと思うが・・・
そんなのを横目に切符を購入、スカイライナーで成田空港第二ターミナルへ。
10:00ちょいに空港へ到着。
今回は初のLCCということで韓国のチェジュ航空。
何よりも安かった上に時間も悪くない。
出国ロビーでチェックインカウンターを探す・・・通常のロビー内ではなく外にあるカウンターだった。
特に問題なくチェックイン完了。
早々に荷物検査・・・と荷物を整理していたら中華PADを落としてしまった・・・そのPADを係員が踏んづけてしまった。
しかし意外と丈夫で特に問題がなくてよかった。
そして出国審査。
出国完了後、まず搭乗口へ向かう・・・離れたところが搭乗口なのでシャトルで行くのかな・・・と思って案内板に従い進むとシャトルではなく歩きだった。
なぜだろう?
時間も中途半端なのでお店に入るわけのも面倒・・・ということで売店で食べ物を購入。
成田空港で初めて炒飯を購入。
当然冷凍食品なんだけど、300円と空港の割りには安く味も無難。
ホットドッグより安いのは驚き。
時間になり搭乗開始。
機体が小さいので当然中も狭い。
3列3列の6列・・・実際のシートは思ったよりゆったりしていた。
足元だけ見たら、意外とゆったりしている。
横はちょっと狭いかな。
そして時間になり離陸。
やはり機体が小さいの揺れも結構激しい。
中では入国カードが配られたくらいで、何のサービスも無し。
水は無料でもらえたけど、それ以外は全て有料。
2時間半なので特に何ももらうこともない。
思ったよりも快適なLCCで、ほぼ定刻どおりに仁川国際空港に到着。
入国審査へ向かう・・・行列。
しばらく待って、特に問題もなく入国完了。
両替をして地下のAirport Railroad乗り場へと向かう。
Expressが行ってすぐの時間・・・次が30分後・・・待っていても仕方ないなぁ・・・
ということで各駅停車で行くことにした。
各駅停車でもソウル駅まで50分くらいだし。
さすがに各駅停車は座ることは出来なかった・・・
ここでガラケーのチェック・・・アンテナは立ってるし何も操作は間違えていないのに使えない・・・
メールどころか電話もできない。
データ利用するためには、データローミングをONにしろというSMSが来たけれど、そんな設定はないし、今までとまったく同じに使っている・・・
スマホの方でWiFiを探す・・・さすがに電車の中では無理のようだ。
ソウル駅に到着したのは当初の予定よりも1時間ほど遅れた。
これはホテルにチェックインしてからだと、DRUMCATには間に合わないな・・・ということで、 まずソウル駅から明洞まで地下鉄で移動。
そこから一番無難だと思われる道を使い会場である明宝アートホールへ。
なんとか開演10分前に到着。
トイレに行く時間もあったのは助かった。
予約券とチケットを交換して会場内へ・・・
前から4列目。
中心よりちょい横にずれているけれど、かなり良い場所。
思ったより客が入ってないなぁ・・・と思いつつスタートを待つ。
そして開演・・・今回のはDRUMCAT Season3 Sound Factoryという名前で昨年みたSeason2とは構成が変わっていた。
個人的には昨年の方が迫力があってよかったような気もしなくもないけど、今回のも悪くはないかな。
途中で、メンバーが降りてくるのだけど、ちょうど座席の前が通路なのでそこを通っていったり、ハイタッチをしたりと、なかなか楽しい。
最後に客席と一緒になって踊るのは前回と同じ。
しかし客席が半分埋まってなかったと思うけど、もっと人気があっていいと思うけどなぁ。
終了後にサイン会・・・特にもらわなかった。
Season1のDVDが10000ウォンで売っていたので購入してみた。
これでSeason1~3まで全てみたことになる。
ホテルは前回と同じHotelBiz Myeong-Dong。
明洞でゲストハウス以外の安いホテルって少ない・・・
チェックイン・・・受付のスタッフが妙に愛想が良い。
部屋でWiFiが使えるようになったらしい。
これはうれしい。
さっそくメール関係のチェック。
そして今度はNANTAのチケットを引き換えに会場へ向かう。
相変わらず明洞の中心地は日本人が多い。
チケットを引き換えて、時間があるので、近くにあるシンソンソルロンタンへ。
機内食がなかったので、何か食べておきたかったからちょうど良い。
注文してテーブルに最初から置いてあるキムチを自分と取り出して食べて待っていると入り口の方から
「ここは何を食べさせてくれるの?」
というおばちゃんたちの声が・・・
4人組の日本人のおばちゃん達だ・・・関西人らしく関西弁でいろいろと騒いでいる。
メニューを見ながらあーでもないこーでもないと大騒ぎ。
ラーメンがどうとか言ってたな。
食後に外へ・・・ホットクを食べながらNANTAの会場へ。
こちらはVIPシートで6列目のほぼ中央。
確かに見やすい位置だ。
見渡すと日本人が多いなぁ・・・どうやらツアーが入っていたみたい。
さすがに3度目となるNANTA・・・大筋はもうわかっている。
今回は、客席物凄く特徴的な甲高い声で爆笑している人がいて、ステージもその声に妙に反応しているのが面白い。
それをみて客席がさらに笑うし。
3回見て3回とも役者が違うようだけど、やはり演者によって微妙な差があるな。
会場の盛り上がり方は今回は、その笑う人の影響もあるけどすごかった。
NANTA終了後。
3回韓国に来て初めて焼肉を食べにいった。
明洞駅の反対側にある知牛というお店。
22時頃から食べれるお店というとあまり多くなく手ごろな料金で日本語の通じるところ・・・となったらここになった。
ここでは、いろんな種類の肉を組み合わせているコースがあるので、それの人気のAコースを注文。
まず、テーブルに並べられた。
キムチ、ナムル、サラダ、薬味・・・などなど。
そして順番に肉が出てくる。
まずは、タン塩・・・店員さんが焼いてくれる。
これは無難な味かなぁ・・・仙台のタンの方が美味しい(^^;
ユッケをつまみながら。
続いてハラミ、味付けカルビ、上カルビ・・・と次々に焼いてくれた。
味付けカルビは骨付きでなかなか豪快。
食べていると、隣に関西の女子大生っぽい3人組が座った。
1人は、韓国に詳しいらしく、他の2人にいろいろ言っていたけれど、なんか変な注文の仕方をしていたな・・・
今回と過去2回とも、明洞の日本人は関西系ばかりのような気がしたけど、気のせいだろうか。
さて一通り肉を食べ終わって、締めを待っている・・・全然出てこない・・・
サービスでチヂミが出たのでそれも食べ終えるが、やはり締めは出てこない・・・
店員に聞いてみたらビビンバか冷麺が出ます、というので希望を伝えてしばらく待つ。
それから20分・・・出てこない。
再び別の店員に聞いてみる。
すると「コースだったけ?」
やはり忘れていたようで、それからさらに10分以上待ってようやく出てきた。
冷麺にしたのだが、これで正解。
あっさりして、それほど量も多くないので、一杯の腹にちょうど良い。
食後、会計時にカップに入ったフルーツをくれた。
時間も0時ちょい前くらい。
テレテレと歩いてホテルへと戻る。
途中はいつものようにコンビニで飲み物を購入。
ドリンク剤を購入したら店員が、なんかジェスチャーで、これ飲んだらこうなるぞ!それでも大丈夫か?と言っていたが。
なんだかよくわからないので大丈夫だと答え購入。
ホテルに戻り、そのドリンク剤を飲んでみたが・・・炭酸で微妙な味だが、そんなにとんでもないようなものではなかったと思うな。
その後は特に予定もなく、PCも持ってきていないので、シャワーを浴び寝ることにした。