始発ではないが5時に起床。
6:11発の電車なので適当に準備して家を出る。
平日の早朝なので、電車はそれなりに混雑している。
朝っぱらから缶チューハイ片手のオヤジ乗ってきた。
夜勤明けかもしれない。
日暮里に到着、いつものようにスカイライナーの切符を購入する。
最近、いつも思うが日本は交通費が高すぎる。
日暮里~成田空港間で、スカイライナー片道 2470円。
40分で行かれるわけだから、時間を買ったと思えばいいのだろうけど・・・
10年前は2000円だった気がする。
ファミマでプレミアムフランクフルトを購入。
コンビニのフランクの中では、かなり美味しい。
スカイライナーで成田空港第二ターミナルへ。
お盆明けだから空いていると思ったら、いつもより混雑している。
子供が多いから夏休みなのだろう。
本屋さんを覗いて、地球の歩き方の最新版をパラパラとチェック。
特に何も変わった様子はないので買うこともなかった。
すでにオンラインでチェックインは終わっていて預ける荷物もないので、カウンターには寄らずに荷物検査へ。
荷物検査は混雑はしていないけど、時間がかかっている。
なんだ?と思ったら係員の説明が以前より多くなってる。
それだけいちいち説明しないとわからない人が多いということか・・・
出国も並んでいた。
特に問題なく出国。
搭乗口へ。
売店をぐるっと回るが特に何も買うものもなく、自販機でコーヒーだけ買って、搭乗口前でボーっと待っている。
搭乗開始少し前になり受付カウンターに人が来たので、チケットの確認だけ行う。
オンラインチェックインなので、これをやっておかないとならない。
時間になり搭乗開始。
前の方の座席なので乗るのは結構後になる。
いつものチャイナエアライン。
ほぼ定刻で出発~離陸となった。
映画でも見ようかなぁ・・・と思ったがなんかいまいち。
なので、持参した文庫本を読んで時間をつぶす。
しばらくして機内食が出る。
豚の中華風ご飯か牛肉のご飯。
牛か豚かの選択枝しかないので牛にしてみた。
いつもと同じ味付けだけど美味しい。
その後コーヒーをもらう。
さらに本を読みながら時間をつぶす。
だいたい予定通りに、台湾桃園国際機場に到着。
到着したのは第一ターミナル。
トランジットでバンコク行きに乗り換えるためにカウンターを探す。
確か予定表だと到着が第一ターミナルで、出発が第二ターミナルだったはず・・・
しかし見ると都着したターミナルにそのままバンコク行きのカウンターがあった。
到着も出発も第一カウンターだな。
ここで再び荷物検査。
搭乗口前まで行き、ちょっと時間があるので座って待つ。
しばらくすると搭乗時間となった。
乗り込む・・・ん?
自分の席に誰か座っている?
確認すると、その人が間違っていたらしい。
といっても、その人は隣の席。
しかし・・・この時期に分厚い革ジャンを着ていた。
暑くないのだろうか。
台湾を出発・・・入出国カードが配られるので受け取る。
そして機内食。
さっきがご飯だったので、今回はシーフードパスタにする。
これもなかなか美味しい。
だいたいチャイナエアラインは、美味しいと思う。
バンコク到着少し前に入出国カードを記入。
定刻より若干早めにバンコク、スワンナプーム国際空港へ到着。
到着後は足早に飛行機を降りて入国審査へ・・・と思ったら、途中でカメラがないことに気がついた。
機内に忘れてきたらしい。
仕方ないので、機内に戻る。
さすがに乗客は皆降りて片付けが始まっていた。。
忘れ物をしたと言って座席周辺へ・・・カメラはすぐにみつかったので、再び入国審査へ向かう。
入国審査・・・混雑はしていないのに歩みが遅い。
担当者がかなーりのんびりやっている。
まぁ、別にかまわないけど。
入国完了したら、まずは両替を済ませる。
そして空港の地下にあるエアポート・レール・リンクへ。
エクスプレスラインはないだろうなぁ・・・と思っていたら、やはりない。
なので、シティラインに乗る。
空港とバンコク市内を30分程度で結んでいる。
シティラインで45バーツ 150円程度だ。
エクスプレスラインでも90バーツ。
日本も見習って欲しいが物価的に無理だろうな。
パヤータイまで向かう。
ここで携帯がつながらないことに気がつく。
以前の携帯は使えないことがわかっていたが、これもダメか?
パヤータイでBTSに乗り換える。
山手線並の混雑。
ちょうど帰宅時間にぶつかっているようだ。
サラデーン到着。
駅を出ると通路沿いに屋台がずらっと・・・土日に来るよりも、人通りが多い。
平日だからだろうか?
BTSでサラデーンまで向かう。
その人の間をぬってホテルへ向かう。
どうやら、学校があるらしく、そこの帰宅時間にもぶつかっているようだ。
ホテルのHPにあった順路を参考に歩いていくのだけど、BNH Hospitalの周りをぐるっと回っていくようになっている。
中を通り抜けることはできないのかしら?
一応順路に従って、ホテルへ・・・すぐに見つかった。
「Mirth Sathorn Hotel」看板にはブティックホテルと書いてあった。
中へ入ると、確かにちょっとおしゃれな感じもしなくもない。
小さいホテルだ。
チェックインを済ますと、スタッフがわざわざ部屋へ案内してくれた。
荷物を置いて出発。
ためしにBNH Hospitalを通り抜けてみる。
ふむ・・・何の問題もないし、皆そうしている、そうだよなぁ・・・と思いつつ駅の方へ。
今日は特に予定もないし、後でマッサージへ行くくらいなので、ちょっとぶらつく。
夜、日本人御用達のマッサージ店「有馬温泉」へ。
どこの国でもそうだけど、マッサージは基本的に日本人がよく行く店に行くことにしている。
現地の人向けだと、だいたい痛いから。
今日の有馬温泉・・・2時間のコースにした。
直前まで筋肉痛で大丈夫かなぁ・・・と思ったが特に痛いこともなく終了。
非常に気持ちが良い。
ただ腰はもうちょっとやって欲しかったかな。
パッポンの方に移動する・・・
ると「BOXING SHOW」の看板を発見
PINK PANTHERというゴーゴーバーで、ムエタイショーをやっていることは知っていた。
なので時間があったら見ていこうかと思っていた。
それがここらしい。
ちょうど始まるちょっと前らしく、店内もそれなりにお客さんがいた。
入ってみる。
店の真ん中に小さいリングを設置してある。
そういえばここで、地下プロレスとかもやっているそうだけど、こんな狭いところでプロレス???
それはともかく席に案内されたので、コーラを注文。
タバコのジェスチャーをされたが、最初何のことだかわからなかった。
こちらの反応で何か勘違いされたらしく何か笑っている。
しばらくするとムエタイショーが始まった。
試合は思ったよりもまとも。
近いからパンチやキックの音がよく聞こえる。
もちろんショーとしてやっているからなのか、他のちゃんとしたスタジアムで見るよりも大げさで派手。
さらにリングが狭く逃げ場がないから、余計派手に見えるのだろう。
途中、女の子に、さっきのタバコの件でからかわれたようだ(苦笑)
試合は4ラウンドでKOで勝負がついた。
試合終了後、選手は客席を回りチップを要求。
これはあげなくてもいいらしいけど、試合自体はなかなか面白かったので、両選手にちゃんとチップを渡す。
負けた選手の方が妙に人懐っこい。
フロアからリングが片付けられて、丸いステージが並べられ、ポールが立てられる。
こんなのを毎晩やっているんだなー・・・・としみじみ。
女の子がステージ上に上がり、踊るというより揺れている。
自分が座っている座席も丸いステージにくっついている席なので、目の前で女の子が2人揺れている。
ふむ・・・スタイルがいいしセクシーだ。
ゴーゴーバー自体、初体験だが、こんな感じなんだなーと思い、しばし雰囲気を楽しむ。
ここのお店は女の子からのアプローチも少ないと聞いていたので、実際ほとんどなかった。
特に女の子と遊ぼうという気もないので、ここらでお金を払って退散。
チップを除いて130バーツ・・・500円もしない。
とりあえず、この店は自分には合いそうにないけど確かに好きな人にはたまらないのかもしれない。
何度か寄っている屋台がこの辺にあるのだけど、すでに片付けを始めていた。
平日の0時近くだからなのかな?
仕方ないのでパッポンを冷やかしてホテルへ向かう。
パッポンで他のゴーゴーバーも外から様子を伺うが、どこのお店も客がいるんだかいないんだか・・・
0時近いからなのか普段からこうなのかわからないけど。
屋台でも何でも軽く食べられるところがないかと見渡しながら歩くがバー以外はどこももう片付けている。
しかたなくコンビニで弁当を購入。
まさかバンコクでの1食目がコンビニ弁当とは(笑)