2日目
8時に起床・・・だらだらとしながら8:40にホテルを出発。
サラデーン駅へ向かう。
こんな朝から駅周辺は混雑している。
制服を着た学生も多い。
屋台も多く営業している。
BTSでサバーンタクシン駅まで向かう。
チャオプラヤー川のサトーンピアへの接続駅になる。
BTSが途中単線になっているらしく、一旦とまる。
しかし15分ほどでサバーンタクシン駅へ到着。
2番出口を出て、すぐのところに切符売り場を発見。
乗り場がよくわからないので、スタッフの人に聞いてみると「ここで切符を買え」と指差して教えてくれた。
がしかし・・・それは観光用のツーリストボートの切符売り場。
売り場が同じなのかな?
と思い、ワンランまでの切符を購入・・・40バーツ。
なんか高い?。
あっちだと言われ、ちょうど来ているボートに乗り込む。
なんか、これはやっぱりツーリストボートだ。
乗っちゃったし、どうせとまるからこれでもいいか・・・と出発を待つ。
しばらく待つと、ボートは出発。
ツーリストボートらしくガイドがいろいろと説明をしている。
窓際に座っていたので、なかなか気持ちが良い。
しかし川は汚い(笑)
15分くらいでワンランというところへ到着。
目的地である「シリラート死体博物館」へ行くためだ。
ボートを降りて少し進むと「シリラート病院」の入り口があった。
中に入るが、とにかく広い。
看板に日本語で「博物館」と書かれていたので、なんとなくそっちへ進む。
28号館ということもわかっていたので、建物に書かれている数字を目安に探す
28号館を見つけたが、入り口がわからない。
裏側から入ろうとしたら、警備員が声をかけてきたので「Museum ?」と聞くと、行き方を教えてくれた。
同じ建物なのだけど、入る場所が違っていたらしい。
反対側の正面入り口の方から入ると、入館のチェックがあり、そこに名前を書き込む。
2階へあがると、奥の方にあった。
正確には「Siriraj Medical Museum」「法医学博物館」という名称。
入り口で、入場料200バーツを払ってなかへ・・・
あれ?かなり高い??
地球の歩き方には40バーツと書かれているし、昨年あたりのネットの情報には100バーツと書かれていた。
値上がりしたのだろうな・・・
中に入るときに、写真は禁止だとしつこく言われた。
ネット上に写真がたくさんアップされているから、しつこく言うんだろうなぁ。
中に入ると、いきなりシャム双生児のホルマリン漬けが展示してる。
こちらはいきなり頭蓋骨が並んでいる。
法医学っぽく、骨類がたくさん・・・
有名なのかどうかよくわからないけど「シーウィー」という、1950年代の数年間で5人の幼児を殺害し、不老長寿の薬としてその内臓を食べていたとされる人物の死体標本が展示されいる。
これが一番有名らしい。
死体を樹脂で固めてケースの中へ展示していた。
その隣に「タイ薬学歴史博物館」という部屋があったけど、こちらは寄生虫やらの模型ばかりでいまいち。
一通り見学を終えて、次に「解剖学博物館」へ向かおうと思ったけど、そっちは探す時間的にもギブアップ 次に機会があれば見てみたい。
病院を出て、ワンラン市場を歩く。
昼間から活気のある市場だ。
食べ物屋台と、衣料品雑貨が中心・・・特に買うものもないので、そのままトンブリー駅の方まで歩く。
途中が市場のようなところへ出る。
Rotfai Marketと書いてあった。
時間的にまだやっていないが準備をしていた。
そのちょっと先に、トンブリー駅があった。
SLとか放置してあるらしいが、そこまで行くには体力がなく、途中で引き返してきた。
ワンラン市場の横を、チャオプラヤー川の方へ移動。
途中で、ワッフルのようなものと、クレープのようなものを購入。
他にも食べたいものは沢山あったけど、そんなに食べれない。
サトーンピアに戻るために、ボート乗り場へ。
路線図には「Central Pier」と書かれていたために、それで通じる。
最初は来たときに降りたところの売り場で、聞いたがここではなくあっちだと言われた。
隣の乗り場に移動してすぐのところにある売り場で同じように聞くと、さらにあっちだともっと奥の方を教えられた。
教えたらところで、聞くと面倒そうにチケットを売ってくれた。
そしてそのまま乗り場に入っていく。
まだ船は来ていないので、そこでしばらく待つことになった。
その待ち時間に、先ほどかった2品を食べる。
なんか中途半端に甘い(^^;;
ワッフルのようなものは、その手の生地でクリームが入っている。あとレーズンが入っているので適度な酸味がある。
クレープのようなものは、生地に練乳らしきものをかけて巻いてあるだけ・・・以前にも食べたことがあるような気がする。
15分ほど待つとボートが入ってきた。
次々に乗り込んでいく。乗船が終わったら出発。
朝とは違って小さいボート。
水面と座席が近い。
窓側の席にいると、たまに水しぶきがかかる。
だいたい15分くらいで、サトーンピアに到着。
今度はBTSでプロンポンまで移動する。
まずサイアムまで行って、乗り換える。
だいたい30分くらいで到着。
ここの駅の近くにある「イムちゃん」という食堂に来たかった。
プロンポン駅近くには、オープンエアの店舗と、店内がある2店舗がある。
暑いので店内の方の店へ・・・最初は気づかずに通り過ぎてしまった。
この辺なのになぁ・・・と戻ってみるとありました。
ここは屋台よりちょい高いくらいのタイ料理食堂。
日本語のメニューもあってわかりやすい。
注文したのは、シーフードチャーハン目玉焼き乗せ、空心菜炒め
あまりタイ料理っぽくないなぁ(笑)
まずチャーハンが出てきた。
無難な味・・・でも美味しい。
空心菜が出てこないなぁ・・・と思っていたら結構時間がたってから出てきた。
台湾で食べるものよりも茎が太いような感じがする。
味付けは結構辛い。
でも美味しい。
1人だとこれくらいが限界かなぁ・・・
食後にこの辺で行きたかった「The Emporium」
お土産類もここで一通り揃うと聞いていたので、一度覗いてみたかった。
だがしかし・・・ちょっと期待外れ。
だけど、テナントに入っていた花屋さんはなかなか壮観
この花を見にいったと思えば、それなりに良かった。
お土産は仕方が無いので土産というほどでもない土産を2~3購入してBTSで、サラデーンに戻ることにした。
サラデーンに戻り、荷物を置きにホテルへ戻る。
途中でコンビニにより飲み物を購入。
ホテルに着いたら、ちょっとだけ休憩して、再びBTSでサバーンタクシン駅まで向かう。
今度は「Asiatique The Riverfront」へ向かうため。
ここは2012年にオープンしたナイトスポット。
チャオプラヤー川沿いにあるので、サバーンタクシン駅から無料のシャトルが出ている。
シャトル乗り場につくと、結構な行列・・・30分に1本の割合でシャトルが運行しているので、しばらく待っているとシャトル到着。
順番に乗り込んでいく。だいたい乗り込んだところで出発。
だいたい10分くらいで到着。
到着したら、とりあえずぐるっと見てまわる。
お店は、だいたい洋服や雑貨など、あとはレストランなどの飲食店がある。
雑貨好きな人には楽しいかもしれない。
元々は巨大な倉庫を改装して作ったところらしいので、その面影がところどころに残っている。
駐車場の方まで行くと、観覧車があった。
この観覧車・・・妙にスピードが速い!
でも、乗り降りのときには止まる。
なので、一番上で突然止まってしばらく動かなくなることがあるということか・・・けっこう怖いかも。
乗ろうと思ったけど、さすがにやめました(^^;
ウロウロしていると・・・すき屋を発見!
こんなところで営業してたんだなぁ・・・と(^^;
軽く麺類が食べたいなぁ・・・と思ってうろうろしていたら、麺類を扱っているらしきお店があったのでメニューを見ていると、店の人がセットで99バーツだからという・・・
それなら・・・と席に着く
Roast duck + Shimp roll Noodle
だったかな・・・
食べてみて・・・あら!?これは中華麺だ!
でもいわゆるバーミーという感じではなく、ほんとにラーメン。
失敗したなぁ・・・タイ麺を食べたかったのだ。
セットの中華まん
Roast duck + Shimp roll Noodle
となりに味千ラーメンがあるから、まさか中華麺だとは思わなかった。
美味しいんだけど、なんか損した気分(^^)
食後に、ソフトクリームを買って再びウロウロ・・・
19時頃になったので「カリプソ」のチケットを引換に行く。
以前は別の場所でやっていた、ニューハーフショーのカリプソ。
新しい会場になったということで、見てみようと思っていた。
チケット交換後、あと45分くらい時間が余ってしまった。
さてどうしようか・・・とウロウロしていたら、マッサージ店が並んでいる場所へ。
ドクターフィッシュの水槽が並んでいる。
時間的にも短時間でできるらしいので、ドクターフィッシュ15分。
全身マッサージ 30分をお願いすることにした。
まず足を洗ってから、ドクターフィッシュの水槽に足をつける。
久々の感覚。
非常にこそばゆい。
途中、子供が始めると大騒ぎだ。
15分経過後、足を拭き場所を移してマッサージの方へ移動。
椅子に座らされて、ここでまずドクターフィッシュの方の代金を支払う。
さてマッサージ開始・・・あれ?
全身だと思っていたら足だけ?
まぁ、時間もあまりないからそれでもいいんだけど、ならばそう書いておかないと・・・
さほど痛みもなく、そこそこな感じで終了。
起き上がろうとしたら、椅子が崩れた(-_-;;
代金を支払って、カリプソの会場へ。
中へ入ったのは、開演の5~6分前。
最前列へ案内される。
以前より会場は広くなったけど、なんか広すぎるかなぁ?と思わなくもない。
それでも8割くらいお客が入っていたからいいのだと思う。
隣へ・・・関西のおばちゃん集団が来た・・・うるさい。
時間になって、ショーがスタート。
全体として、過去と同じ演目もあったし新しい演目もあった。
出演者も以前と変わらない人もいたし、新しい人もいた。
まぁ、まずまずのショーではないかしら。
終了後はロビーで撮影会。
出演者に声はかけられるが、今回は特に一緒に撮影はしなかった。
シャトル乗り場へ移動。
結構、行列を作っている。
10分くらい待っていると、シャトルが到着したので、乗船してサバーンタクシン駅へ。
夜のチャオプラヤー川もなかなか幻想的で良い。
BTSでサラデーンへ戻る。時間は22:00過ぎ。
タニヤ通りを抜けバッポンの方へ向かう。
昨日寄れなかった、屋台へ行く。
カオマンガイを食べる。
ものすごく美味しいというわけではないけど、ここのカオマンガイをなぜか食べたくなる。
食後にまたマッサージ店へ向かう。
昨日と別のお店に行こうと思い、サリカマッサージへ。
その直前でポン引きに捕まった。
そのポン引きが、ソープランド、ソープランド、見るだけ見るだけ・・・とうるさい。
サリカマッサージの前まできて「どこへ行くんだ?」と聞くから「ここだ」と指を差したらあきらめていった・・・
そして2時間の古式マッサージをお願いする。
380バーツ・・・有馬温泉より安い。
部屋へ案内される。
着替えて、マッサージ開始。
時間も遅いので部屋には他の客はいない。
マッサージ途中で暑くて、汗が噴き出してきている。
そこで、エアコンのすぐ前の布団に移動した。
終了後は、まぁまぁすっきり。
エレベーターホールで、マッサージ師のおばちゃんが「Tip for me」という。
元々渡すつもりだったのだけど、この渡すタイミングって難しいが、そういわれたのそこで渡した。
0:30過ぎなのに、今日はまだ屋台が営業している。
金曜だからかな?
バッポンを経由しながらホテルへ戻る。
さすがにこの時間になると、バッポンも片付け始めている。
途中、コンビニで飲み物だけ購入してホテルへ
さすがに疲れたので帰国準備をして寝ることにした。