【台北】2015年07月18日

2日目
トイレに行きたいがホテルのトイレは水が流れないので使えない。
仕方ないので予定よりもだいぶ早くチェックアウト。
それでも9時だけど。

とりあえず西門駅へ。
まずはトイレ。

西門町

そして龍山寺へ。
中に入ると、線香が無料になっていた。
本数も3本に。
たしか煙が凄いので、香炉が7つから3つに減ったのだとか・・・
龍山寺は、いつもの場所なので、特に変わったことはない。

龍山寺

昨日に引き続き府中へ向かう。
今日の府中は、慈恵宮と黄石市場の中にある邱家油飯というお店と、林本源園邸が目的。
府中駅までは座れたので、ウトウトしながら約20分。
頭痛がするので薬は飲んでおく。

府中駅

府中に到着。
標識にしたがって歩いて行く。
すると、慈恵宮の入口はすぐに見つかった。
朝から賑やかだ。

慈恵宮と黄石市場の入り口

邱家油飯はすぐに見つかった。
屋台がありすぐ後ろに冷房の効いた部屋がある。

邱家油飯

油飯の中と、綜合羹を頼むけど、綜合羹の方がどうにも通じない。
諦めてテーブルの方へ・・・

中にも人がいたので、改めてメニューを指差しで注文。
今度はちゃんと注文できたようだ。

自分の語力のなさにちょっとショック。
しばらくすると油飯が出た。
そして綜合羹

ここで何か言われたけど、いまいちよくわからない。
するとメニュを指差してこれこれと。
なるほど代金の先払いということらしい。

ここのお店はネット上で結構評判がよかったので来てみたかった。
油飯・・・うまい。
おこわなんだけど、しっかり味が染み込んでいる。
総合湯の方はイカのつみれや肉など・・・もっとトロトロしていると思ったら意外とさらっとした感じ。

綜合羹
油飯

食後に慈恵宮を探すがいまいちよくわからない。
歩いていると、さきに林本源園邸(林家花園)の塀の横に来ていた。

それならば・・・と先に林本源園邸の方を見学。

なかなか広い。
しかも迷路みたいに入り組んでいる。
この敷地内にこれだけのものを作るのはすごい。

林本源園邸・入り口
林本源園邸
林本源園邸
林本源園邸

その後、地図で確認すると・・・どうやらさっき黄石市場に入ったところが慈恵宮のようだ。

路上で魚売り

そこまで戻ってみると、ようやく見つけた。
なんでさっきは気づかなかったのだろう。

慈恵宮
慈恵宮

慈恵宮は板橋の「四大古廟」 と呼ばれ板橋では最も古い媽祖廟なんだそうな。
三階建てらしいが、上には上らなかった。

慈恵宮を出て、標識があったので、接雲寺へ。
歩いて5分くらいだろうか・・・・
こっちはさすがに観光客はいない。
小さい大仏がたくさん埋め込んである・・・お金を出した人の名前かしら。

接雲寺
接雲寺
接雲寺

一旦、台北駅へ戻る。
コインロッカーに荷物をおいてから・・・。

台北地下街の扇子屋

移動しようと思ったが、暑くて休憩。
スタバへ
台湾でスタバなんて初めて入った。

スタバ

しばらく休憩してから移動開始。
大湖公園に向かう。
文湖線で、20分くらいだろうか?
文湖線は、地下鉄というよりもモノレールなので日差しが暑い。

大湖公園駅に到着。
駅を降りても何もないな・・・

大湖公園
大湖公園
大湖公園

道路添いに少し行くと市民プールらしきものがあり、子供たちが騒いでいる。

駅から裏側は広大な公園。
大湖があり、地元民の憩いの場となっている。

公園を軽く見て回り、そのまま山の方へ向かう。
せっかくなので、簡単な登山コースとなっているらしい、白鷺鷥山へ登ることにしてみた。

まずは、登山口を探すところから始める・・・
公園を抜けたところには見当たらない・・・

白鷺鷥山

たぶん、こっちかなー・・・とおおざっぱに歩いていくと、山道に入れるような場所を発見。
看板も何もないけれど、おそらくここが入口なのだろう。

登山口

登山開始・・・といっても一応道は整備されているので、山道というほどではない。

山頂まで20分くらいだったと思う。
途中には3組ほどの家族連れと遭遇しただけで、人がいない。

白鷺鷥山

山頂までいけば、何飲み物くらいは売っているかな・・・と思っていたら甘かった。
売店どころか、しなびた休憩所があるだけ。
なぜか健康歩道や鉄棒にベンチプレス台など意味不明なものが並んでいたけど・・

白鷺鷥山・山頂

少し休憩して、今登ってきた道を下る。

公園の方へ戻っていく途中の路上で、アイスを売っていたので購入。
なかなか美味。

アイス

公園を抜けて駅へ戻る。
駅の下に自販機を発見したので、黒松沙士を購入。
ほとんど一気飲み。

日陰で少し休憩して台北駅に戻ることにした。

とりあえず台北駅には戻ってきたものの、特に予定もないので、さてどーしようか・・・
とりあえずお約束で、お昼代わりに阿宗麺線を食べに行くことにした。
台北駅から西門駅まで歩く。
途中地下街を通るけど、特に変わったものはなし。

阿宗麺線は相変わらずの混雑振り。
以前にもまして隣の店との境界をはっきりさせるようにロープが張られていた。
行列が過ぎて隣に迷惑かけているんだろうなぁ・・・

阿宗麺線

いつも通り小椀。
これくらいがちょうど良い。

阿宗麺線

特に予定もなくフラフラしていると、スプレーで絵を描いている人がいた。
1枚200元
なんか欲しいなぁ・・・と思ってみていたのだが、ちょうどよさげな絵があったのだけど、他に人に先に買われてしまった。
それ以降はいまいち欲しいと思うような絵が出てこなかったので結局買わずじまい。

西門町・絵描き

そこからブラブラと台北駅の方へ歩いていく。
ついでにバスの時間や時間つぶしの場所を確認。

なんだかんだと17:30過ぎくらいになっていたので、士林夜市へ移動。

まだ明るい時間帯での士林。
通りの屋台はいまから準備するところもある。

士林夜市

地下の美食区は、相変わらずの混雑状態。
それでも、まだちょっと早いからマシかな。

士林夜市

ぐるっと一回り。
で、目についたのが鶏蛋香腸煎。

牡蠣や海老でなく香腸が入っているというし、他ではないのでそれを食べてみよう。

他の注文は。
魯肉飯
湯青菜

湯青菜・鶏蛋香腸煎・魯肉飯

いつもとあまり変わり映えしないな(^^;
鶏蛋香腸煎・・香腸が入っているのはわかるけど、ちょっと期待外れかな。

食後にとりあえず、士林周辺をぐるっと一回り。
それも飽きたので中山へ・・・

士林夜市・福徳宮

時間は20:00頃。
いつものサウナへ。
金年華三温暖

最近、警察の手入れをよく受けているらしいという怪しげなサウナ。
とはいえスペシャルを受けなければ健全なサウナなので、帰国前に一風呂浴びることに。

薬湯が今まで入ったことのないタイプに代わっていた。
熱い・・・

普通のお湯と水風呂につかり、休憩室へ。

ソファの方だとスペシャルのお誘いがウザイので、そのまま仮眠室の方へ行く。
ここでしばらく横になる。
ホテルが寒すぎてまともに眠れなかったので、ここの仮眠室が心地よい。

結局23:30頃まで寝てしまった。

この日初めて気づいたけど、奥の方にはベッドもあったのね。
ならば状況次第では、もうホテルに泊まらなくてもいいかなー