2日目
9時頃起床。
さすがに疲れもたまっているみたいだ。
一泊なので、もう帰国。
とりあえず準備をして、9時半ちょいにはチェックアウト。
台北を出発が12時頃でいいので、お約束で龍山寺へ参拝に向かう。
MRTに乗ろうと思ったら細かいお金がない。
1000NTDしかないので、窓口で両替してからチケットを購入。
そういえばMRTのチケット販売機に日本語の表示が出来ていた。
龍山寺駅へ・・・時間は10時ちょいなので、地下街のお店はどこも空いていない。
参拝の前に、駅近くの永楽四海豆漿大王へ。
24時間営業の豆漿店。
店のおかみさんは忙しそうだ。
鹹豆漿、油條、小籠湯包を注文
台湾に20回以上来ているが、豆漿を食べるのは初めてだ。
なんでだろう?
鹹豆漿は、塩豆漿
酢も入って、しばらくすると固まってくるのでおぼろ豆腐のようになる。
油條に浸して食べるのだが、なかなか美味しい。
小籠湯包は蒸籠のままではなく、皿に入れて出してくれた。
有名店のもいいけど、こういうところのも十分においしい。
安いし。
食後は近くの新富市場・東三水街市場を覗く。
二つの市場が一緒になっているということなのだろう
朝から活気がある。
肉や魚など、いつも思うけど衛生的に凄まじいことになっていそうだ。
日本なら完全にアウトだろう。
市場を抜けて、剥皮寮の方へ向かう。
モデルさんらしき人を取り囲んでの撮影会をやっているみたいだ。
参加しているアマチュアカメラマン達の様子は万国共通で同じような雰囲気をかもし出している(笑)
モデルさんは台湾らしくチャイナドレス。
建物の中では、国立屏東大学 視覚芸術学部というところの展示会らしきものをやっていた。
よくわからないアートが立ち並ぶ。
ざっと、その展示会を眺めてから龍山寺へ。
やはり台北にいるのであれば参拝はしておかないと。
観光客はいつもより少なめに見えた。
それでも日本人の団体は当たり前のようにいたが、中国人も多い。
おみくじは・・・
第七十六首 上上
解説によると・・・
今はあなたは池で、魚に見えている。
誰も、あなたが特別であることを知らない。
ある日、龍に変って、天に飛び立ちます!
まぁ、悪くはないか。
龍山寺を後に、隣の西門町へ 。
メインの通りは、建物の工事中のためか何かさびしい雰囲気。
11時半くらいだったのに人も少ない。
龍山寺といい西門町といい、ちょうど人の少ない日なのだろう。
これまたお約束の阿宗麺線。
行列も少ないのでさくっと食べる。
安定の味。
ここから台北駅へ歩いて戻る。
まずはコインロッカーから荷物を出す。
台湾人なのか中国人なのかわからないけど、ロッカーの前でたむろしていた。
どうやらロッカーに入れて暗証番号の紙が出てこないので、それで使い方がわからなくて手を焼いているようだ。
とはいっても、こちらもバスの時間があるので、譲ってもらって先に荷物を出す。
その後彼らがどうなったのかは知らない・・・
バスターミナルへ・・・
すでにバスが来ているので時間短縮のため券売機で購入しようと思ったら、お札が100NTDしか受け付けない(-_-;;
しかたないので、いつも通り窓口で購入。
特に問題なくバスには間に合った。
12:10頃に台北駅を出発。
桃園国際機場へ。
13:00頃、空港に到着。
第一ターミナル。
中国人の団体客と思われる人達が、見事なくらい全員がそろってでかいカートを押している・・・こんなところでも爆買しているのだろうか・・・
どちらにしても、通行の邪魔になって仕方がない。
帰りはtigar air
これも今回初めて利用する。
まずチェックインカウンターに向かう。
混んでるかな?と思ったら意外と空いていた。
日本ではまだまだ無名なLCCだしな・・・
機内持ち込みの荷物にまで、タグを付けられたのは驚いた。
チェックインを終了して、早々に荷物検査~出国審査へ。
特に問題なく通過。
ちょいと時間があるので、Cafeらしきところへ。
エスプレッソを注文。
思いのほか、美味しい。
搭乗時刻の10分前になったところで、再両替を行い搭乗口へ。
ちょうど搭乗開始していた。
トイレによってから搭乗。
さてtigar air
今まで乗った数少ないLCCの中では一番座席が広いかも。
定刻よりも少し早く動き出した。
離陸・・・離陸して安定飛行に入ると、まずは入国書類と税関申告書が配られる。
税関申告書だけ受け取り、早々に記入しておく。
そして機内食。
事前に予約しておいたのが配られる。
蒜烤奶油燜牛肉
大蒜と牛乳で煮込んだ牛肉???
よくわからん。
とりあえず肉がものすごく柔らかくなっている。
おつまみとお茶もついてきた。
中々美味。
定刻よりも30分近く成田空港へ到着。
今回は慌てずにのんびり降りていく。
電車の時間を見ると、スカイライナーも普通の特急も10分程度しか到着時間が変わらないといことで、普通の特急で日暮里へ。
ということでお疲れ様でした!