【ソウル】2016年06月25日

6時ちょい前に起床。
ふくらはぎも特に問題なさそうで、ざっと荷物を片付ける。
そして6:15にはチェックアウト。

あれ、受付に誰もいない。
小窓から中を覗いてみたら、おばさん出てきた。
鍵を渡してチェックアウトとなる。

昨日と同じく、まず明洞へ向かう。
早朝からやっているお店ということで、神仙ソルロンタンへ。
24時間営業で、以前にも行ったことのある店なので、何かと安心。
しかし朝の明洞はゴミが散乱して非常に汚い・・・

路肩にチューリップ
明洞のゴミにたむろする鳩

6:30頃に店に到着。
中に入ると、こんな早い時間にも関わらず結構人がいる。
時間的にも観光客ではなく、ほとんどが地元の方っぽい。
席について、ソルロンタンを注文。

神仙ソルロンタン

備え付けの容器から、キムチを取り出してボリボリ・・・
各テーブルに自由に食べていいキムチが大量においてあるのって考えてみたら凄いことだと思う・・・
しばらくするとソルロンタンが出てくる。
牛のあっさり目のスープ。

ソルロンタン

結構好きな味。
ご飯を入れても美味しいし、キムチを入れて味に変化をつけるのもよい。
これって一応伝統料理なのね。

食後は、まず明洞駅からソウルへ地下鉄で移動。
そしてソウル駅から、AREXで仁川国際空港へと向かう。
ソウル駅へは7:10頃に到着。
7:34発のAREXなので、のんびり乗り換えが出来てちょうど良い。

ソウル駅

Airport Railroadの切符売り場に行く。
皆カウンターに並んでいるけど、横に自販機があるじゃん。
なんで、そっちで切符買わないんだろう・・・と不思議に思いながら、自販機で空港までの切符を購入。

7:34 定刻通りAREX出発。
特に変ったことのないまま8:17 仁川国際空港到着。

仁川国際空港

AREXを降りて、出国ロビーへ・・・チェジュ航空のチェックインカウンターはすぐに見つかった。
まずはチェックイン!
セルフチェックイン機があったので、やってみたがなにやら認識されず・・・
旅行会社経由の航空券はダメなのか?団体扱いなのか?

まぁ、よくわからないけど、カウンターの方でチェックイン。
その時に「通路側の席はある??」と聞いてみたら残っていた。

チェックインが終了して、時間は早いけど荷物検査へ。
なんだかすごく混んでる・・・その後の出国審査も混雑している。
何かあったのかしら??
でもこれは早めに来ていたよかったかもしれない。

出国審査終了後に、ざっと免税店を覗く。
うーん・・・なんか新大久保でほとんど買えるのでは??
しかもなんか高いし。

特に買い物もないので両替。
13000円戻ってきた。
ということは7000円程度使ったということか。
7000円も使ったつもりはないのだけどなぁ。
それほどレートが悪い?

改めて使った金額を考えてみる。
食費が2回で25000。
交通費が23000くらい。
コンビニで10000くらい。
こんなもんだ。
58000ウォン。だいたい6000円弱。
うーん・・・レートも悪いが物価も高い。
確かにレート最悪の銀行で両替しているが(^^;

手持ちのウォンを全て円の両替してから搭乗口へ向かう。
まだ少し時間があるので、搭乗口前のスタンドカフェでコーヒーとアスパラガス&ソーセージペストリーを購入。
合わせて日本円で800円弱。
日本円で支払ってウォンでお釣りをもらう。

アスパラガス&ソーセージペストリー

最近のレジは、複数の国の貨幣での金額が表示されている。
なんかすごいね。

搭乗口前で、コーヒー飲みながら時間を潰す。
気づけばあと10分くらい。
時間になって搭乗開始。
今度は13列目だ。

ほぼ満席のようだけど、しばらくしてアナウンス。
「遅れている客を待っているので出発が少し遅れます」
なんだそれ。

気づいたらうとうとして1時間くらいたっていた。
もう出発したよなぁ・・・と思って窓の外を見るとまだ空港。
何かトラブルでもあったかなー。
すると再びアナウンス。
「管制塔から離陸の許可を待っています」

ふむ、たぶん滑走路が混雑しているのだろう。

結局1時間ほど遅れて空港を出発。
税関申告書だけ記入して、ボケーっと本を読むか寝てすごした。

成田に到着も1時間ちょいの遅れ。
特に予定もないので、珍しくゆっくりと入国審査へ。

かなりのんびりしたつもりが、入国審査に誰も並んでいない。
土曜の昼間だから日本人で戻ってくる人が少ないのだろう。

税関へ向かう。
第三ターミナルの税関は、なぜか捕まるので苦手だ。

「どこからですか?」
「何日ですか?」
「弾丸ですねー」
「韓国は何回目ですか?」

うーん・・・回数聞かれたのは初めてか。
韓流好きで毎月行ってるような人はどーなんだろうな。

税関を通過後は、スカイライナーではなく、京成線の特急で帰ることにした。