特に目的があるわけでもないが、なんとなく行きたくなったので、行ってきた。
Peachの早朝便なので、大江戸温泉物語からのバスで羽田へ向かう。
巣鴨、新橋、テレコムセンターと乗りついで、1:40頃に大江戸温泉物語に到着。
土曜の深夜なので、やはり宿泊している客が結構多い。
中国人が多いのは、相変わらずなのかな・・・
前日の土曜日、仕事から戻ったのが22:45頃。
それから、慌てて準備をして23:00には出発した。
浴衣に着替えて、館内へ。
まずは風呂ということで、さっそく露天風呂へ。
ある程度の時間になると、露天風呂は閉められてしまうので、空いてるうちに入らねば。
とはいえ1時間も風呂にはいられないので、適当なところで出る。
どうせほとんど寝ないで台北なので食事 をすることにした。
今回は豚カルビ焼そば
ちゃんと焼いてある焼そばは久しぶり。
観光施設なのになかなか美味しいのがうれしい。
畳のフロアが空いていたので、時間までグダグダする。
3時過ぎになって再び風呂へ。
時間が迫っているので、軽く流して、すぐに出る。
その後は食事。
今回は豚カルビ焼そば。
3:25には早々にチェックアウト。
外に出ると、すでに羽田行きのバスが到着している。
バスに乗り込んでしばし出発を待つ。
3:50 予定通りバスは出発する。
さすがに、それほど大勢は乗っていない。
4:15には羽田空港に到着する まずはチェックイン。
この時間は人が少ない。
チェックイン後は荷物検査へ進む。
そんなに人がいないのに全然進まないなぁ・・・と思ったら、アメリカにあるような全身レントゲンみたいなものが導入されていた。
360度撮影するやつだ。
すると、どういうわけか左足首に異物があると言われた。
横の方で個別にチェックされたが、当然何もなし。
無事出国。
特にやることもないので、搭乗口前でぼけーっとするしかない。
10分遅れで搭乗開始となった。
搭乗時間は遅くなったけど、出発は少し早かったみたい。
しかし、乗り込んだのはいいけど、座ってから次に気がついたのは台北到着の30分くらい前だった。
離陸したことも、あまり記憶にないってことは、よほど疲れていたんだろうな。
寝てたわけで、まだ入国カードをもらっていなかった。
着陸前にCAにカードをもらって記入。
その後、ほどなくして台北桃園国際機場へ到着。
そういえば、アナウンスで「ほんま おおきに」言っていた。
いくら関西系の航空会社とはいえ、これはちょっと驚いたな。
着陸後は、早々に飛行機を降りて入国審査。
いつも混雑しているので、早めに向かう。
あれ?
今回は行列なし!?
というか、誰もいないぞ!?
時間的なものもあるけど中国人観光客がいないとこんなに静かなのか・・・
行列がないので、入国審査もスムーズ。
そして両替。
次に隣でSIMカードを購入。
3DAYS 300NTD。
今回は、設定を全部やってくれた。
それだと楽でいい。
今回は桃園MRTが開通したということもあって、バスではなくMRTで台北駅に向かうことにした。
案内にしたがって進むと、すぐに乗り場を発見。
EasyCardも使えるので、チャージしてホームへ。
ちょうど普通が行ってしまったところだけど数分で直行がきたので乗り込む。
バスと違って渋滞もないので、時間が読みやすいのがうれしい。
その分、若干高いけど、100円程度。
台北駅に到着。
入国審査の行列や、道路状況の問題がないので、当初の予定より1時間ほど早く台北駅に到着
これはうれしい誤算。
今回は思ってた以上に暑い。
仕方ないのでジャケットは脱いで、他の荷物と一緒にコインロッカーへ放り込む。
早くついたので、明日にしようと思っていた龍山寺の参拝を先にすることにした。
台北からはMRTで龍山寺へ移動する。
参拝の前に朝食を、ということで龍山寺近くの永和四海豆漿へ行ってみる。
台湾の朝食といえば豆漿!
といことで鹹豆漿と蛋餅を注文。
最近、この組み合わせが多いような気がするな。
食後に龍山寺へ参拝。
今回は、最近あまりにトラブルが多いので、がっつりとお願いしてきた。
うまく解決できたら、お礼にいかないとな。
しかし改めて見ると、龍山寺の柱には龍。
名前からして当たり前なんだがな(^^;
いい時間になってきたの台北駅へ戻る。
台北駅から、事前に予約しておいた太魯閣号で一路 礁渓へ!
以前、礁渓に行ったときに、足湯しか入ってないのがもったいなくて、温泉に浸かりに行く!
電車でのどかな風景みていたら眠くなって、礁渓の1つ前で勘違いして降りそうになった・・・・あぶない(^^;
前回は、乗り過ごしそうになるし・・・
礁渓到着
相変わらず駅前に足湯には誰もいない。
わかる気もするがな。
まず礁渓温泉公園に向かう。
駅から10分もかからないくらいだ。
途中にも礁渓地景広場という足湯があった。
ここの足湯は家族連れとかで結構賑わっている。
礁渓温泉公園到着!
ここは、足湯がメインの公園という感じだな。
簡易ステージとかもあったから、何かしらのイベントもあったりするのだろう。
他にもプールなども併設していた。
目的は温泉公園の奥にある森林風呂。
台湾では数少ない日本式に裸で入れる温泉。
料金表を見ると・・・80NTD。
お・・・事前に調べた金額は150NTDだったから、なんかうれしいぞ。
150NTDだと利用者が少ないのかもしれないな・・・
中は7つの露天風呂とサウナ。
山じゃないけど、山の中みたいな感じなのですごい開放感。
お昼過ぎの時間帯、利用者は5人くらい。
なので湯船によっては貸切状態。
熱い湯もあったけど、だいたい少しぬるめのお湯。
のんびりと長湯していられる。
ストレスが消えていくような感じ。
ほんと日本に帰りたくない(笑)
さて・・・そうも言っていられないので、だいたい1時間くらいで公園出発。
時間はまだ余裕があるので、もう一箇所の公衆浴場へ向かうことにした。
まず・・・湯園溝公園。
ここは以前にも来た。
その時は足湯だけだった。
この公園を奥にずっと進むと、やはり日本式の温泉があった。
湯園風呂
以前も探したのだけど、いまいち場所がわからなく諦めたところだ。
今回は事前にある程度調査していたので、すぐに見つかった。
こっちはまさに銭湯のような感じ。
大きい湯船と水風呂に2つ。
ちょっと熱めか。
こっちはあまり広くないし長湯する感じではないので、適当に切り上げた。
そこから湯園溝公園の方へ進むと湯園溝公共澡堂という無料の浴場もあった。
さすがに今回は入らなかったが、機会があれば試してみたい。
礁溪駅の近くのお店へ行く。
有麺煮私房小吃
名前のとおり麺料理の店。
ここのお店で出している小皿。
香菜の湯葉巻きみたいなのをネットで見かけて食べてみたかったのだ。
とりあえずメインで炸醤麺を注文して、あとは小皿を2つほど。
目的の湯葉巻きも、まだ残っていた。
食べてみたら、湯葉の中は、もやしを中心にキュウリなど。
シャキシャキして美味しい( ´ ▽ ` )
少し食べすぎたな。
さて台北に戻ろう・・・
礁溪駅へ行くと、丁度、自強号が入ってきた。
EasyCardならば、特急料金ではなく普通料金で自強号に乗れるという噂を聞いていたので、そのまま乗り込む!
しばらくすると車掌さんが検札にやってきた。
EasyCardを見せて礁溪から台北までと伝えると、ついてこいと・・・
ダメだったかなーと思い付いていくと、空いてる席を見つけ、ここへ座れと( °?° )
特に追加料金もなかった。
噂は本当だった・・・
台北駅に到着は18時頃。
ロッカーに預けてあった荷物を取ってホテルへ向かう。
今回のホテルは西門町の端にある「一加一旅館」
台北駅からも徒歩15分くらいで行かれる場所。
雑居ビルの3階がホテルとなっている。
このビルは同じようなホテルがいくつか入っているようだ。
チェックイン。
スタッフが妙に愛想がいい(^^;
広くて窓付きの部屋を用意したと言っていた。
台湾で安い部屋は、狭くて窓なしが当たり前だから、ちょっとうれしい( ´ ▽ ` )
部屋に荷物を置いて一息ついたら、再び出発。
19:00頃かな。
西門町ではストリートやってる方が何名かいた。
なぜか日本人もいたけど、残念ながら客はスルー状態。
しかし以前は「台北の原宿」と呼ばれた西門町、最近は「台北の秋葉原」と言った感じもしないではない(^^;
かつて光華商場が「台北の秋葉原」と言われていたけど今はどうなのだろうかね?
さて今まで行ったことのない夜市に行ってみよう。
三和夜市
MRT中和新蘆線が開通するまでは、存在を知らなかったローカルな夜市。
今は、それなりに知名度も上がってきたらしい。
なんでも服飾系が安いというのでそれを期待(^^;
MRTで台北橋駅へ。
そこから徒歩数分。
雑多な屋台街が出てきた。
特に看板みたいなものはないがここが三和夜市みたい。
思ったより賑わっている。
しかし、それなりにお店を見て回ったけど、服飾系もそれほど安くなかったなぁ(´-` )
いや普通に買う分には充分安いのだけど、わざわざここで買わなくてもという感じ。
そういえば屋台で営業中でのネイルサロンを発見( °?° )
バンコクでもあったな。
夜市の通りにあるステーキ店に入店。
平價牛排
ここに限らずだけどステーキ屋は、結構混雑している。
行列作ってる店もちらほら。
平價沙朗牛排 サーロインステーキ
これで130NTDだから450円くらい。
飲み物とスープはセルフで飲み放題。
パンが意外と美味しかった。
ステーキそのものは、やっぱり胡椒の味が強い。
士林の時ほどではなかったが。
さて、そろそろ疲れてきたのでホテルへ戻るとしよう・・・
西門町へ到着したら、ホテルへ戻る前にとりあえずドラッグストアへ。
白花油を4個ほど購入。
最近の必需品。
そしてホテルへ戻る。
さすがに疲れていたようなので、シャワーも浴びることなく記憶を失った・・・