【バンコク】2019年10月05~06日

2019年10月12日

2日目
7時起床。
昨夜が結構早かったので、だいぶ体調も回復してきた。
やはり疲れがたまっていたのだろう。

シャワーを浴びて、朝食へ向かう。
場所がわからなかったが、ホテルのパンフレットを見ると、一階のAM Cafeというところがブレックファースト会場らしい。

一階のロビー横にあるAM Cafeに行ってみると・・・入口周辺には客はいないけど、入口で部屋番号を確認している。
どうやら、間違いないようだ。

AM Cafe

中へ入り奥へ行く。
入口から見えない場所に、朝食バフェィがセットされているではないか。
思ったよりも豪華かな。

内容は一般的なホテルの朝食といった感じだ。
悪くないけど目新しくもない。

朝食
2皿目

食後に部屋に戻り帰国準備。
準備と言っても、土産もないし昨日着ていた服をしまうくらいか。

9時過ぎにホテルをチェックアウトする。
もちろんデポジットも返金される。
コンシェルジュのところへ行き、バックを預かってもらう。
たいして重いものではないけれど、荷物は少なければ少ないほど良い。

そして出発。
まずはBTS チットロム駅へ向かう。
小銭がないので、窓口が切符を購入したら44THB。
あまり気にしなかったけど、ふと思ったら二駅で44THBはないだろう。
金額的にモーチットと間違えられたのか?

気付いたときはすでに改札を通過していたので、面倒だしそのままBTSに乗り込む。
チットロム駅に到着。
そこから伊勢丹まで歩いていく。

伊勢丹前から505バスに乗り込みワット・サナームヌアまで行く予定だ。
15分毎にバスは来るという情報があったので、しばらく待つ。
505バスがやってきた。
乗り込んで降車予定のバス停を伝える「Pakkret Pier」
言葉で上手く伝わっていないので、スマホのバスアプリの画面を見せると、ちゃんと伝わった。
そこで運賃25THBを支払う。

バス停

1時間~1時間半だという情報を得ていたので、帰国日だけど大丈夫だろう!ということで出発。
バンコクの隣のノンタブリー県へ向かう。

google mapを確認しながらボーっと窓の外を眺める。
しかししばらくしても、マップ上であまり変わっていないなぁと思ったら、バンコク名物の渋滞だ。
これほど動かないとは・・

結局、目的のPakkret Pierバス停についたのは12時頃。
10時前にバスに乗っているので、2時間以上かかったことになる。
タクシーでも200THBくらいだというけれど、渋滞を考えたらバスでよかったのかもしれないな。

バスを降りて、ワット・サナームヌアへ向かう。
バスの進行方向からUターンして右に曲がって、まっすぐいけば到着だ。
だいたい5分くらいだろう。

しかしあまりのんびりもしていられない。
ワット・サナームヌア寺院は、横を通るだけでほとんど見る時間もない。
奥の船着場へ向かう。
案内が出ているので、場所はすぐにわかった。

船着場に着くとちょうど渡し船が出るところ。
慌てて乗り込む。

チャオプラヤー川の中州のような場所になっている島。
クレット島へ到着。
一応、今回の目的地だ。

チャオプラヤー川

島に上陸して、渡し船の運賃2THBを支払う。
あまり島感はしないけど、まずはクレット島のシンボル的な存在の仏塔
「プラ・チェディー・ムー・タオ」を見に行く。

案内板

場所はすぐにわかったけれど、なんと工事中。
なんとも風情がない。

プラ・チェディー・ムー・タオ

その後は、狭い通りに店が立ち並ぶ「OTOPヴィレッジ・チャンピオン」というマーケットがある。
OTOPとは「One Tambon One Product」の略で一村一品運動ということらしい。

OTOPヴィレッジ・チャンピオン

ここにはクレット島の名物である素焼きの焼き物とお菓子のお店が並んでいる。
とりあえず1km近くあるという、マーケットの端まで行ってみる。

素焼きのお店
お菓子屋
お菓子屋

時間とも相談ですでに13時近い。
この時間に帰りのバスに乗ってもバンコクの中心地までいくと15時頃になる。

慌ただしいが、このマーケットだけを覗いて戻ることにしよう。
とはいえ、ここまで来たのだからお菓子をいくつか購入する。

そして来た道を戻って、船着き場へ出た。
再び2THBを払い、渡し船に乗船。
ワット・サナームヌアの船着場へ戻る。

そこからバス停まで歩く。
余裕があれば、クレット島でお昼を食べたかったのだけど、そんな時間もなかった。
結局、セブンイレブンでサンドイッチと焼売串のようなものを購入して歩きながら食べる。
なんとも味気ない。

セブンイレブン

バス停へ到着する。
ここから最初の場所まで戻ると、確実に2時間超え。
それは嫌だ・・・ということで、MRTパープルラインのMinistry of Public Health駅までバスで行くことにした。
それならば505バスと32バスで行かれる。

10分程度待っていると、32バスがやってきたので乗り込む。
乗車して運賃を払うのだけど、目的地が伝わらない!
バスマップを見せても、英語表記だとわからないという・・・
さて困った・・・

ここでgoogle mapで降車バス停を表示させてみた。
するとタイ語で記載されているではないか。
これを見せたらようやく理解してくれたようで、そこまでの運賃を支払う。
はっきり覚えていないけど、13THBくらいではなかったかな?

途中、雨が降ってきたがなんとかMinistry of Public Health駅に到着。
なんだかんだと1時間はかかっている。
このままバスに乗っていたら、2時間どころではなかったかもしれないな。

MRTパープルラインは初めての乗車。
東芝と丸紅が出資した事業体による日本製の路線。
まぁ日本製だからといって、何が変わるわけでもない。

MRTブルーラインへの乗り換えのために、タオプーン駅まで向かう。
そこで乗り換えて、チャトゥチャック公園駅まで向かう。
あとはBTSでモーチット駅から移動。

チャトゥチャック公園駅   メトロモール

本当はBTSサムローン駅まで行きたかったのだけど、そこまで行ったら確実に16時過ぎる。
それからプロンポンのマッサージに行くとなると、マッサージ到着が早くて17時過ぎになるな・・・
ということで諦めた。

仕方がない。
モーチット駅からプロンポン駅に向かう。
マッサージが目的だけど、この時間ならばルンルアンが営業中だ。

16時ちょっと過ぎにプロンポン駅に到着した。
ルンルアンが17時までなので、まだ大丈夫だろう。

ルンルアン

お約束のクィッティアオを注文する。
安心の味だ。
汁無しも食べたかったけど、ちょっと苦しいな。
やはり体調が万全でないのだろう。

クィッティアオ
魚の皮揚げ

駅の反対側にあるマッサージ店に向かう。
最近はいつもこの店だ。
「Baana Massage」
ここで60分タイ古式マッサージをお願いした。

Baana Massage

全身なので、2階の部屋へ案内されるのだけど、ここは階段下の床にマッサージ師の方々が座り込んでいる。
これはこれで面白い光景だ。

施術着に着替えて、マッサージ開始。
んー・・・なんかいつもと違う?

今回は足を重点的にやってくれた。
特にふくらはぎ。
むくみっぱなしで最近やばいのだけど、やはり触るとわかるのだろう。
タイマッサージ特有のストレッチは少し控えめ。
でも足が本気で楽になった。

60分のマッサージが終了して会計。
もちろんチップも100THB渡して外へ。
雨がパラついている。

さて中途半端に時間があまったので、お約束のMBKに行ってみることにした。
まずBTSのナショナルスタジアム駅まで向かう。
この駅前がMBKの入り口だ。
雨が降っていたけど、さほど濡れることなく店内へ。

MBK

特に買い物もないけど、ぐるっと見て回る。
なんともここの煩雑さが好きなのだ。

MBK

そしていつも通り、Star Coffeeへ・・・と思ったら、ない!
うーん・・・閉店してしまったのかなー

それはしれで仕方がないので、MBK内のもう一軒。
Southern Cafeに向かう。
こちらは営業していた。

Southern Cafe

ここでブルーベリーチーズパイとアメリカーノを頂く。
合わせて160THB。
パイというよりはタルトに近いかな。

ブルーベリーチーズパイ アメリカーノ

ここに19時過ぎまでいたかな。
20時半には遅くとも出発したいが、昨日食べれなかったお粥も食べたい!

ということで、アソーク駅へ向かう。
19時半過ぎには、ジョークルアムジャイに到着した。
さすがにこの時間は結構お客さんもいる。

ジョークルアムジャイ

いろいろ食べたい気もあったけど、あまり食べられないのでジョークのみ注文した。
この糊のようなお粥が、なんとも胃に優しくてうれしくなる。

ジョーク

あとはホテルへ戻って荷物をとってくるだけだ。

アソーク駅に戻る。
さすがにこの時間帯のソイカウボーイは、人もまばらだ。
まだ時間も早いからなー

余裕があれば歩いてナナまで行くのだけど、ちょっと余裕もないのでBTSでナナ駅へ移動する。
そしてホテルへ。

コンシェルジュのところで荷物をピックアップする。
そういえばチップの請求がなかったな。

荷物を受け取ったら、再びBTSに乗る。
あとは空港に向かうだけ。
モーチット駅へ向かう。
そしていつもの通り、A1バスを待つ。
5分くらいまっていたらバスが来たので乗り込む。

20分もしないうちにドンムアン国際空港に到着した。
チェックインカウンターは・・・10番???
見えるところに10番カウンターはない。

国内線の方へ移動してみると、10番カウンターを発見。
今度はWebチェックインしているので、ドキュメントチェックだけでOKだった。
ほとんど待ちもなく、チェックイン完了。

再び国際線の方へ戻り出国審査。
なんか中途半端な日本人ヤンキー集団みたいなのがいるなー
ちょっと離れていよう。

出国審査から荷物検査も問題なく終了。
土産も何もないから当然だな。

搭乗口は・・・32番。
とりあえず搭乗口の確認をしてみると・・・・いつもと違うな。
これは空港が拡張工事をしているのだろうか。
銀行も何もないところに搭乗口があった。
数件の売店はあったけど。

搭乗口

両替が出来ないと面倒だな・・・と思いつつ、荷物検査の場所から反対側へ行ってみた。
するといつもの場所へ到着した。

ほっとしつつ、売店でコーヒー買おうかな・・・と思ったが、気が変わりコーラとパイを購入。
そして、近くの銀行で日本円に両替だ。

コーラ パイ

あとは搭乗口に戻り、搭乗開始を待つだけとなった。
まだ結構時間があるな・・・
ということで本を読みながら時間を潰す。

定刻より10分ほど遅れて搭乗開始。
帰りは最後尾の1つ前の席。
たしか最後尾は予約時にもう埋まっていた。
となりはタイ人っぽい若い女性。
そういえば、この女性は日本に着くまでおとなしかったな。
それはそれでいいことだけど。

エアアジア X 機内

ほぼ定刻で離陸。
さすがに疲れていたらしく、離陸して気が付いたら寝ていたらしい。
目が覚めた時に、税関申告書が配られていた。
あ、でも英語のやつだな。

別に英語のでもいいんだけど、なんとなく日本語の方が良い気がして、成田についてから書こう、とそれはそのままにした。
そして再び眠りについた。
次に目が覚めたときは、着陸の1時間ちょっと前くらい。

帰国もほぼ定刻通り。
問題なく成田空港に到着。

成田空港

今度は急ぐ必要もないので、のんびりと飛行機から出る。
そして入国審査も問題なし。
税関の前で、日本語の税関申告書を記載して税関を通過する。

時間的にスカイライナーは無し。
アクセス特急で帰宅することになった。

それにしても今回は、ちょっと体力的にきつかったなー
お疲れ様でした。