【バンコク】2023年09月09日

二日目
6:00ちょい前起床。
日本にいるときもそうだけど、習慣になっているので目覚ましがなくても、この時間に起きてしまう。
昨夜の激痛の名残が足には残っているけれど、動けないわけではない。

昨日、シャワーを浴びずに倒れてしまったから、とりあえずシャワーを浴びる。
なんかぬるいな。
それでも、シャワーを浴びてスッキリしたら、足の方も回復してきた。
これなら今日1日動けるかな。

ホテルの窓から

6:30頃に、一階に移動して朝食だ。
時間的なものか、客が誰もいない。
一般的なBuffet。
一通りのものが、揃っているけど、なんかちょっといまいち感があるのはなぜだろう。
スープ類がなかったからか。
とはいえなんだかんだ言いながらも、いつもはとらないパンまでとったのだが。

朝食会場
朝食

部屋に戻り荷物整理。
昨日何も片付けなかったから、一応片付けておく。
明日までいるとはいえ、どうにも荷物を散らかすのは気になって仕方がない。

8:00過ぎにはホテルを出発する。
まず8:20頃NANA駅からアソークへ移動。
MRTに乗り換えて、シリキット女王国際会議場駅に行く。
MRTは朝から混雑しているな。
前回も行っているが今回もバーンガジャオへ行くためだ。
ただし、これまでと異なり、クロントゥーイ港からボートに乗って移動する。

MRTスクンビット駅

シリキット女王国際会議場駅からクロントゥーイ港に向かう。
モタサイとかGrabとか考えたけど、時間もあるし歩いて向かった。
約25分。google mapに従って歩いていたら、途中でここを通るなと怒られた。
確かにこれ以上進むと個人宅っぽくなっているし、通行止めのような感じもある。
一本となりの道路で問題ないからいいけれど、これはgoogle mapの問題点でもあるな。

ワット クローントゥーイノークというお寺へ到着
船着き場へ行く前にちょっとだけ覗いてみる。

ワット クローントゥーイノーク
ワット クローントゥーイノーク

9:10頃に船着き場へ到着。奥まったところにあるから知らないと来れないな。
乗船券を購入する。往復で40バーツだったかな。
レシートらしきものを渡されたけど、あとで見たら80バーツ??
実際はどうだったんだろう。お釣りをちゃんと確認しなかったからよくわからない。

クロントゥーイ港 入口

見るとすぐにボートが到着した。
非常に小さい、ボートというか小舟。
乗り込むのもちょっと怖い。
乗り込んだら、すぐに対岸に向かって出発。
船が小さいから、水しぶきとかがかかって結構気持ちが良い。
落ちる人はほとんどいないと思うけど、立ち上がったりしたら落ちるんじゃなかな。

クロントゥーイ港 船着き場 このボートに乗る
チャオプラヤー川 ボートの上から

ほんの数分で対岸のバーンクラチャオ港に到着。
ボートを降りると、レンタル自転車店だ。

バーンクラチャオ港

今回はここで自転車を借りて移動することにした。
マウンテンバイクやママチャリなど台数は沢山ある。
ママチャリを適当に選んで伝える。
引っ張り出してくれて、サドルの高さを調整してくれた。
ここで支払い(80バーツ/日)をして、パスポートを渡す。
パスポートと番号のついた札を並べて写真を撮っている。
そして自転車に乗って出発。

自転車

まず自転車で向かったのは
シーナコーン・クアンカン公園
サイクリングコースになっているらしく、ほとんどの人が自転車で園内を回っている。
実際に走ってみると、確かに徒歩でなくて良かったと実感。
とにかく広い。
でもまぁ、自然の中を走っているという感じで心地よい。
実際の気温はともかく、体感温度的には涼しく感じる。

シーナコーン・クアンカン公園 入口

しかし、ある程度回るとどこも同じような風景なので迷う。
2~3回同じところをぐるぐる回って、入口に戻ってきた。

シーナコーン・クアンカン公園
シーナコーン・クアンカン公園

そして次に向かったのは、ワット・ラート・ランサンという寺院。
マハー テーワーライに向かう途中にあるので、せっかくなの立ち寄ってみた。
それほど大きくはないが、歴史があるお寺なんだそうな。

ワット・ラート・ランサン
ワット・ラート・ランサン
ワット・ラート・ランサン

そういえば、この寺の前で道を聞かれた。
なぜかタイ人だと思われたようだ。
どうみても違うと思うのだけどな・・・

ワット・ラート・ランサンを後にして、次はマハー テーワーライというヒンズー教の寺院。
タイ語の説明を翻訳してみたら「世界初のマハラジャのポーズをとったガネーシャ」と出てきた。
なるほど、確かに言われるまで気付かなかったが、ここのガネーシャは足を組んでいる。

マハー テーワーライ

調べてみると、ここはガネーシャの近くに行くにはお金が必要だと書かれていたが、特にお金を払うことなく近くに行かれたぞ。
何も咎められることもなかった。
ただ、離れる時に気付いたのだけど、ここは土足厳禁だったのかもしれない。
何も書かれていなかったから、靴のままで近くまで行ってしまった。

マハラジャのポーズをとったガネーシャ
マハー テーワーライ
マハー テーワーライ

ここはそれなりに観るものも多い。
バンコク市内だったら結構人が来るような場所になるのではないかな。
でもここにあるから良いような気もするけど。

マハー テーワーライ

続いて向かったのは、前回・前々回と来ているバーンナムプン 水上マーケット
なんだかんだ言っても、お気に入りになっている。

バーンナムプン 水上マーケット
バーンナムプン 水上マーケット

お気に入りのはずなのに長居はしないんだけど。
これまでは裏の方から来ていたので、正面から入るのは初めてかも。
どちらから入っても、別に変わり映えはしないのだけど。
ぐるっと一回りして、牛串だけ食べる。
このくらいの量がちょうど良い。

バーンナムプン 水上マーケット  牛串

そろそろ休憩をしようということで、前回も行った
Sitting at Bang Nam Phueng Cafe
へ向かった。
細い道を入って店前に到着すると、なぜか開いていない。
定休日ではないはずなんだが・・・

細道

しかたないな・・・と思って地図で確認すると、近くにこじんまりしたカフェを発見。
BAANTONCHAK
というお店。
大きかったり人が多すぎると落ち着かないが、写真を見る限りそうでもなさそうなので行ってみた。
自転車で2分程度の場所にあった。
予想以上に小さくて可愛いお店。
おっさんには似合わない。

BAANTONCHAK

店内に入ると、おばちゃんと、若い男の子がいた。
オススメとなっていた。Baan Tonchak Coffeeと、Taro Chiffon Cake With Taro Thai Custardというのを注文してみた。
コーヒーは、おばちゃん喜んでいたから、ほんとにオススメなんだろうな。
シフォンケーキの方は、冷蔵庫の中で実物を見せてこれでいいか?と聞いてくれた。

スピーカー変わりのMarshallのアンプ

外にも席はあるけど、暑いので店内の奥のスペースへ移動。
お客は誰もいないし涼しいので、とても落ち着く。
コーヒーは、独特の甘みがあった。でも甘すぎない程よい甘みが心地よい。
シフォンケーキは、シフォンとは言っているけど、ちょっと違ったかな。
こちらも甘すぎないのがうれしい。
ここで30分ほど休憩。

Baan Tonchak Coffee
Taro Chiffon Cake With Taro Thai Custard

今から戻れば12時頃にはボートに乗れそうだ。
ということで、カフェを後にした。

来た道をそのまま戻る。
最初はぐるっと回っていこうと思ったけど、地図上では特に面白そうなものはなかったから、戻ることにした。

12時ちょいまえ、レンタル自転車の店に到着。
そのまま自転車を渡す。
するとウェットシートを渡してくれた。
なんともこの気遣いはうれしい。

そしてボートへ乗船。
来るときに往復だと思っていたら、10バーツを船頭から請求された。
よくわからないけど、他の人も払っているから、そういうものなのだろう。
戻りは4人くらいがボートに乗っていた。

帰りのボート
チャオプラヤー川 ボート上から

そしてクロントゥーイ港へ到着。
それほど暑くないので、MRTクロントイ駅と歩いていくことにした。
暑くはないけれど、汗は流れ落ちる。
そのせいか日本のように熱がこもらない。

たらたらと歩きながら約25分。
MRTクロントイ駅へ到着。

今度はここから、フアランポーン駅へと向かう。
チャイナタウン(ヤワラート)の入り口となる駅だ。
しかし今回はヤワラートではなく、マイナーな観光スポットをいくつか回る。

駅から10分くらでチャオプラヤー川に出る。
まずは、チャオプラヤー沿いにあるパヌランゼー桟橋。
子供がボール遊びをしていた。
しかし・・・観光名所と言うほどではないかなぁ。
将来的には博物館の一部になるらしいけど。

パヌランゼー桟橋

次に向かったのは
順興宮清水祖師爺
清水祖師と言えば、中国というより台湾のイメージが強い。
なんとなく参拝というか拝観。

順興宮清水祖師爺
順興宮清水祖師爺

廟の後ろの路地を進んでいくと、
Antique Turtle car
が置いてあった。
なんというか、これって、よく見ると、ただの壊れた古い車じゃん。
アートと銘打っているから観光名所っぽくなっているだけで、そうでなければスクラップでしかないように思える。

Antique Turtle car

その車の前を通り過ぎて、細い路地入っていく。
中華系の立派な門構が出てきた。
ここがソー・ヘン・タイ・マンションらしい。
伝統的な福建建築と、プールのある中庭で有名らしい。
19世紀の建物だ。
入口前では、欧米人が写真を撮りまくっていた。
ここは今はカフェ営業している。

ソー・ヘン・タイ・マンション
ソー・ヘン・タイ・マンションのプール

最初は、ここで休憩する予定だったのだけど、回る順番を変更したために、休憩には早い。
そのため、ちょっと惜しいけど、ぐるっと見て外へ。
次は、タラットノイ・ストリートアート
壁に様々な絵が描いてある通りだな。
さすがにちょっとばかりストリートアートは食傷気味になっている。
で、この辺り一帯をタラートノーイと言うらしい。
他にもおもしろいカフェなんかがいくつもあるらしいので、次に来た時は行ってみたいと思う。

ストリートアート
ストリートアート

このまま サパーンタクシン駅の方に向かって歩いていく。
途中で、ウェアハウス 30へ立ち寄るが、店内には入らなかった。
どうも興味をそそるようなものがなかった。
で、ここでもストリート アート。
ほんとにあちこちにあるな。

ウェアハウス 30
ウェアハウス 30

駅に向かう途中で、1820年代に作られたという教会があった。
アサンプション大聖堂
イタリアの大理石と天井のフレスコ画があるというので、それを見たかったのだが。
残念ながら中に入れなかった。
どうやらミサの時間以外は閉めているようだ。

アサンプション大聖堂
アサンプション大聖堂

サパーンタクシン駅へ向かう通り、ジャルンクルン通り。
ここはB級グルメストリートと言われるほどの通りなので、途中で何か食べようと思っていた。
しかし、どうにも機会を失ってしまった。

そうこうしているうちに駅まで着いてしまった。
さすがに水分補給はしたかったので、セブンイレブンで、水とグレープソーダを購入。
ほんとは、コーラを買ったつもりだったのだけど、なぜかグレープだった。

サパーンタクシン駅からBTSでトンロー駅へ向かう。
特にトンローになにかあるわけではないけれど、足がかなりきつくなってきたので、駅近くで軽く食べられる場所とマッサージを探したら、たまたまトンローだったのだ。

トンロー駅到着。
改札を出ようとしたら、なぜかカードが戻ってきた。
何度やっても同じ。
おかしいなぁと思いながら、窓口の方でカードの確認をしてもらった。
入場時に50バーツをちゃんと払ったか?と言われたので、それは払ったと言う。
そしたら、じゃいいよ。ということで通過できた。
しかし、この時の英語が聞き取れない聞き取れない。
タイ人の英語って、やはりネイティブではないから独特の発音がある。これが分かりにくい。
もう少し勉強せんといかんな。

通過できたので階段を降りてすぐのところにある「OKカオマンガイ」に行く。
帰国後に改めて調べてみたら、2006~2008年ごろは絶賛されてあちこちで紹介されていた店らしい。
しかし今は昔ということなのか、お昼時は過ぎているということもあるかもしれないけれど、店内は客は数人だった。
まぁ、この時はこんな情報は知らないので、あまり気にせずに店内へ。
カオマンガイとカオマンガイトートのハーフ&ハーフを注文した。
良くも悪くも普通だ。
でも普通なので、まったく問題ない。
疲れている身体を引きずって、混雑している絶賛されるようなお店まで行くのもめんどくさい。
近くにあれば行くけれど・・・
むしろこういう時は、普通なのが逆にうれしいかもね。

OKカオマンガイ
カオマンガイとカオマンガイトートのハーフ&ハーフ

そして次には、そのすぐ近くにある
Chaysiri Massage
へと行った。
やはり、駅に近いということが条件で探したお店だ。
ここのマッサージも、安くて評判が良いらしい。

入口のメニューを見ながら、入店前にタイ・マッサージをお願いした。
そして中へ。
やはり同じように足を洗われて、マッサージ部屋へ。
昨日よりも、若干ソフトな感じのマッサージだ。
こちらのお店も悪くない。金額から考えたら充分良いお店だと思う。
ただし気になったのは、施術中にやたらとオイルマッサージを進めてくる。
まぁ、次に来た時ということで、適当にあしらったけど。
あとは耳元でチップ要求はどうなんだろうな。
せっかくマッサージ自体がよくても、興ざめしてしまう。

まぁ、単純に施術だけ考えたら昨日より良かった。
料金は250THB/1hr これでも相場より安い。
もちろん終了後にはチップを渡した。

Chaysiri Massage

そろそろ薄暗くなってきた。
これからシーナカリン鉄道市場 (タラート・ロットファイ・シーナカリン)へ向かう。
以前から一度行ってみたかったのだけど、なかなか機会がなく、交通機関的にも行きにくかった。
それがMRT Yellow Lineが開通したことによって行きやすくなった。

BTSでサムローン駅まで向かい、そこからMRT Yellow Lineに乗り換えてラマ9世公園駅まで行く。
そして徒歩で10分程度だという。

ということで、まずはサムローン駅へ。
サムローンが近づくと、なんかパラパラと嫌な音が聞こえる。
到着してBTSを降りると、なんと大雨。
さっきまで晴れていたのに。
昨日もそうだったけど、雨季だから仕方がない。
しかし、ここまで来たので、せっかくなので行くだけ行ってみることにした。
なので、MRTに乗り換える。
サムローンから約17分で、ラマ9世公園駅に到着。
スコールですぐにやむことを期待したが、さすがに甘かった。
駅を出たら、しっかりと振り続けていた。

さて、どうしようかな・・・と見ていると、雨宿りしている人、傘を持っている人、傘をささずに歩いている人がいる、
で、結構傘をささないでいる人も多い。
ということは、意外となんとかなるのかも。
と思い、雨の中を歩きだした。

駅を出て、ナイトマーケット方面に曲がると、なんとそこには屋根付きのアーケードになっていた。
どうやら、これがナイトマーケットの方まで続いているっぽい。

アーケード

アーケードを歩いていく。
当然のようにアーケード内にも店はある。
でも客は少ないな。

しばらく歩いていくと、いかにもところへと出た。
どうやら、この辺からシーナカリンっぽいな。
店舗っぽいところと屋台っぽいところで分かれている。
店舗っぽいところを通過して、屋台の方へ行ってみる。
食べ物屋台の方は、結構お客さんが多い。

タラート・ロットファイ・シーナカリン

何か食べようかな・・・と思って、他の客の注文したものを見ると、どれも1人で食べるには量が多すぎる。
もちろん一人ではなく、2~3人で食べているからちょうど良い量なのかもしれない。
見た感じ一人客は想定していないって感じだな。
食べ歩きなら1人でも問題はなさそうだ。

タラート・ロットファイ・シーナカリン

それにしても寿司が人気なのか。何店舗も寿司屋台を見かけた。
あとはカブトガニ。
日本では天然記念物に指定されていて、食べることは出来ないが、タイでは食べられる。
しかし、まさかナイトマーケットにあるとは思わなかった。
興味はあるけれど、好んで食べようとは思わない。
若い頃だったら、どうかな・・・

タラート・ロットファイ・シーナカリン
タラート・ロットファイ・シーナカリン

結局、いくつも買うのが面倒になったので、パック詰めされていたものを購入した。
購入した時は、何が入っているのかいまいちよくわかっていなかった。

歩き食いになるわけだが、ちまちま食べながら歩いている。
玉子、カニカマ、鴨肉が乗った麺だ。
思ったより美味しい。
しかしこれを歩きながら食べるのは結構大変だ。

雑貨やら服を売っているところは、通路が水が溢れていてまともに歩けない。
サンダルの人は歩いているけど、そうでない人はさすがにいない。
そのため見て回るのも厳しい。
ということで、駅へ戻ろう。

タラート・ロットファイ・シーナカリン

来た時と同じように、アーケードを通ってラマ9世公園駅へ戻る。
そこからサムローンに行き、BTSに乗り換えてアソークへ。

アソークに到着しても、雨は相変わらずだ。
傘をさしている人は、ほとんど見かけないな。

昨日は通過しただけのソイカーボーイに行ってみる。
以前は入店料をとっていたCRAZY HOUSE。
今は、入店料なくなったというので入ってみた。
入店して、ざっと見渡す。
あ、これはダメだ・・・と出て行こうと思ったら捕まった。
とりあえず座席に座らされてしまったので、コーラ一杯だけ飲んで出て行こう。
何がダメって、女の子のレベルが低すぎる。
フロアを見渡すと、お客さんも1/3くらいしかいなかった。
いくら雨だとはいえ、以前と比べたらちょっと酷い。

次に、ソイカーボーイといえば、必ずオススメに出てくるバカラに入ってみた。
これまで、まったく興味のなかったお店だけど、なんとなく。
しかし、ここも入ってすぐに出たくなった。
眺める間もなく、座席に座らされたから仕方なく座ったけれど・・・
女の子は、つまらなそうにただ揺れているだけ。
ステージの同じ場所で揺れてるだけだから、見ていても何も変わらない。
コーラが、まさかの180バーツ。他店の倍か。
流れている曲もよくない。似たような抑揚のない曲が途切れなくずっと流れている。
連れ出すことを前提にしている人ならまだしも、その気がなければ苦痛な空間だ。
日本人に人気なお店だと言われているけれど、ここに来ることはないな。

結局、2店舗ともそれぞれ5分程度で出てきてしまった。
他の店を覗いてみようかと思ったけれど、人気店と言われているところがあれだけ客が少ないということは、他店はもっと少ないということだ。
結局楽しめなさそうなので、ソイカーボーイを後にした。

いつもなら歩いてナナプラザまで行くのだけど、雨も降っているし、BTSで移動。
期待せずに、ナナプラザへ。
昨夜と同じくビルビードとバタフライに入ってみる。
ここはどちらも座ることはないのだけど、大勢で盛り上がっているからなんか楽しくなる。
でも、一回りして出てしまうのだけど。
また同じようにSpanky’sも覗く。
覗いてすぐ出ようと思ったら、昨夜と同じステージ脇の椅子に案内された。
ふと見ると、ステージに昨日と同じ子が踊っていた。
あ、これはきついな・・・
ということで、その子に気付かれる前に退店。

それにしても、もう面白くなくなったなぁ

まだ時間は早いのだけど、雨は降っているし足も痛いしでホテルに戻ることにした。
例によってセブンイレブンで買物。
今回はお土産もここで購入。

セブンイレブンを出て、ふと見ると「BANGKOK BURGER」の文字があった。
何度も前を通っているのに、なぜか今までは気付かなかった。
でも、気付いたということは、食べてみろということなので、買ってみることにした。

BANGKOK BURGER

店内でもテイクアウトでもOKだということで、テイクアウトで購入。
ビーフバーガーに、チーズと玉子をトッピング。
225バーツ。約900円。
しばらく待つと焼き上がり、袋に入れて渡してくれた。

ホテルに戻り、ハンバーガーを開いてみた。
肉汁が溢れて包み紙が破けている。

BANGKOK BURGER

このまま掴んでかぶりつく。
なんとなく独特でクセになりそうな味だ。
絶妙なソースとチーズが絡んで、そこに玉子の甘みが加わっている。
これは、また食べてみたいかも。
前回のNANA BURGERより、こっちの方が好みだ。

RED BULL

さて明日は帰国なので、帰国の準備をする。
まぁ、たいして荷物もないのだが。

結局0時前にはシャワーを浴びて寝てしまった。