3日目 7:30に起床。
HUMMER TOURの迎えが9:00なので、その前にバフェで朝食を・・・と思って8:00にバフェに行く。
すると開いていない!?
なんでかと思い、再度営業時間を確認すると、土曜日は8:30からだという。
やられた。
カフェに入ろうかと思ったけど、時間的に注文して食べ終わるまでに1時間弱だと無理
そうなると面倒になりスターバックスでコーヒーだけにしてしまった(^^;
9:00になり待ち合わせ場所へ行く。
ちょうどHUMMERも到着した。
HUMMERは正式名称HMMWV （High Mobility Multipurpose Wheeled Vehicle）イラク戦争や湾岸戦争時に米軍兵が砂漠の中を移動する際に使った世界最強の軍用４輪駆動輸送車だという。
車体価格も$5万～$12万だと。
車体自体は、驚くほど大きいわけでなない。だが見るからに頑丈。
乗り込んでみるとシート部分が狭い。
これは身体はすぽっと収まって動かないようにできているためだろう。
さっそくガイドと共にホテルを出発。
ガイドは黒人で妙に明るい。
ラスベガスからレッドロックキャニオンに約1時間かけて向かう。
途中の集落や街をその都度説明してくれる。
結構、このツアー自体人気があるらしく、他の車は7人とか乗ってるらしい。
7人は苦しいだろう・・・
我々が乗り込んだものは、なにやらこのツアー会社の社長所有の車だということだ。
2回ほど休憩をとり、オフロードへ
たしかにオフロードで、威力を発揮する車だ。
普通の車や普通の四駆ならとても動けないようなところも走っていく。
まぁ、期待していたほどのオフロードじゃなかったのがちょっと残念だけど、それでもかなりのもの。
レッドロックキャニオンの砂漠の中で休憩。
なんでも砂金もどきが取れるというので、しばらく探してみる。
当然見つからない・・・
再び、オフロードを爆走して砂漠を抜ける。
ラスベガスへ戻る途中でバイカーが集まる街というのを案内してくれた。
確かに町中にハーレーだらけだった。
12:00頃ホテルへ到着。なにやら怪しげな認定書をくれた（笑）
昼食はALADDINのバフェ
朝食えなかったので、意地でここにした（笑）
味その他は、まぁ無難なところ。
ローストビーフ、切り分けてもらったがでかい！！食えるか！
食ったけど（笑）
その後14:00から実弾射撃の予約がしてあるので、食事の後はしばしCASINOで時間を潰す・・・
が、しかしトラブル発生
14:00になっても集合できなかったので、泣く泣くキャンセル料を払い実弾射撃はキャンセルとなってしまった。
仕方ない・・・しばらくCASINOで黙々とスロット
その後、夕方外へ出る。
18:30頃、ふと今からなら「BLUE MAN GROUP」が見れるかも!? と思いつきVenetianホテルに向かう。
18:50頃到着。
スケジュールを見ると19:00から。
すぐBoxOfficeに行き、チケットがあるか確認すると大丈夫だという。
それもかなり良い席が残っていた。
以前から見たかったがなかなか都合が付かずに見れなかったショーの1つなので迷わずチケットを購入！
中に入ると開演直前なのでかなりの人。
ちょうど10月からLuxorからVenetianに移りリニューアルスタートしたばかりで話題性もあるのだろう。
内容については顔を青く塗った3人が一言もしゃべらないで、アホなことをするというもの。
スタート前は電光掲示板にメッセージが流れそれがまたおもしろい。
Luxorの時の内容がわからないが、これは確かにおもしろい！くだらないと一笑するような人はダメかもしれないけど、自分にはツボだった。
終了後にロビーで、BLUE MANがお客さんと記念撮影をしていた。
2時間のショーが終りそれまでの実弾射撃に行かれなかったイライラは吹き飛んだ。
やはり笑いは重要だ(^o^)
そして今度はMONTE CARLOへ歩いて向かう。
今回最後のショー「LANCE BURTON MASTER MAGICIAN」だ。
22:00からなのでのんびり歩いて、21:45くらいには会場に入る。
これも事前予約していたので前から2番目のほぼ真ん中の席。
2年前にも見ている、世界のトップレベルのマジックショー。
前回見たときと演目が多少変わっている。
でも相変わらず鳩を出したりガチョウをだしたり、車を消したりと多彩だ。
途中ででてくるジャグラーもおもしろい。
1日目に見た、DIRKARTHURとまったく同じネタが2つもあったのは笑ったな。
23:30頃終了。
何か食べようということになり、でもそんなに量は食えないし・・・ということで、店を探しながら歩く。
BOARDWALKホテルの前に「24h Surf Buffet $9.75」と書いてあるのを発見。
バフェなら自分で好きな量をとれるし、何より深夜で$10以下という安さに惹かれ、ここに入ることにした。
安いしホテル自体もそんなにパッとしないから、期待はしていなかったが、普通に食べれる良いバフェだと思う。
もちろん、周りの巨大ホテルに比べたら、品数も少ないし、味もちょい落ちるし、目玉になるようなものもないし、内装もいまいちだし、雰囲気も暗い。
なんか悪いことばかりのようだけど、それは周りが豪華すぎるから見劣りしてしまうだけのこと。
個人的には庶民的で結構気にいった。
だけど来年1月9日に閉鎖が決まっているらしい。たぶん爆破取り壊しになって、新しいホテルでも建つのではないかな。なんかもったいないな。
バフェを出てホテルに戻ると1時過ぎ。
とりあえず、帰国の準備をすることにした。