【バンコク】2024年05月18日

2024年5月29日

2日目。
5:30に起床。
これは最近の習慣で目覚ましが鳴る前に目が覚める。
そしてシャワーを浴びる。
昨日は髭も剃らなかったので髭も剃る。

今日の予定を確認して準備。
7時になったので、一階のロビーへ移動。
朝食だ。

さすがに、まだ誰も来ていなかった。
朝食は、よくあるブッフェタイプ。
ちょっと品数は少ないかな。
一通り食べたら充分な量ではあるのだけど。

食堂

メニューも無難。
いかにもタイっぽいものはなかったなぁ。
味の方も、無難。
可もなく不可もなし。

朝食

食後に一旦部屋に戻る。
荷物を片付けて出発準備をする。

8:00ちょうどくらいにホテルを出る。
まずはビクトリーモニュメントまでBTSで向かう。
さすがに、土曜のこの時間はBTSもそれほど混雑していない。

戦勝記念塔

ビクトリーモニュメント駅で降りて、バス停へ向かう。
ここのロータリーは、ぐるっとバスが止まるから、よくわからない。
一応、バス番号がそれぞれの停留所に書いてある。
乗るのは166バス。

ん?ここの一角の停留所、全てに166って書いてあるじゃん!
現地の人は、よく迷わないな・・・

よくわからないのでバスが入ってくるあたりでバスを観察する。
すると166と書かれたバスがやってきた。
自分が待っている場所の道路を挟んで隣の停留所の方だ。
バスが停まり、乗客が降りる。
これで乗ればいいのかな・・・と思っていたら扉を閉めて動き出した。
そのバスは停留所のある一角の端の方へ移動した。
でも扉は開かない。
どうなっているのだろう??

バス停

仕方ないので、そのバスを横目に見ながら、次のバスを待つ。
次の166バスも来たけれど、同じように客を降ろしたら、最初のバスの後ろに停車した。
よくわからん。

しばらくすると、一人のおばちゃんが最初のバスの方へ行く。
なんか乗り込んだっぽい。
どうやら扉が開いている。
よくわからないけど時間があるのかな。

結局、最初に来ていたバスに乗り込んだ。
同じ様に待っていた人がいたらしく、後から数人乗り込んできた。
バスの中は涼しくていいなぁ

ということで、ようやくバスが出発
166 Muang Thong Thani行きのバスだ。

動き出すと料金を徴収に来た。
特に行先聞かれなかったので、とりあえず20バーツ支払った。
お金を受け取ってバスチケットを渡してそのまま何も言わずに行ってしまったから、よかったのか?
google mapで調べたら10バーツとあったけど・・・

40分くらいかかるとgoogle mapに出ていたけれど、実際は30分もかからずにPakkret Marketに到着
まだ9:30前だ。

前回来た時は、かなり時間がかかった印象だったけれど、あの時はバスの路線が違っていたからなのだろう。

バスを降りて、ワットサマンヌアの横のフェリー乗り場へと向かう。
バスの進行方向から逆の方に少し戻るとKFCがあるので、そこを右に曲がってしばらく行くとフェリー乗り場だ。

ちょうどフェリーが停まっていたので乗り込む。
乗り込んだら、ちょうど出発。
数分でクレット島へ到着する。

クレット島

クレット島に到着して下船。
島に入る時に、フェリーの代金3バーツを支払う。

クレット島のフェリー乗り場

まずはフェリー乗り場からすぐのところにある
「ワット・パラマイイガワー」に立ち寄る。

ワット・パラマイイガワー

以前来た時は中まで入っていなかったが、今回は結構のんびりと観光。
ここにも涅槃仏がいらっしゃる。
しっかりした日本語の解説が書かれていたのは驚いた。
そんなに日本人来ないような気がするけど・・・

涅槃仏
日本語の説明

googleで見ると入場料 \1,288と出てきた。
300バーツだと思うけど、なんだこりゃ??

そしてクレット島の目印みたいな斜めにそびえ立つ仏塔
「プラ・チェディー・ムタオ」

プラ・チェディー・ムタオ

以前来た時は工事をしていたのだけど、今回は工事も終わって
すっかり綺麗になっていた。

OTOP VILLAGEに向かう。
まだ10時前だから人がいない。
一応、この場所自体は8:30から開いてらしいけど、9:50頃の時点では半分も店が開いていない。
人がいないんだから、店を開けてもしかたないということなのだろう。

OTOP VILLAG 入口

そんな人が少ないマーケットを歩いていく。
しばらく歩くと、何やらバラバラと屋根に落ちてくるような音。
なんだ?
通りの切れ目から見るとスコールだ。
すさまじい雨が降っている。
確かにこの日は雨予報だった。

アーケードのようになっているところを過ぎる。
屋根がないから、どうしたものか。
とりあえずフェリーポートがあったので、そこまで足早に進む。
屋根があるので、そこで何人か雨宿りしている。
スコールならすぐにやむだろう。

実際、10分もしないうちに、雨は弱くなってきた。
これくらいなら、大丈夫だな。

フェリーポートの正面にある「ワットパイローム」を覗く。
アユタヤ時代に建立された、クレット島で最古の寺院だという。
ここでは後光ではなく、背中に電飾を背負っている仏様がいらっしゃった。

ワットパイローム
ワットパイローム
ワットパイローム
路上に犬

再び川沿いの細道を進み、次に向かったのは「ワット サオトントーン」
ここにはなぜか招き猫がいた。

ワット サオトントーン
ワット サオトントーン
ワット サオトントーン
対岸にワット バーン チャーク

ここより先に進むとちょっときついので、ここで引き返すことにした。
来た道を再び戻る。
時間も10:30過ぎになっているので、来た時よりは店が開いている。

素焼きの店・・・なんか見たことのあるものが・・・

途中で小菓子を購入。
クレット島というと、やはり素焼きと小菓子。
素焼きは買っても、使い道に困るので小菓子を購入した。
店先に並んでいるものの中から適当に選ぶ。
店の人に渡すと、パックに入れてくれた。
パックに1つ分空きがあるので、ここに1つ買わないか?という。
高いものはないので買うというと、出来立てのものを出してきてくれた。
全部で10個購入。

小菓子を購入
お店の様子
小さい店がちらほら

11時過ぎたので、少し早いけどお昼にしようかと思いマーケット沿いで気になった店を探す。
ものすごくわかりにくいところにあった。
だけど、中に入ってもやってるようなやってないような・・・
それじゃまぁいいや。
ということで、結局出てきてしまった。

とはいえ、どこかで休憩もしたい。

一旦フェリー乗り場の方に戻る。
そして反対側へ向かう。

一軒入ってみたい店があったのだけど、なんだか混雑している。
混雑していたら落ち着かないので、途中にあったINFINITYというかわいいお店に入る。

INFINITY

アイスラテを注文。
なぜかバンコクに来るとラテを注文することが多い。
そして川沿いのシート、ボーっとチャオプラヤー川を眺めながら一休み。
しばらく休憩して、バンコクへ戻ることにした。

アイスラテ
テラス席の壁

フェリーでワットサマンヌアの方へ渡る。
一応、ワットサマンヌアも一通り眺めて、バス乗り場の方へ向かう。

フェリー

しかし乗り場がよくわからない。
停留所の看板がいくつもある。
大勢の人が待っていると思われるところにいれば、たぶん大丈夫だろうと待ってみる。
そうこうするうちに505バスがやってきた。
しかし、停まるかな・・・と思っていたら停まらずに行ってしまった。
近寄りもしなかったぞ。
見ていると、ここの停留所はかなり乗車アピールしないと停まらないような感じだ。

すぐに次が来るだろう・・・と待つ。
15~20分くらい待ったかな。
今度は自分がアピールする前に、他の人がアピールしていた。
無事に乗車。

バス車内

Soi Krungthepnon 14 (Soi Sirichai)というバス停まで向かう。
ここはMRTのパープルラインの最寄り駅。
しかしgoogle mapで見ると
英語表記だと Soi Krungthepnon 14 (Soi Sirichai)
タイ語表記だと MRT แยกติวานนท์ (ทางออก 1)
つまり、英語は道路名を表示して、タイ語は駅名で表記されている。
google翻訳で発音を確認して、行先を伝えてみる。
おお、通じた!
料金17バーツを支払う。

まだ時間が早いので、当初明日行く予定だったところへ行ってみることにした。

MRTのYaek TiwanonからMRT Taopoonまで移動
ここでブルーラインに乗り換える。
そしてMRT Sam Yotへ。
そういえば、MRT Taopoon近くにあるタオプーン市場が迷宮のようで面白いという記事を見かけた。
機会があったら行ってみたいものだ。

MRT Sam Yotへ到着・・・ではなく、疲れていたのかボーっとして乗り過ごしてしまった。
となりの駅で降りて一駅戻る。
ようやく到着だ。
なんか見覚えがあると思ったら、ここは前回降りたことのある駅だった。

ここでは「ロハ・プラサート ワット・ラチャナダラム」へ向かう。
そういえばお昼を食べていないので、この辺で店がないか探してみる。
いくつかあったが、パッタイで有名だという
「ティップサマイ プラトゥピー パッタイ」
が近くにある。
昼時だと行列を作っているらしいが、少し時間がずれているので、たぶん行列はないだろう。
ということで、そこを目指してみる。

駅から徒歩10分、一本道だ。
「ティップサマイ プラトゥピー パッタイ」に到着。
店前には行列はない。
店内に入っていると2組ほど待っている。
しかしこれは混雑ではなく、案内待ちのようだ。
ということで、自分も待つ。
特に待たされることなく、順番に案内されていく。
自分もすぐ案内された。

ティップサマイ プラトゥピー パッタイ

ここでクレッタ島で買った小菓子を指摘された。
食べ物の持ち込みが禁止ということで、入口にあるロッカーに入れろとのこと。
小菓子が透明の袋に入っていたから指摘されたんだな。
ということで、それをロッカーに入れてご案内。
それなりの料金の店だけあって、スタッフの対応も素晴らしい。

席に着いて注文。
メイン料理でオススメの SUPERB PADTHAI。
それと、Chicken Spring Rolls
あとは皆が勧めているオレンジジュースを注文
よくわからないけど、オレンジジュースは日によって価格が異なるらしい。

ティップサマイ プラトゥピー パッタイ

しばらくすると、注文したものが運ばれてきた。

SUPERB PADTHAIは、玉子で包まれたパッタイ。
なるほど、程よい甘さで確かに美味しい。
Chicken Spring Rolls いわゆる春巻
中華の春巻と基本は同じなんだけど、思ったよりあっさりした感じで軽く食べられる。
そして絶賛されているオレンジジュース。
ボトルで出てきたものを自分でグラスに注ぐ。
果肉たっぷり。
これは確かに美味しい。ここまでがっつり果肉の入ったオレンジジュースは飲んだことがない。

SUPERB PADTHAI、Chicken Spring Rolls、オレンジジュース

充分に満足してお会計。
確か全部で320バーツ。日本円で1400円弱くらいか。
たまには、このくらい出しても良いだろう。

店を出る。
そこから徒歩5分程度のところにある
ロハ・プラサート ワット・ラチャナダラム
へと向かう。
場所はすぐにわかった。

世界で現存する唯一の金属製の精舎(礼拝堂)だといわれている。
今は金箔に張り替えたため金色となっている。
中央塔には仏舎利が納められており、その周囲の37本の尖塔は、「三十七道品」(仏教において悟りに至るための三十七の修行法のこと)を表現している。

ロハ・プラサート ワット・ラチャナダラム

ということで中に入る。
一応、中に入るには20バーツ必要。
入口で払って中へ。
中央塔内にある67段の階段があるので一階づつ登っていく
全体的に瞑想をするための礼拝堂なのだろうなぁということがわかる。

ロハ・プラサート ワット・ラチャナダラム 回廊

最上階は涅槃となっていたが、展望台のようになっているので、周囲を一望できる。

ロハ・プラサート ワット・ラチャナダラム 最上階から

この辺で何か違和感が・・・
あ、さっきのお店に小菓子を忘れてきた。
さすがにもったいないので、この後取りに戻ろう。

一通り中を回って一階へ降りる。
しかし同じような形をしているので出口がよくわからない。
迷路のようになっているなぁ・・・
おそらく階段を降りて、まっすぐ行けばよかったものを、まだ見てないところがあるということで、横へ曲がったのがいけないのだな。

なんとか外に出て、さきほどの店に戻る。
店内に入ってロッカーから荷物を取り出す。
まぁ、特に店員から何か言われることもなかった。

次に向かったのは
ワット・スタット・テープワラーラーム
数年前に一度来ている。
ジャイアント・スイングがあることで有名な寺院。

ジャイアント・スイング

中へ入るには拝観料100バーツが必要だ。
回廊に並ぶ黄金色の仏像は覚えている。
礼拝堂にはタイ最大で最も美しいと称される青銅の大仏が鎮座している。

回廊
礼拝堂の大仏
涅槃仏が起きたところ?
寝ているところ?

さてスクンビットへと向かうためにSam Yot駅に戻る。
MRT内は涼しいので、しばしの休憩だ。

MRTスクンビット駅に到着。
まずはターミナル21で土産検討。
なんかいまいち。
ということで、となりのロビンソンデパートへ。
こっちの方がやはり土産という意味では面白い。
普通のスーパーだしなぁ

ロビンソンデパート

荷物があるために、一旦ホテルへ戻ることにした。
歩けない距離ではないけれど、今回はなるべく歩かないことにしているのでBTSで一駅移動する。
NANA駅からホテルへ戻る。

ホテルに荷物をおいて一息ついてから再び出発する。
JODD FAIRS DanNeramitというナイトマーケットへ向かう。

BTSでモーチット駅の隣、ハーイェーク・ラプラオ駅まで向かう。
ここから約10分程度のところにある。

ここには2020年1月に、まだ廃墟だった頃に来ている。
当時は、廃墟となったお城だけがポツーンとある状態だった。
それが2023年4月にJODD FAIRS DanNeramitとしてオープンしたナイトマーケット。

TrainNightMarket : DanNeramit

看板を見ると・・・TrainNightMarket : DanNeramit?
名前が違う。
と思ったら、2024年4月に名前を変えてリニューアルしたそうだ。
お城はライトアップされて中にも入れるようになっている。

TrainNightMarket : DanNeramit

土曜の夜だけど、思ったより人が少ないな。
JODD FAIRSのような大混雑は嫌だけど、もう少し多い方が良い気がする。
ぐるっと回ってみる。
人が少なくて、ちょっと寂しいが雰囲気は非常に良い。
なんか落ち着くナイトマーケットだ。

TrainNightMarket : DanNeramit
TrainNightMarket : DanNeramit

ここで何か食べようと思ったけれど、なんかそこはいまいちだ。
諦めて帰ろうかと思ったが、端の方の店でメニューがちょっと気になったので入ってみた。
タイ語は読めないが、これはカオカームーか?
それと、ペプシを頼んでみた。

隣のお店の、生演奏が聞こえてくる。
でも、客が少なすぎてちょっと微妙だなぁ

ちょっと人が少ない

しばらくするとカオカームーとペプシが出てきた。
生ニンニクと唐辛子も一緒についてきた。

カオカームー
付け合わせ

ニンニクを齧りながら、カオカームーを食べる。
んー
なんかパサパサして微妙だな。
こんなもんなのか。
この店は次はないなぁ

お金を払って店を出る。
もし次回来ることがあったら、他の店に入ってみよう。

戻る途中、ソフトクリームの置物を見る。
タイ独特のものがあるかなと見てみる。
なんかThai Chaという文字が見えた。
よくわからないが食べてみよう。
ということで、ソフトクリームを購入。

Ice cream for Milk lover
Thai Chaのソフトクリーム

食べながらBTSの駅の方へ向かう。
抹茶のような味だな。

BTSでアソークまで戻る。
お約束なので、一応ソイカーボーイを歩いてみる。
昨日よりは人が多く歩いている。
中には入っていないけれど、どこの店も客は少なそうだ。

そしてNANA駅に移動して、NANA PLAZAへ。
こちらもお約束。
しかしやはりどの店も客は少ないように見える。
いや、一部の店は盛り上がっている。
休憩も兼ねてSpanky’sへ入店。
最近、ここの店はこんな使い方で入店しているな。
土曜の夜なんて、これまでは席はないくらいだったのに、今日は少ない。
半分くらい埋まっているかな。昨日と同じ席に案内される。
コーラと注文して一息。
まぁ、いつも通りなので20分程度で退店。

その後はコンビニに立ち寄ってホテルへ戻る。

コンビニで購入
クレット島で購入

明日は帰国日だが21時過ぎまではバンコクにいられる。
一応、帰国準備をして0時頃には休むことにした。