【ソウル】2024年07月15日

2024年7月20日

帰国日。
6時頃起床。
7時半から朝食なので、午前中の行動計画をたてる。
時間的に非常に微妙な感じだ。

7時半になったので朝食へ。
食堂というか、部屋の前にある簡単なスペースでの朝食。
行ったらホテルスタッフの人が、目玉焼きを焼いていた。
挨拶をして、席につく。
他には誰もいない。

そのスタッフが、カップとオレンジジュースのペットボトルをもってきた。
少し待つと、焼いていた目玉焼きと、トースト、バターロール、簡単なサラダ、りんごの乗った皿を持ってきた。
簡単な朝食だと昨日のLINEに書いてあったが確かに簡単な朝食だな。
外で食べる時間もないし、こんなものだ。
朝食の時間を確認したのは、目玉焼きやトーストを焼く時間を考慮してのことだろう。

ホテルでの簡単な朝食

食後は部屋へ戻り、チェックアウト準備。
そして8:40頃のチェックアウトだ。

チェックアウトもエレベータ前の箱にカードキーを入れるだけでOK。
簡単でよい。
一応、一言メッセージは添えておいた。

ホテル前

今日はまず 地下鉄でアングク駅へ向かう。
ホテルからすぐのところに、会賢駅があるから、そこから乗り込む。
チョンムロ駅で3号線に乗り換えてすぐだ。

地下鉄券売機

チョンムロ駅に到着。
最初に北村韓屋村へ行くつもりだったけれど時間は9:10頃。

なんでも今は10:00~17:00までしか観光が出来ないという。
これを知ったのが、2日前。
10月から正式に決まるらしいが、現地では一応そのような動きになっているらしい。
とはいえ実際は普通の道路なので、時間関係なく通行は出来るのが・・・

でもまぁ、一応マナーということで、近くの他の場所へ行こう。

チョンムロ駅周辺

昌徳宮・昌慶宮へ行こうと思って、地図を確認する。
すると、なんと月曜は定休日だと!
祝日なのに・・・いや韓国は平日だ。
ちょっと想定外だったな。

仕方がないので景福宮の方へ行くことにした。
何度か行っているので、いまさらなのだけど・・・・

アングク駅を出て徒歩15分くらい。
景福宮の光化門へ到着。
チマチョゴリを着て撮影をしている旅行者が多い。

光化門

光化門をくぐり、チケットをどうしようかなぁと思っていたらアナウンス。
門の外で衛兵の儀式の練習風景が見られるというので、それを見に行く。
時間になったら、門の中で本番があるということだろうな。

練習風景
練習風景

練習終了後、本番があるっぽいが、それは見ずに光化門から外へ出た。
結局、景福宮そのものまでは行かなかった。

興礼門 この先は有料

時間を確認すると、これから北村韓屋村へ向かえば、ちょうどよい。
光化門の外では、来たときよりさらに多くの観光客がいた。

観光客の集団
レンタル衣装

徒歩で約15分
北村韓屋村へ到着。
昔の家屋がそのままになっている場所だ。
普通に住民が住んでいるので、最近オーバーツーリズム問題で観光できる時間帯は限られている。
しかし入口とかあるわけではないから、どうやって制限するのだろう。
おそらく市のスタッフだと思われる人たちがいて監視はしているようだ。
あまり大声で話している観光客には、声を小さくするように言っている。

注意書きの看板

確かに観光客が多く北村八景と言って八か所、ガイドブックなどに乗っている場所を探して写真を撮りまくっている。
歩いている時に、他の観光客から、写真を見せられて、この場所をしらないか?と聞かれた。
まぁ、こちらも初めて来たからわからない。

五景、六景と言われる一番人が多いメインの通りを通り過ぎると、展望台の看板があった。
せっかくなので展望台まで行ってみよう。

北村六景
おそらく 北村五景
おそらく 北村七景周辺

北村最高展望台と書かれていた。
ここは民家を改装したカフェっぽいところだ。
google mapだとBukchon Asian Cultural Art Museumとなっている。

北村最高展望台
北村最高展望台

入場料と6000ウォンで1ドリンク付き。
ものによっては、プラス料金がかかるとか。
注文はアイスの柚子茶。これは1000ウォンのプラス。

北村最高展望台
北村最高展望台
アイス柚子茶

ソファで一息つく。
落ち着いてきたら2階のテラス席へ行ってみる。
ここが展望台ということのようだ。

北村韓屋村を一望できるので悪くない。
行ってないが北村四景と言われる場所と、同じような写真が撮れる。

北村展望台 テラス席から

そうこうしているうちに時間がやばくなってきた。
裏の建物は少しだけ覗く。
そして展望台を後にした。

北村展望台の裏にあった

メイン通りを駅の方に向かって歩いていく。
来た時から1時間も経っていないのに、観光客は倍増していた。
午後にはもっと増えるらしい。
確かに住民にとっては、キツイ状況だろう。

店の壁
路地裏まで同じような感じ

ほぼ一本道なので迷うことなくアングク駅に到着。
時間は11:00。
コソクターミナル駅までの乗車券を購入。
しかし高速バスターミナルが、日本語表示で、なぜかコソクターミナル
誰も指摘しなかったのかしら。

券売機で欧米人観光客妙に手間取っている。
11:03には乗れないから11:07には乗りたかったが、これも無理っぽい。
そうするとバスの時間に間に合うか微妙だ。
結局、その欧米人観光客が相当に時間がかかったため、地下鉄に乗れたのは11:11。

コソクターミナルまで22分らしいので、バス出発の10分前に到着する。
しかし地下鉄からバスターミナルへの移動がある。
行き慣れた場所ならともかく、初めての場所。
迷ったら間に合わないな。
そんな不安覚えながらも11:38にコソクターミナル駅到着。

幸い降りた目の前に、バス停行きの表示が出ていたので、それに従う。
2 or 7番出口ということはわかっていたので、表示従って向かうが、なんか違う。
あ、これは7番ホームへの表示だ。

すぐ気が付いたので逆方向へもどる。
危なかった。
無事に出口を出ると、バスターミナルへの表示発見。
ここで、セントラルシティターミナルと高速バスターミナルの2つある。
清州空港行きは、セントラルシティターミナルだ。

表示を見ながら、少々不安に思いつつもデパート内に入っていく。
エスカレーターあがると、そこはターミナル内だった。

事前に予約してあるチケットを確認すると11番ゲート。。
ゲートはすぐに見つかり、バスも到着している。
バスの入り口にも11:50と書かれている。
チケットを見せて乗車。
何言われなかったから間違いない。
座席についたのは出発の4分前だった。

バスターミナル 11番ゲート
清州国際空港行の高速バス

座っていると、改めてチケットを確認来た。チケットに書かれているQRコードを読み取っている。
これでとりあえず一安心。

時間になり出発だ。
約1時間30分で清州国際空港に到着する。

車内で何かしようかと思ったがダメだ。
なんか具合が悪い。
結局、ボーッとしたままだった。

13:20 予定より若干早く清州国際空港に到着。
バスを降りて、まずはトイレへ。
体調を整えてからチェックインカウンターへ向かう。

清州国際空港

トイレの横にカウンターがあったから、掲示板を見ながら乗る飛行機を探す。
しかし見つからない。
おかしいな。

するとスタッフらしき人声をかけてきた。
韓国語なので、何を言っているかわからないけど、おそらく「どこへ行く?」聞いているのだろう。
東京と答えたら、ここは国内線だから国際線はあっちだと教えてくれた。

よく見たら、たしかにDomesticと書いてある。
そんなことにも気づかなかったんだなぁ。

小さい空港なので、国際線と国内線は同じフロア内でさほど離れていない。
ほぼフロアの反対側にあるエアロKのチェックインカウンターへ到着。

NARITA行きは、まだチェックイン開始していなかったが、あと数分で始まるはず。
ということで列に並ぶ。
とくに混雑しているわけではないから、すぐだろう。

13:45からチェックイン開始。
10分もまたずにチェックインは完了した。

出国してしまうと小さい売店があるだけだという情報があったので、出国前にお昼を食べよう。

FLAVOUR6という小さいフードコートに、少しばかり韓国料理があった。
券売機の方は、現金は使えない。
カウンターの方で注文してくれということなので、カウンターで注文。
ソルロンタンを注文した。
そういえば、なぜかトンカツとかもあった。

FLAVOUR6

番号札を受け取って、席でしばらく待つ。
番号札のブザーと、掲示板での表示で出来上がりを知らせてくれた。
人も少ないから、すぐに呼ばれた。

空港のフードコートなので、期待はしていなかったが、思ったより悪くない。
ちょっと具が少ないかなーという気もしたが、こんなものだろう。
金額も12000ウォン。明洞で食べるのと大差ない。
これは清州だからかもしれないな。

ソルロンタン
同じ階にあるカフェ

搭乗時間の45分前ということで荷物検査と出国審査に向かう。
もちろん行列もないからすぐだ。
なぜか金属探知機で引っかかった。ジーンズのボタンが引っかかったっぽい。厳しくなったのかな。

そして出国審査。
なんとセルフゲートになっていた。
当然引っかかるものもないので、スムーズに通過する。

出国したら確かに事前の情報通り、小さい免税店と売店があるだけだ。
ウォンの残金が10000ウォン弱ある。
日本円で1100円程度だから両替はしなかった。

売店

売店で水とお菓子を購入した。
両方とも金額が書いていなかったから、ちょっと不安だったけど、そんなに高くないだろう。
足りなかったらカードを使えばいいし。

実際、水は2000ウォン、お菓子は2900ウォンだった。
あと自販機でスポーツドリンクのようなものを購入。
これも2000ウォンだ。

スポーツドリンクのようなもの

これで残りがちょうど3000ウォンだ。
次に韓国にいつ来るかわからないけど、このくらいならいいだろう。

搭乗口

搭乗時間まで搭乗口前で座って待つ。
時間になっても開始しない。
搭乗口近くに機体もない。
なんか遅れているだろうなぁ

結局25分遅れで搭乗開始。
あれ? でも飛行機は?
と思っていると、一旦外に出て別のゲート付近に停まっていた機体まで歩かされた。
これは初めてだ。
飛行機に乗り込む。

全員乗り込んで16:30には動き出した。
15分遅れで動き出したから良い方だろう。

機内では時間も短いし特にやることもない。

ボーっとしたまま時間を過ごし成田空港へは18:45頃の到着。
まぁ、そんなものだろう。

飛行機を降りて入国審査へ。
珍しく行列を作っていた。
でもまぁ5分程度で入国だ。

あとは税関。
こちらはVisit Japan Webに登録してあるから、基本QRコードを読むだけでいいはずなのだが・・・

結局パスポートを渡して、その上でQRコードを読みこんで・・・
これって紙の税関申告書とたいして変わらないじゃん。
Visit Japan Webが始まったばかりの時は、QRコードを読むだけだったのに。

成田空港駅にあるガチャ

家につくのは21時頃になるので、コンビニで食事を購入。
これは電車内で食べよう。

夕食

そして、いつも通り京成スカイライナーでの帰宅となった。
お疲れさまでした。