【台北】2001年05月05日

2019年2月20日

8:00に起床
帰りの集合は12:50だ。

時間があるので、ホテルであまりうまくない朝食を食べてから、とりあえずチェックアウト。
荷物をホテルで預かってもらってる間に、どこに行くか検討。

中正記念堂へ行こうと思っていると、ホテルのボーイにでかい像があるだけだし、おもしろくない、朝市の方がおもしろい、と言われたので朝市へ行くことにした。
ホテル前でボーイがタクシーを手配してくれたので乗り込む。
しばらく乗っていると、朝市ではなくお茶屋の前で停まる。

外に出ると店の人に声を掛けられたので、とりあえず入ってみる。
台湾でトップクラスのお茶屋さんらしい。
ホテルとかタクシーと契約してて、うまいこと客を運ばせてるんだなぁ・・・と思いつつ味見をする。

2日目に行ったお茶セミナーのとこよりはるかに美味しい。
金額を見ると・・・100g 800元・・・げ、3500円もするんか・・・
高級玉露と同じような位置付けにあるお茶らしい。
せっかくだから買ってみた。

しかし考えてみるとボーイとタクシーにしてやられたという感じがする。
実際、このホテルではボーイとタクシーが結託していることが多いという。
朝市はここからすぐだというので向かう。

・・・・つまらん(笑)

いっぱい屋台とか出るいう話を聞いていたのだが、少ないし、変わったものはなかった。

しかたないので、歩いて駅へ向かう。
西門へついたころ、ちょうど12:00頃。
昼飯を食おうということで、昨日の隣の屋台へ入ってみた。

連れは魯肉飯を、自分は担仔麺を注文。
これも台湾でポピュラーなものらしいが、やっぱり美味しい。
やはり屋台で食べるのが一番と改めて実感

となりの飲み物の屋台でジュースを購入
昨日連れが飲んでたシェイク系のジュースを買ってみる。
確かにシェイクだ・・・しかし、生ぬるい(笑)

集合時間の20分前にホテルに到着。しばし休憩
現地ガイドの鍾さんが迎えに来た。
バスに乗り込み、他のホテルでお客を拾う。

そういえば、生ジュースを駅前で買ったが、それも生ぬるかった。
氷こそ入ってるいるものの、ぜんぜん冷たくない。
冷やせばもっと美味しいのに・・・と思いながらホテルへ向かう。

途中DFSによる。
レートを確認すると、0.28・・・なんだ、ホテルより悪い。
とりあえず、買い忘れていたお土産をひとつだけ買ってバスへ戻る。
そして、そのまま一路空港へ・・・

空港へつくと、早々にチェックイン。
チェックインカウンターで、どこぞのおばさんが、大量の荷物をもってきて、一緒にチェックインさせてくれないかと、頼む。
鍾さんが、制止する。

チェックインが済むと搭乗までまだ時間がある。
空港内の店で軽く何か食べようということになった。
そこで海鮮粥を注文する。

出てきたものは・・・でかい・・・・
屋台での小さい椀のイメージで注文したら、でかい丼ででてきやがった。
でも、しっかり全部食ったのだが・・・(苦笑)

搭乗20分前になったので、出国手続きをしてゲートへ向かう。
ゲートの前で待っていると、アナウンスが・・・
出発が20分くらい遅れるらしい。

それでも無事に離陸して一路日本へ向かう。
さっき粥を腹一杯食ったにも関わらず、ちゃんと機内食は食べた(笑)

2時間半後羽田へ到着。
入国手続きをするが、むちゃくちゃ混んでいる。30分以上並んだんじゃなかろうか・・・
税関へ行くと台北で声を掛けてきたおばさんが案の定、むちゃくちゃ厳しくチェックされていた。

何か怪しいものでも持ち込んだんじゃないのかな。
普通のツアーである我々は、何もチェックされずに税関をパスする。


22:30頃ようやく羽田を出発して帰路についた