【台北】2001年05月04日

2019年2月20日

9:30に起床
ホテルでの朝食は10:00までだし、どうせ同じものだから行くのをやめて、さっそく外出する。
西門駅周辺へ行く。

台湾の原宿と言われているようなところなので、若者向けのお店が多い。
しかし10時頃だとやっている店が少ない。

いくつかの小奇麗な台湾料理店もあったが、あえて入らないで現地の人相手の屋台系のお店に入る。
そこで魯肉飯を食べる。

豚肉のそぼろみたいなものがご飯にかかっている。
微妙な味付けだが、これがうまい。
金額も40元、日本円で150円ちょい。安い。
牛丼感覚で食えるのがいい。

昨日のホテルの朝食よりはるかにうまい。
連れは何も考えずに、水餃子をつまんでいた。
結構うまかったらしい。

飯を食ってから、温泉へ行こうと思いMRTで新北投へ向かう。
西門から約40分。
ほどなく新北投駅につく。日本の温泉街となんら変わりがない。
まずは、行ってみたいと思っていた「地熱谷」へ向かう。

歩いて10分ほど、しかし観光地だと思うのだが、人がいない!
地熱谷へついても、やはり人がいない!

ほんとに、この時間帯、観光客は我々しかいなかったようだ。
今は柵で回りを囲われ下に降りられなくなってしまったが、以前は降りて温泉卵など自分で作ることが出来たそうだ。
硫黄の匂いとか、いかにもって感じ。
そういえば現地の人が、声をかけてきたが何をしたいのか、よくわからんかったな?

地熱谷には他にこれといって見るものもなく、しかたないので入り口付近にある食堂で昼飯にする。
「朝鮮風涼麺」なるものを注文したが、涼麺というか生ぬるい麺というか・・・ま、美味しいからいいんだけどねぇ・・・
お昼時だというのに、相変わらず観光客もいないし、土産物屋もやっていない。
しかたないので、戻ることにする。

途中で公衆浴場があるので入って行こうと思ったが、タオルその他借りる事ができないようなのであきらめた。
その近くにある、温泉博物館?らしきものに立ち寄った。
新北投の温泉の歴史を綴ったものらしい・・・・
畳の部屋があったので寝たかったが、Don’t Layingと、しっかり書かれていた。

博物館前で、何やら撮影をしていた。
みた感じ、パンフレットか何かの撮影だろう。モデルの女の子がポーズとりながら撮影されていた。
しばらく撮影を眺めて、やることもないので戻ることにする。

何をしに、新北投まで行ったんだか(笑)
そのまま戻るには、まだ時間も早いので圓山で下車。
前回来たとこだが、連れのためにも普通の観光地も巡らねばと思い連れていくことにした。
連れは、ほっとけば、怪しいとこしかいかないからな。

孔子廟、保安宮を周り、忠烈祠へ、ここは1時間毎に交替式というのがあって、結構見てるとおもしろい。
銃剣をまるでバトンのように扱う兵隊さんとかすばらしい。

交替式を見たあと、また中山へ行く。
どうしても欲しいCDがあったので、それを昨日最初に入ったお店でGETする。
そして、また昨日のお店に1時間くらいよる(笑)

そうこうしているうちに、暗くなってきたので、西門へ戻り屋台街へ行く。
今日は、屋台巡りが目的だ。

鰻の串焼き。昨日から連れが食べてみたいと言っていたものだ。
30元、まぁ、日本で食べる鰻とさほど変わらず。
途中で、雑貨屋へよる。
残ったお土産を物色
200元くらい、わけのわからんものを購入(笑)

次に臭豆腐、見振り手振りで注文してみる。
確かに匂いだけ嗅いだら食べられたものじゃない。
しかし味の方は・・・意外とうまい。

連れが酒を探し始めた。
どうやら台湾屋台では、飲む習慣がないらしい。酒を飲む人を見かけない。
ドリンクカウンターのようなところがあったのでビールっぽい漢字をみかけたので買ってみる。
しかしどうやら、シェイクらしい(笑)

裏道へ入り、屋台で麺線を食す。
これが熱いのだがうまい。海老とか入っている。
現地では当たり前の食べ物のようだ。
揚げ饅頭のようなものも購入。中に入っているのは猪肉らしい。
やはりうまい(笑)
途中で、お茶も購入。薬草のお茶らしい。すっきりしていい感じ

台湾でホテルとかレストラン食事するよりは、屋台の方がよっぽど安くてうまい。
あとは言葉の壁だけなんとかなれば、もっといろいろ食えるんだろう。

一通り、屋台巡りをした後に、お約束の足ツボマッサージへ
まず、薬草のお湯へ足を浸し、あっためるところから始まる。
そしてマッサージ開始!

前回に比べあまり痛くない。それだけ健康になっているということなのだろうか。
連れは隣で悲鳴を上げている(笑)
初体験では確かにきついだろうな(笑)

30分くらいのマッサージを終え、ホテルに戻る前に7-ELEVENで、飲み物を購入。
連れはビールを購入していた。

そして、最後の夜が終わった・・・