【台北】2002年12月23日

最終日
7時に起床。

帰国準備はできているので、とりあえず朝食へ・・・
ホテルの朝食だ。

特に朝食券みたいなものがなく、いきなり行って食べることができた。
ものすごい簡単なバイキングみたいなもので、粥、饅頭、小菜いろいろ、パン、コーヒーといった感じ。小菜だけバイキング形式で10種類くらいから好きなものを取る。
このクラスの朝食付にしては、かなりしっかりした食事だと思う。
味の方は、まぁそれなりだが・・・

食堂に行くと、なんかカップルだか夫婦みたいな2人が、見事に押し黙って黙々と食べ、食べた後もシーンと沈黙を続けていたのが、妙だった(笑)
一度部屋に戻り荷物をもって8:00ちょいにチェックアウト

バスターミナルへ歩いていく。
台北発は、12:05なので10:30頃までに空港につけば余裕で間に合うのだが、台北市内から空港まで渋滞にハマると2時間くらいかかるという話を聞いている。
早朝とかなら渋滞はないだろうけど、この時間に、帰国するのは初めてなのでかなり余裕をもって出たのだ。
バスターミナルへつくと、まさに空港行きのバスが出発するところ。
慌てて切符を買い、バスに乗り込む。

途中1ケ所立ち寄ったが、気が着くと空港敷地内・・・
時計を見ると9時???
40分かかってないやん!!!
まいった。早すぎた。
到着してカウンターを見るが、当然まだ受付けはやっていない。

やることもないので、地下にレストラン街があるのを思い出したので行ってみることにした。
あることは知っていたが、実際に地下に行くのは初めて。
いつも空港でそんな時間ないからな。
地下に行くと、3年前に出国審査の手前にあった店がそのまま地下におりて来ていたようだ。なにげに見覚えのある店だった。

バーガーキングやら、IS COFFEEやら、素食自助餐やらいろいろあったが、時間潰しが目的なので、最初、バーガーキングへ・・・見ると、物を取って会計するバイキング形式。
しかし、物がほとんどない(-_-;;

これはあかんと、となりのIS COFFEEへ
ここで、冬期朝限定だという、粥セットを頼む。さっきホテルで粥食ったばかりなのにな(笑)
鶏粥と、饅頭、ゆで卵、コーヒーのセットで39元。約150円!

粥が、ファストフードででてくるドリンクのでかいカップに入ってきたのには驚いたが、この粥がうまい。ファストフードとしてはもったいないかも。
一応、コーヒー屋なのでコーヒーは言わずもがな。
そして、本を読みながら10:30まで時間を潰す

10:30になり、チェックインカウンターへ
すいているので、さくっとチェックイン。
再両替

そして、やることもないので、出国手続きを終わらせる。
時間はあったが、さっきコーヒーを飲んだばかりなので、さすがに喫茶店に入る気はしないので、搭乗口にて待つことにした。
まぁ、本を読みながらなので時間はすぐにたつ。

ほぼ定刻通り、搭乗、そして離陸。
特に変わったこともない。
座席が、出口のところ、スチュワーデスが離着陸時に座る場所のところなので、前が広く空いているのがうれしい。
そして、しばらくするといつもの、ドリンクサービス
映画は、オースチンパワーズ2をやっていたので、見ることにした。

日本語の字幕はないけど、それなりにわかるのがコメディのうれしいところ。
この映画、オジーオズボーン一家が途中でてくるのね。
機内食は、フィッシュorビーフということで、なんとなくビーフに。
味に関しては・・・・来る時の方がうまかったような・・・
デザートのチーズケーキはうまかった。

そうこうしているうちに、成田に到着
いつもの通りで、到着したら、急いで入国審査へ。
今回もそんなに待たないで再入国完了。
税関チェックで、今回は結構調べられた。

土産で頼まれた、パイナップルケーキのパッケージまで破ろうとするし・・・
いくらなんでも、それはやりすぎだろ・・・
結局、重さを計っただけで、破かれなかったけど。
あとは荷物を結構細かくチェックされたかな。まぁ、パスポートのほとんどが台湾のスタンプだし、怪しくも思うよな・・・
それでも一応、無事に税関を通過して、いつもの通り形成スカイライナーで帰宅。

今回は、予定していたわけではなく、突然思いたって出かけてしまったのだが、特に問題もなかったので一安心。
はっきり言って飯食いに行ってきました(爆)

多少の中国語が分るようになったといっても、片言のレベルにも達していないので、何も予定していないと空港~市内のバスが一番心配だったのだ。
市内バスなら乗り間違えても、さほどこまらんけど、空港行きは飛行機の時間もあるので間違えたら、帰って来れなくなる可能性があるからな(笑)

タクシー使えばもっと楽なのだろうが、10倍の金額の差は・・・