【ソウル】2012年03月03日

2019年3月28日

今まで何度か予定だけして、行かれなかった韓国。
思い入れも何もないのだが、せっかく近い国。
一度くらいは訪れておかねば・・・・ということで、初ソウル!

9時に成田発の予定なので、7時には行ってないとなぁ・・・そうすると5時の始発か・・・・・と思ったけど、前日に座席指定が出来たので、家を出たのが5時半。
いつもの高島平→日暮里→成田空港のルート。
さすがに土曜の三田線は空いていた。
しかし、巣鴨からの山手線が妙に混雑していた。何かあたのだろうか?
日暮里にてスカイライナー券を購入。
駅構内のファミマでおにぎりとコーヒーを購入して、ホームで食す。

そうこうしているうちに、時間になりスカイライナーが到着。
京成スカイライナー1号に乗り込む。
満席に近い状態?

隣に座った男性、異常にでかいスーツケースを持っていたなぁ・・・

40分くらいで、成田空港に到着。早くなったものだ。
アシアナ航空のカウンターを確認すると・・・・なぜか2箇所??
見ると片方にはFirstの文字。
さすがにファーストクラスには乗れないなぁ・・・・っていうか、たかだか2時間半で10倍以上金額が違うのはなぁ・・・

ということで、エコノミークラスのチェックインカウンターへ。
no baggageの表示があるところへ並ぶ・・・・と、でかい荷物をもった人たちをそこに案内させていた(-_-;;確かに荷物を預けない人の方が少ないから、空いたとこへ並ばせるのはわかるけど・・・・

チェックインを終了して7時半。
とっとと出国審査をしてしまおうと、出国ゲートの方へ向かうと・・・・CLOSED。
は???
皆並んでるじゃん。

1時間半前で空いていないってどういうことよ!

と思いつつ、行列に並ぶ。
しばらくすると、空いたので荷物検査に流れていく。
荷物検査も出国審査も問題なし。
特に何もすることもなく搭乗口前へ。

やはり韓流の影響であろうと思われる、おばさん旅行客が多い・・・・
っていうか、うっとおしい・・・

時間になり搭乗。
事前に指定しておいたから、結構良い席。
しばらく待っても、隣が来ないなぁ・・・・空いているといいなぁ・・・と思っていたらギリギリできやがった(-_-;;

定刻通り離陸。
入国カードが配られる。
なぜか、韓国語の税関申告書だけ渡される。
声をかけたら「イルボン?・・・あ、日本人ですか?」
うーん、どこの国に行っても日本人に見られないな・・・・

離陸して、しばらくすると機内食。
特に選択肢もなく、シーフードのあんかけのようなものが出た。
アシアナ航空の機内食、まぁ可もなく不可もなく。
入国カードを書いて、しばらくボーッとしていると、もう仁川国際空港だ。
2時間20分さすがに早い。

到着後はいつものように、早々に入国審査へ。
結構並んでいるかなぁ・・・・と並んでいたら韓国人専用の方に何人か回された。
問題なく入国審査を通過して、税関も通過。

通過したところで、両替をすます。
いまいちウォンはよくわからん。

看板を頼りに、ソウルまで直通のA’REXを探す。
下へ降りて、しばらくいくとすぐ見つかった。

A’REX ホーム入り口

券売機のところでギャル3人組が騒いでいる。
日本で見てもうっとおしいのに、海外で見ると余計にうっとおしい。

12時発のソウル直行に乗れそうなので、その指定券を購入。
ホームへ・・・まだ電車は来ていない。

ホーム

2分前くらいになって電車が入ってきた。
4号車か・・・・と探していると、ゲッ・・・さっきの3人組が後ろの席だ(-_-;;
案の定、車内でもうるさい。
しかも関西弁だからよけいうるさく感じる。
関西弁の女の子って好きだけど、ギャルは別だな。

車内

そして一路ソウルへ向けて出発した・・・
40分ちょいで、ソウル駅へ到着。
そこから、地下鉄に乗り換えて会賢駅へ・・・・と思い到着した地下7階から一度地下2階まで上がりその後再び地下へ。
T-moneyカードというのを買わなくてはいけないのだけど、なぜか買えない???

ソウル駅
ロッテマート

表示を良く見ると、会賢駅へ向かう4号線というのは、そこからは乗れないらしい・・・
そこで一度外へ出る。
そして看板を見つけて、地下鉄の乗り場へ向かう。

今度は、普通に購入できた。
そしてホームへ・・・・地下鉄そのものは日本とあまり変わらず。

ソウル駅
地下鉄切符売り場

会賢駅は、ソウル駅の隣なので、すぐに到着。
チェックインにはちょっと早いけど、先にホテルへ。

Hill House Hotelというホテル。
チェックインを済ませたらもう部屋へ入れるというので部屋へ荷物を入れる。
そして出発。

Hill House Hotel

まずは南大門から徳寿宮へ行こうと思い地図を見ながら進む。
南大門はいいとして、徳寿宮がよくわからない。

南大門市場
南大門市場
南大門市場

南大門の屋台街を抜けて、この辺かなぁ・・・と思ったら再び屋台街。

あら??
と思って地図を見ながらうろうろしてると、観光案内ボランティア?の人が声をかけてきた。

そこで現在地を聞いたら、ここは明洞だという・・・・
地図を見ながらきたのに、どこかで道を間違えたのか・・・
いまさら戻るのも面倒だし、ざっと明洞をめぐる。

明洞
明洞

歩いていると「完璧な偽者あるよ!」と声がかかる。
いや、いらないから・・・・

明洞

ホットックを屋台で購入。
甘くて結構おいしい。

ホットック屋台

食べながら、明洞を抜けてまっすぐ、10分くらいかな。
DRUM CATの会場へ。
これは一本道なので、迷うことはなかった。
16時からなのだけど、15時ちょいに到着。
とりあえず予約してあるチケットをとる。
外へ行こうと思ったが、この周りには何もないので、開演まで待つことに・・・

ボーッと座ってまっている。結構お客さんが集まってくる。

16時ちょっと前に、ホールへ入る。
ほぼ定刻どおり開始。

DRUM CAT 開演前

内容は、パーカッションがメインのショー。
6人組の女性グループが踊ったりステップを踏みながら、パーカッションを披露する。
アクセントでバイオリンとのコラボや、ジャグリング2人組も出演。
ふむ、結構おもしろい。

ドラムとして考えると、いまいちだけどパーカッションと考えたらかなりレベルが高いショーとしても完成されている。
まぁ・・・若くてスタイル&ルックスの良い女性グループのみのチームだし、そりゃ人気も出るだろうな。

最後は、客席を立たせて大盛り上がり。
最前のお客様はすごかった。
終了後、パンフ買ってサインもらおうかと思ったけど、しばらくすれば忘れるな・・・と思い、購入しなかった。

DRUM CAT終了後 ステージ
DRUM CAT サイン会

外に出るとまだ明るい。
そこで、参鶏湯が食べたいなぁ・・・と思い、事前にめぼしをつけておいた、南大門のソウルサムゲタン。へ・・・・行こうと思ったのだけど、どうやっても場所がよくわからない。
グルグル回って結局よくわからず時間ばかり過ぎていく。

この後NANTAを見に行く予定があったので、諦めて再び明洞へ。
さっきまで明洞にいたはずなのに、またどこを歩いているかわからない・・・

グルグル回っていると、マッサージ店の客引きからチラシをもらった。
ついでに今の場所を聞くと、そこがNANTA会場の目の前だった。

時間はすでに50分前。
そこでとりあえずチケットだけ交換する。
VIPチケットということで、パンフとボールペン、飲み物を1つもらった。

周りにいろいろあるから、一旦外へ
「百済 参鶏湯」という看板を見つけたので、そこへ行ってみる。
なんか日本人が多い店だなぁ・・・というか、明洞は日本人ばかりか。

百済 参鶏湯

どうやら、ガイドブックに載っているお店だったらしい。
ここで、烏骨鶏湯を勧められたが「山参参鶏湯」を注文する。
参鶏湯は初めて食べた。
味は良いのだけど、食べにくいな。

山参参鶏湯

食後に、NANTA会場前へ・・・ここで、たぶんオムッというのも食べてみる。
チーズ入りを購入。2000ウォンか・・・200円弱なのね。
タレが辛い!

オムッ

ということで、食べてからNANTA会場へ。
5分前くらいにホールへ入る。
前から3列目の真ん中。前の人の頭が邪魔だなぁ・・・

そしてスタート。
実際に料理をするショー。
セリフは基本的にないのだけど、韓国語、日本語、英語がポロポロ出てくる。

いや、おもしろい。
料理をテーマにしているので、ちゃんと炒めたりしてるし、非常におもしろい。
これは繰り返しみたくなるかも。
終了後外へ。

NANTA ステージ

そこでフランクフルト?を購入 そういえば、その前では馬鹿でかいシュークリームを売っていた。メロンパンくらいの大きさ。
時間は21:50とりあえずホテルへ戻ろうと駅の方へ進む。

しかし・・・・いつまでたっても見覚えのある場所が出てこない。
むしろどんどん違う場所へ行っているような・・・・
ということで、いったりきたり。

最終的に、やはり完全に反対側へ進んでいたらしい。
これも地図を見ながら歩いていたはずなのだけど・・・・
歩いていると、マッサージ店のオヤジが声をかけてきて「スペシャルあるよ」
いや、それもいらなから・・・

結局ホテルへたどり着いたのは23時過ぎ。
本来なら10分程度でたどり着けるはずの距離なのに、ほんとにわかりにくい。
途中でファミマへ寄る。
韓国にはファミマが多いな。
しかし、どこも狭いので品揃えは少ない。
とりあえず飲み物を購入してホテルへ戻る。

飲み物

風邪がかなりひどくなってきたので、薬を飲む。
明日はいわゆる観光をしようと思うので、少し早めに休むことにしよう。