帰国日
なんか、昔の夢を見た。
何年もたって忘れていたのに、突然なんだろ？
そんなこともあり、ちょこちょこ起きたりしていたのだが、8時半におきて改めて帰国準備。
9時にはチェックアウトした。
最初に払った$300は戻ってきたので、タクシー代両替しなくてよさそうだ。
ホテルを出て、セドナ広場の方へ行くが、タクシーが見つからない。
まぁ、そうだと思っていたんで、グランドリスボアまで歩く。
大きいホテルなら、タクシー乗り場があるからだ。
10分ちょっとくらいで到着
タクシーが来ているので乗り込む。
エアポートまでと告げて一息。
15分もかからないくらいで、マカオ国際空港に到着
中に入る。
2時間ちょっと前だけど、エバー航空のチェックインカウンターがない？？
狭い空港なので、端から端まで見てもない。
スタッフに聞くと、20番目くらいのカウンターがそうだと言われる。
行ってみたが、閉まっている。
電光掲示板を確認すると・・・・どうやら、まだチェックインが始まっていないらしい。だから、閉めているのだと。
仕方ないので、10分くらいだし、しばらくそこで待つ。
ちょうど2時間前になると、チェックインカウンターに、航空会社のロゴが入った。
電光掲示板にも、カウンターの場所が示されるようになった。
チェックイン開始となり、チェックインを済ませる。
非常にわかりやすい英語で対応してくれるスタッフがうれしい。
そして、荷物検査を経て出国。
出国ロビーも小さい。
どうせ飛行機に乗ったら、2回機内食があるわけだから、がっつりしたものは食べたくないから、コーヒーでも・・・
と思ってみてみたが、あったのはセルフ式のカフェ。
そこで食べている人を見ても、どんぶりでしっかり食べている。
サンドイッチなどもあったけど、そんな気分でもないし、メニューを見てもいまいちよくわかない。
どちらにしてもがっつりしていそうだったので、何か飲み物だけ・・・と冷蔵庫の中を見ても、コーラやコーヒーがあるだけ。
缶コーヒーってのものなんだし、結局コーラを購入。
ここで細かいお金を使おうと思って、$1とかで支払おうと思ったら、なんかレジのおばちゃんが怪訝そうな顔をして受け取らない。
何かと思ったら、$2足りないと・・・
それなら、そう言ってくれ！
なんか態度の悪いおばちゃんだった。
コーラを購入してから、残りのお金を再両替。
コインもOKだということで、全額渡す。
日本円で100円あるか？と聞かれたので、100円渡したら、3000円になった。
$310くらいだったから、そんなものだろ。
搭乗口前で、しばらく時間をつぶしていた。
時間になり搭乗開始。
隣がいないらしい。非常にラッキーだ。
ほぼ定刻で、出発。
出発すると、通路を挟んで反対側の席で、前の席のリクライニングを無理やり押しもどそうと、ガンガン押している。
さすがに前の席の欧米人も切れて、言い返している。
そのうちにCAを呼んであーれもないこーでもないとやっている。
あれは、どうみても、押し戻していた中国人が悪い。
その後、収まったと思ったら、今度は新聞をバサバサとやり始め、それが前の席の人の頭に当たる。
なんで、中国人もっとおとなしくできないのか・・・・
そうこうしているうちに機内食。
これは豚肉を焼いたものかしら。
食後にボッーとしているうちに台北に到着
見ていると、また中国人。
まだ止まっていないのに、立ち上がったり、子供の撮影会状態の連中が大勢・・・
当然CAが止めに来る。
ほんとに、中国人って自分勝手でルールを守らないんだろう・・・
とはいえ私の知りあい中国人は、みなマナーが良い。
おそらく同じ中国の中でも環境の違いなんだろう。
台北到着後、取次ぎカウンターへ・・・
と・・・・荷物検査が動いていない？？？
よく見ると奥の方で休憩している。
仕方ないので荷物をコンベアの上において、勝手に金属探知機を通過
時計してても反応しなかったぞ（笑）
すると、ようやく気づいたようでイヤフォンを外して、荷物検査のコンベアを動かしていた。
まったくしょうがないなぁ（笑）
そして、搭乗口付近へ。
せっかく台北なんだから、何か食べようと思ったけど、軽食店ではホットドックとかワッフルとかばかり・・・
それなら、無理して食べることないな・・・ということで、搭乗口前で時間をつぶす。
時間になり搭乗。
今度は、かなり前方。
おや、今回も隣がいない。
これはラッキー。
さすがに台北発だけあって、日本人ばかり。
定刻で出発。
税関申告書が配られたので、早々に記入する。
映画は｢セーフ・ハウス｣
デンゼルワシントン、久しぶりに見た。
しばらくすると機内食となる。
卵と蝦のご飯・ハンバーグとパスタ。
といわれたので、パスタの方にする。
ふむ、この選択は正解。
食後にコーヒーをもらい、引き続き映画を見る。
予定より20分くらい早く、成田へ到着。
前方なので、相当早く外へ出れた。
入国審査も、1番目だった。
特に税関でも問題ないので、すぐに京成線乗り場へ移動。
あと１～２分で来る、スカイライナーが乗れそうだったので、即効で切符を購入。
ホームへ行くと、すでに電車は入っている。
乗る込んで1分もしないうちに出発。
いつものように、御茶ノ水経由で帰宅となった。
初マカオ、カジノの収益がラスベガスを越えたといわれているが、正直いまいちピンとこなかった。
確かに巨大ホテルも出来ているし、カジノには人が大勢いたけれど・・・・
たぶん、ラスベガスに比べ、全体的に地味だからだろう。
それにしても・・・マカオというところは風俗・売春も合法なわけだし、 ある意味、ラスベガスよりも、はるかに欲望渦巻く街なのかもしれない。
歴史の街・ギャンブルの街・風俗の街、なかなか面白い。
また、そのうち来るかもしれないな。