8時頃からちょこちょこ目が覚める。
目覚ましを11時にかけてあるから、あまり早く目覚めても困る。
そんなことを繰り返しながら、起きたのは11:30頃。
うだうだとしながら、12時過ぎにホテルを出発。
今日はまず歩いて、Planet Hollywoodへ。
今夜のPEEPSHOWのチケットを取りに行く。
土曜なので、昨日までよりストリップも人が多い。
チケットをピックアップして、散策がてらTIまで歩く。
このあとチャイナタウンへ行くためもあるが、全部タクシーを使うのもちょっと嫌だったので。
歩いていると、何やらドリンクの試供品をもらう。
結構えぐい味。
この手のドリンク剤はアメリカには多い。
TIへ到着。
しかし中には入らずに、すぐにタクシーへ。
チャイナタウンへ向かう。
ドライバーが妙に調子が良い。
道がわからないのか、とぼけているのか、GPSをわざわざ使ってその指示通りにチャイナタウンへ向かう。
TIからだと一本道のはずなのに、ぐるっと回っていた。
まぁ、それほど高くなるわけじゃないからいいけど・・・
チャイナタウンへ到着。
チャイナタウンといっても、チャイナモールといった感じの商店街。
それほど店も多くない。
今回の目的の2つ目。
チャイナタウンにある日本式ラーメン屋に行くこと。
しかし目的の店が見つからない・・・
通りをぐるっと一巡しても、ラーメン屋すらない。
あったのは居酒屋くらいか。
諦めかけたとき持っていった地図に住所が書いてあったのを思い出して住所を頼りに探してみた。
すると、いわゆるチャイナタウンから、相当離れた場所になることがわかった。
ここまで来たんだし・・・ということで、歩いていってみた。
今度はちゃんと見つかった。
車がないと絶対来たくないなぁ・・・
【Monta Noodle House】
ラスベガスでちゃんとしたラーメンを食べるなら、ここだとあったので来て見たかったのだ。
店内に入ると予想に反して外国人ばかり。
まぁ日本からの観光客でわざわざこんなところまでラーメン食べにくる物好きは、あまりいないだろう。
15時半過ぎなのに、満席でしばらく待つ。
しばらくするとカウンターが空いたので、案内される。
店員は全部日本人らしく、普通に日本語で注文をとりに来た。
店員同士のやりとりも日本語だった。
注文内容は。
豚骨ラーメン + 煮玉子、餃子、 ダイエットコーク
味の方は日本で食べたなら、可もなく不可もなくといった味。
それでもアメリカではこれだけのラーメンは食べられないということなのだろう。
餃子は結構美味しい。
総額で$15強
安いんだか高いんだかよくわからない。
会計時にタクシーを呼んでもらう。
15分くらいかかるというので、外で待つことにする。
外で待っていると、中から店員がチップを置いてなかったとわざわざ言いにきた。
まぁ置き忘れたこちらが悪いんだけど、あえてこういわれるのもちょっとなぁ・・・
待つこと10分ちょい。
タクシーが1台入ってきたので近くへ行く・・・
すると、こちらに気づかないのか、行ってしまった。
なんだかなぁ・・・
仕方ないので、チャイナタウン方面に向かって歩き出す。
そのうちタクシーも捕まるだろうと。
すると5分も歩かないうちにタクシーを捕まえられた。
ラッキーだったのかな。
Encoreまでタクシーで行く。
Encore～Wynnをぐるっと見て回る。
なんといか・・・・高級すぎて居心地が悪い（笑）
居心地が悪いので、19時からのショーを見るためにRivieraへ移動する。
18時前にはRivieraへ。
まずショーチケットをピックアップする。
珍しくピンボールがおいてあるので、小銭があるだけやってみる。
あっという間に終わる。
その後、スロットをちょっとだけやる。
$15が一瞬でなくなる。
ここで無駄に消費するのももったいない気がしたのでCIRCUS CIRCUSへ移動する。
ここも来るのは初めてだ。
時間的に、CIRCUS ACTというフリーショーの時間なので、それを見る。
5分くらいの短いショー。
時間帯によっては空中ブランコなどもやるのだけど、今回はバランスのみ。
ちょっと物足りないけど無料だしな。
遊園地を併設しているだけあって子供が多い。
18:40頃になり再びRivieraへ。
10分前くらいに劇場へ入る。
「ILLUSIONS starring Jan Rouven」
VIP席だが指定席ではなく、案内された。
前から2列目、かなり良い席だ。
前の席の老夫婦が狭いだろうといって、隙わざわざ間を作ってくれた。
隣の席には横綱級の女性がいた。
いかにもうるさそう。
ショーの開始。
Jan Rouven本人は広告の写真よりずっとかっこいい。
広告だけみると、暗い感じがするのだけど、本人はいたって陽気。
あの写真で結構損しているんじゃないかな？
ドイツ出身ということで、MCにもドイツネタが非常に多かった。
内容も非常により、やはり流行があるのかMichael Turcoと同じ演目が3種類あったが見せ方が全然違う。
こちらの方が惹きつけられる。
隣の横綱を含む女性4人組。
ステージに上げられる人に指名されたいらしくキャーキャーうるさい。
実際2人はステージに上がっていた。
約90分のショー、非常におもしろかった。
終演後、入り口でマジックセットの販売や撮影会をやっていた。
一人なので撮影してくれる人もいないので諦めた。
こういう時が一人旅の辛いところだ。
このJan Rouven おそらくストリップの中心のホテルでも十分通用するんじゃないかな？
今、ストリップの中心でやってる大掛かりなマジックショーは、Cris AngelとDavid Copperfieldだけだし。
終了後タクシーを使おうと思ったが時間もあるので歩いてPlanet Hollywoodへ。
なんか気分もよく、ぼけーっと歩いていたら、信号無視をしていた。
タクシーのドライバーにFUCK YOUと怒鳴ら我に返る。
途中Mirageでボルケーノを見る。
Planet Hollywoodへ到着。
PEEPSHOWの劇場には10分くらい前にへ入る。
今回も最前列、昨年とはちょうど反対側。
見渡すと、以前と比べ会場ないが寂しい。
客席が2/3も座席が埋まっていない。
土曜なのにこれはちょっとどうしたものか。
ショーの開始・・・基本的な流れは変わっていないが、リニューアルされていた。
最初の年から年1回見ているので、毎回少しずつ内容が変わってきているのがわかる。
オープニングのモノローグの部分は変わっていなかったけど、その後の歌の部分は以前の方が良かったかも。
Holly Madisonがやっていたテディベアのシーンを他のダンサーがやっていた。
ちょっと細すぎて、似合わないかも。
今回は最後までHolly Madisonはトップレスにならなかった。
Holly Madisonは今年33歳。
まだまだいける年齢だとは思うが豊胸のせいで身体が崩れてきているのか、今年で降板が決まっているので、まだ人気のあるうちに降板するのか・・・
しかし内容そのものは相変わらず充実。
最前列なので、ダンサーに指さされて「I love man」と言われたり、マフラーをかけられたりする。
いや、楽しい(^^)
ラストでは、今まで見られなかった、出演者の横並びでの挨拶。
いろいろ変わってきているんだな。
来年以降のPEEPSHOWは、同じ規模ではやっていないかもしれない。
でもHolly Madiso降板後のも見てみたい。
終了後CASINO内のラウンジで、バンドの生演奏中。
中には入らなかったけど、完全にオープンな状態なので、店の外で騒いでいる客が多い。
ちょうど Here I Go Again が始まったところで、他の客と同じように一緒に歌って騒いできた。
時間は0:00過ぎ。
もうあとは帰国するだけ。
歩いてLuxorに戻る。
途中Walgreensで簡単に食べれるものとABCマートで、葉巻を購入する。
ホテルに戻り、荷物の整理をしてから軽く休むことにした。