当初2人の予定が一ヶ月前に急遽1人になった。
LCCなのでキャンセルもできずに無駄となった。
いっそのことやめようかとも思ったが、そこまで無駄にもできないのでとりあえず行ってきた。
あまりにも忙しすぎてわけわからない状態。
飛行機も大江戸温泉物語からの深夜バスでいけば大丈夫だと思っていたら、時間があまりにもギリギリなことが判明。
やばいなぁ・・・と思い調べたら川崎駅を3時に出るバスなら3:40頃に空港に到着するというので、これならちょうどいい。
ということで8日の終電で川崎駅へ向かう。
ちょうど1時頃に川崎駅に到着。
とはいえあと2時間もある。
3時までサウナにでもいってようと駅近くのレックスイン川崎というサウナへ。
3時間1000円＋深夜料金1,400円の計2,400円。
2時までに出れば深夜料金はかからない。
深夜料金まで考えるとちょっと高いかなー。
結局、大江戸温泉経由で行くのとあまり変らない料金だった。
でも時間潰す宛もないので、とりあえず入る。
このレックスイン川崎、サウナとしては悪くない。
露天風呂までついている。
驚いたのは普通に刺青の方がいたこと。
偏見はないけど、今どきのサウナで刺青OKって珍しい。
風呂に入ってボーッとして2時半に出る。
少し行くと近くにジョナサンがあった。
これならば深夜料金のかからない2時までにサウナを出て、そのあとジョナサンに行っていれば安くあがったな。
次回使うことがあったら、それもいいかもしれない。
そんなこと考えながらバス停向かうへ。
川崎駅前から京急バス。
こんな時間でも数人ならんでいたのは驚いた。
3時ちょうどくらいにバスが出発。
羽田空港へ向かう。
途中いくつか止まりながら羽田空港到着。
さすがに4時前。人も少ない。
まずはチェックインを済ます。
1人がキャンセルになったことを伝える。
そして荷物検査を終え早々に出国する。
出国したはいいが、特にやることもないのでフードコートへ。
BAR RAGEという店。
コーヒーと粗引きホットドッグで842円。
空港にして良心的な値段だった。
本当はうどんを食べたかったが、店員全員休憩中だと・・・隣で客席フロアで休んでた(-_-;
4:40ちょっと前に搭乗口の方へ移動する。
搭乗口前で椅子に座ったら、もうすぐ搭乗の最終締め切りだからの乗ってくださいって言われてしまった・・・
40分から搭乗開始でなかったのか・・・
しかし大江戸温泉から来てたら、やっぱりこれは間に合わなかったのではないだろうか・・・
さて今回はタイガーエア。
さすがにこの時間だと乗ってる人も少ない。
半分もいないかも。
座席指定するまでもなかったかな。。
そうはいってももし混んでいたら困るしな。
乗客が少ないためなのか定刻よりもだいぶ早い時間に扉を閉めて動き出した。
離陸後すぐに入国カードが配られる。
とりあえずそれに記載して、あとは到着まで仮眠。
次に目が覚めたのは到着の30分くらい前だった。
定刻より15分ほど早く、桃園国際機場へ到着。
人が少ないので、そこまで慌てることなく飛行機を降りる。
入国審査へ向かう。
珍しく今回は行列が短い。いつもの半分以下だ。
タイミング的なものか中国人団体がいないからみたいだ。
問題なく入国審査を済ませ、税関を超えて到着ロビーへ。
両替を済ませ、今回はSIMカードも購入した。
やっぱりスマホは使えたほうが便利だし。
SIMカードのカウンターは銀行の隣。
何社か並んでいたけれど、ここは無難に中華電信。
3日用で300NTD。
カウンターでカードの入れ替えはしてくれたけど設定はやってくれなかった。
そこまでしたら、やって欲しいものだと思うが・・・
でもまぁ、難しいことはない。
機種によるのだろうが中華電信のSIMカードは差し込んだら最低限の部分は自動で設定される。
あとはモバイルデータをONにして、特定の番号に電話をかければそれで使えるようになる。
バス乗り場へ移動する。
いつもの国光客運。
切符を買って乗り場へ行くと、なんとちょうど出発したところだった(-_-;
仕方ないので、そこで少し待つ。
次のバスはすぐにきたので、乗り込んで台北駅へ！
約50分で台北駅に到着。
まだチェックインには早いので、とりあえず荷物をコインロッカーへ。
昨年くらいから自分で暗証番号を決めて入力するタイプだったのだけど、なんと今回は暗証番号が自動で発行されるタイプに戻っていた。
たぶん自分で入力するタイプは評判悪かったんだろうなぁ。
荷物をロッカーに預けたら、駅構内で悠遊カードを購入。
なんか カスタマーサービスセンター なるものが出来ていたので、そこで購入した。
以前は200NTDでカードを返せば返金されたのだけど、今は100NTDでカードを返しても返金されないらしい。
その分カードを使えばMRTなど安くなるという。
まぁ100NTDくらいなので、記念だと思えばさほど痛くはない。
ということでカードを購入後にいくらかチャージしてMRTで中山駅へ。
数年振りに迪化街へ行ってみた。
中山駅から10分弱くらいで迪化街に到着。
久しぶりに来たら、工事中だったり新しい建物が出来ていたり。
なんか以前に比べ迪化街らしさが減ってきている？
老街っぽいところが少なくなっているような気がするな・・・
今回の迪化街は「霞海城隍廟」での参拝が目的。
今まで何度も前は通っているのに実は参拝をしたことがなかった。
いろいろあった時期なので、参拝しておこうかと。
中に入ると初めてかどうか聞かれたので初めてだと答える。
すると隣で線香を買ってから、戻ってくるように言われた。
言うとおり線香を買ってもどってくると、お参りセットを勧められた
もちろん買わなくても参拝は出来るし、無料の線香というのも置いてあるという。
しかし初めてだし縁起物なので、お参りセットも購入。
中身は鉛銭、紅線、喜糖で250NTD・・・線香と合わせて300NTDというのが安いのか高いのはよくわからない。
ご利益があれば、当然安いということだろう。
一旦外に出て線香に火をつけてから、外側に向いて参拝。
中に戻ってから、メインの神様方に参拝。
隣の部屋の神様方に参拝。
そしてまた戻ってきて金紙をお供えする。
ご利益があればいいがなぁ・・・
一通り参拝をして迪化街近くを軽く散策。
特に面白いものはなさそう・・・そこで何か食べようかとも思ったけど、これまたあまりその気になれるものがない。
仕方ないので台北駅の地下にある以前行ったお店に行くことにした。
方向的にMRTよりも歩いた方が早そうなので、歩いて台北地下街へ向かう。
まず台北地下街でそれっぽいあたりを見るけれど、店が見つからない・・・
違ったか？？
そこで次は隣のK区地下街へ移動。
ここは雰囲気的に絶対違うな・・・と、さらに隣の駅前地下街に移動。
見つかった。
阿決小吃店
地下街の中だけど、昔からあるような雰囲気な小吃店なのがいい
魯肉飯＋青菜湯を注文
あっさりした野菜スープと、ちょっと濃い目の味付けの魯肉飯がいい感じでマッチする。
そういえば、ここの地下街には、なぜか絵馬が・・・
中国語も多いけど、日本語も結構見られる。
日本のキャラクターを売る店とか多いからだろうか。
食後は基隆方面に行くために台湾鉄道の乗り場へ移動。
悠遊カードが台鉄で使えるようになっていたので楽でいい。
ホームに行くとちょうど電車が来ていた。
基隆行きの普通電車。
30分くらい乗っていたら電話に着信。
何かな？
と思ってみると、まさかの職場からの電話！？
休暇の日にわざわざかかってくるということは、何かしらのトラブルが発生したとこいうことだから仕方ない。
あまりかけたくなけれど、折り返し電話をしてみた。
しかし電車内で、ただでさえ郊外の山の中を走っている。
当然電波状態はよくないので、何度も切れる。
諦めて基隆の1つ手前の三坑駅で途中下車。
一応、ホームに降りたら電話は安定した。
結構、国際電話で長電話してしまった(-_-;;
なんとかトラブル回避できたみたいで、ここから基隆への行き方を確認。
次の電車は当分先なので、歩いていくことにした。
悠遊カードなので途中下車が容易になって楽だ。
三坑駅から基隆廟口夜市まで1kmもないらしい。
途中に三坑置屋街というディープな置屋街があるので、覗いてみよう。
改札を出て廟口夜市方面と看板が出ている方に線路沿いにまっすぐ進む。
5分ちょいくらいで、線路沿いに怪しげなトンネルのようなところが出てくる。
どうやらこの中が置屋街だ。
中に突入・・・さすがにここでカメラを出す勇気はなかった（笑）
扉が開いているので、ちらちら中を確認。
なるほどいろいろな人がいる。
別に置屋でなくても十分イケるだろうという子もいた。
相当ヤバそうな人もいた。
まぁ、人生いろいろということかだろうか・・・
だいたい30分くらいで1000～1500NTDくらいらしいが・・・
中を通っていても特に無理に引っ張られることもなく置屋街を抜ける。
結構距離は短いな。
そこから5分もあるけば基隆廟口夜市に到着した。
ここは夜市といっても昼間から屋台街はやっている。
先に目的の買い物を済ませようと近くにある「李鵠餅店」という店へ向かう。
廟口夜市よりも駅側の方にある基隆で一番人気らしい鳳梨酥を売っている店。
支店も卸もなくここの店舗でしか買えないという鳳梨酥を買ってみた。
10個入りだったら、パッケージも簡易でそれもいい。
店前に行くと地元の人達が大勢並んでいた。
それを見るだけでも、期待できそうだ。
鳳梨酥を買ったら廟口夜市へ。
ぐるっと一回りして、どうするかな・・・と思案。
入口に近い屋台の1つに入る。
吳記螃蟹羹
螃蟹羹と油飯注文。
蟹のスープと、おこわ。
螃蟹羹は蟹爪の肉がいくつか入っていたかな。
味は可もなく不可もなくといったところ。
食後、奠濟宮中心にもう一度一回りして駅の方へ向かう。
海沿いではなんらかのイベント準備をしている。
基隆駅は駅を改装中らしい。
旧駅舎もあったけど、そこから新駅舎へ誘導される。
ちょうど良いタイミングで台北行きの電車が来た。
ボーっとしている間に台北到着。
MRTに乗り換えて民権西路駅に向かう。
今度は民権西路駅の近くにある「關廟鐵金鋼鳳梨酥」という店に向かう。
またしても鳳梨酥の店だ。
ここの鳳梨酥は關廟地方では有名で、過去に台湾の鳳梨酥コンテストで1位を取ったこともあるらしい。
店内はブティックのような感じ。
品数は多くないので、飾ってあるパッケージから欲しいものを伝えると、出してくれるという感じ。
鳳梨酥なのに無駄におしゃれにしている気がする。
購入後はホテルにチェックインするために台北駅に。
台北駅の構内は、クリスマス仕様になっている。
相変わらず皆床に直接座り込んでいるな（笑）
台北駅中に「Amo阿默典藏蛋糕」というお店を発見。
ここはケーキ屋さんだけど、鳳梨酥も有名らしい。
また鳳梨酥を購入。
コインロッカーから荷物を出して歩いてホテルへ向かう。
台北駅からは15分くらい。
西門駅からなら5分くらいだろう。
路地裏にある 百悦商務旅店 というホテル。
いかにもな感じ(^^;
今時丸ベッドというのもすごい。
サウナ泊にしてもよかったのだけど、体調的にサウナはちょっときついなぁ・・・と探したら、ここのホテルが空いていた。
ここはシャワーが完全にトイレと一緒になっている。
なのでシャワー浴びればトイレ周辺は水浸しなる・・・この作りはなんか凄いな・・・
荷物を置いて少し休憩したら今度は龍山寺へ向かう。
ここは毎回だけど、やっぱり台北に来たら来なくていけないような気がする(^^;
ざっくりとでも真剣に参拝して、おみくじを引く。
今回のおみくじは、四十五首。
運勢的には上上・・・つまり最上級。
そのほかの内容的にもなんか良い。
今は幸福が訪れている時期なんだそうだ。
ほんとかいな・・・
今幸福が来ているから、実際に体感できるのは、もう少ししてからなんだと理解しておこう（笑）
この後、龍山寺地下街で占いをしている李老師に見てもらうと思っていたけど、時間的なものなのか、李老師のブースは閉まっていた。
なので明日また来ることにした。
せっかく龍山寺に来ているので、そのまま艋舺夜市へ行く。
そういえば前は別の名前だったのに、いつの頃からか今の名前になっている。
華西街観光夜市は相変わらずだったけど（笑）
2回りくらいして、西門町に移動。
結局、艋舺夜市では香腸しか食べていないので、西門町で何か食べよう。
ということで365台湾小吃に入店。
結構注文したか・・・
滷肉飯 / 滷筍絲 / 湯青菜 / 蘿蔔糕
小吃店で蘿蔔糕を頼んだのは初めてかも・・・
ホテルへ戻る前に近くのファミリーマートに立ち寄る。
新東陽の鳳梨酥があったので一箱購入。
ホテルに戻ったのは21時頃。
いつもならば、まだ外にいる時間帯だけど今回は、体調的にもあまり動き回る気もしないので、大人しくしていることにした。
結局シャワーを浴びて0時過ぎには寝てしまった。