【台北】2001年05月03日

2019年2月20日

朝、7:00に起床
日本にいる時よりはるかに健康的だ。

とりあえず、着替えて顔洗って、ホテルでの朝食。
よくあるタイプのバイキング形式
メニューも無難
台湾らしいといえば、豆乳と粥くらいかな。

まぁ、そこそこにして、部屋に戻って出発の準備
迎えが来て、市内半日観光へ出発

車で台北市内をぐるっと巡るというもの。
いわゆる観光とは違って、めぼしいものをみかけたら後で自分で行ってみてくれという感じのものだ。

まずは「圓山大飯店」ホテルなのだが、観光地にもなっているらしい。
写真だけとってすぐ出発。

次に停車したのは、まず「お茶セミナー」と称した土産物屋。前回はここで食事をした記憶がある。
一通りのお茶の入れ方を教えてくれて味見をさせてくれる。
そしてその後、勧めるわけだ。

しかし、お茶は買わずに、カラスミとジャーキーとパイナップルケーキを買った。
DFSで買うよりここの方が安かったから。
これでお土産のほとんどが片付いた(笑)

そして、お寺関係を2つほど見て、占い横丁なる地下街を経由して「三徳大飯店」というホテルで点心の昼食。
一緒に観光で回っている家族と同じ円卓に座る。
いきなり同じテーブルに座らされてもなぁ・・・結構きまずいぞ(笑)

食事内容は、まぁそこそこな感じ。
昼食を終えたのち、ホテルまで送ってもらった。

ホテルに荷物をおき、完全なフリータイムである。
さてどこへ行こうかと思い、地図を見る。

ホテルから徒歩10分ほどで西門に行かれる。なのでとりあえず西門駅へ向かう。
そこからMRTでとりあえず、中山で降りる。

この辺は日本人が多いことで有名な場所だが、実際に見かけることは少ない。
中山駅から、しばらく行ったところで、CD屋へいきなり入る。が特に何も買わずにすぐにでる。
その後、まだ、明るいとうのに、飲み屋街をさまよう。

スターバックスのような店。現地のチェーン店だろう。
そこで、ダッチコーヒーを注文したのだが・・・
驚いたことに、出てきたのは異常に生クリームの量が多いウインナーコーヒーだった。
ダッチコーヒーは水出しコーヒーだったはずだけど??

理髪店とかあって呼びこみもいたが、システムのはっきりしない店は恐いので入らなかった。
連れは、虚弱体質のようで、すでに疲れていたらしくコーヒーショップで休憩する(笑)

そして、その店を出てまた別の店に入ってみる。
日本語も片言だが通じる。
おねーちゃんもそこそこかわいい。

ということで、1時間ほどそこですごす(笑)
その後その店を出て、歩いていくとDaiichiという家電のお店があったので入ってみる。
ここは前回も立ち寄った場所だ。
そしてそこで台湾POPSのCDを2枚購入。

そうこうしてたらすでに夕方。中山にも用がないので西門に戻る。
西門駅前にタワーレコードがあるので、そこへ行く(-_-;
連れは何か買っていた。

次の目的地までホテルの前を通るので、また荷物を置きに戻る。
荷物を置いて、早々に次の目的地である、華西街観光夜市へ向かう。

ガイドブックには必ず載っているのだけど、うーん・・・あまりおもしろそうなものはないな・・・
蛇のパフォーマンスをやっていたが、台湾語でまくしたてるばかりでよくわからん。

羊肉の屋台で食事
なんかいまいち・・・・食べ方もいまいちよくわからなくて店の人に教えてもらった。

ホテルから歩いて10分くらいの場所。
まずは、グルっと歩いて眺めてみる。

物足りないので蛇屋さんに入ってみた。
蛇スープと蛇の炒め物を注文する。
これが意外と美味しい!
ちょっと薬草臭いが台湾2日目の夜になって、初めてうまいものを食った感じだ(笑)

その店で、帰り際に蛇の粉末を購入。精力剤、滋養強壮剤になるらしい。

そして、ちょっと横道へそれて、現地の人相手の屋台街へ・・・・狭い路地に屋台がひしめきあっている。屋台の脇には小さいテーブルが並んでいる。
こっちの方がはるかにうまそうに見える。

さらに、裏道へはいると置屋街だ。
ようするにちょんの間なのだな。
日本人には、ほとんど声をかけないので、外から見てまわる。

・・・・

裏道には、腸詰の屋台が出ているのだが、売り物とはちょっと違うようだ。
かならず丼に入ったサイコロがおいてある。
よくわからんし裏のことだから、手をださずにいた。

ソフトクリームを買ってみた。
日本の3倍の高さの細長いクリームで、20元程度、日本円で80円弱かな。
日本だったら200円はするだろう。
結構美味しい。

バケモノ屋敷だな・・・まったく・・・
薄明かりの中でみても、厚化粧のおばさんたちが、現地の人を相手に商売してるらしい・・・
さすがに、恐くて手を出す気にはなれない。

結局2日目は屋台巡りで終わった・・・

帰り際7-ELEVENで缶コーヒーを買って帰る。