チケットも安かったので、ちょっと強引に2泊4日で台北。
スカイライナー1号で行くと、チェックイン時間の締切15分くらい前に空港に到着することがわかったので、高島平駅を始発で出発する。
平日だからなのかわからないけど、妙に混雑した車内。
普段通勤時とあまり変わらない。
皆、朝早くからお疲れ様です。
日暮里には5:40頃に到着。
20分くらい余裕ができた。
しかしスカイライナーも満席ではないが、かなりの混雑振り。
なぜこんなに混んでいるのだろう?
成田空港到着。
やはり混雑した中を、チェックインカウンターへと向かう。
今回はバニラエアー。
5月に乗って思いのほか良かったので再び。
チェックイン締め切り10分ほど前にカウンターに到着したが、なぜか行列を作っていた。
なんでかなぁ?と思ったら、ちょうど同じ頃にソウル行きも出発する。
なので、2便分のチェックインをしているからだろう・・・と想像。
チェックインは特に問題もなく、早々に荷物検査へ向かう。
荷物検査、出国審査とも変わったこともなく通過。
すでに搭乗時間の15分くらい前なので、搭乗口へ。
バスで飛行機横まで行って、タラップを登る感じ。
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飛行機に乗り込む・・・やはり狭い。
左右3列の全180席だから当然なのだが。
でもバニラエアは座席間隔も、それほど狭くないと思う。
アジア圏くらいなら、これで十分。
時間になり離陸。
入国カードが配られるので、早速記入しておく。
その後、しばらくすると機内販売が始まる。
機内食はないので、何か食べたければ購入することになる。
事前に何かの記事でみたが、バニラエアはクリームパンが絶品であるらしい。
そういうのを見たら、食べたくなるもので、クリームパン(匠のクリームパン)と、 ミルク玉(ミルクプリン)を購入。
ミルクプリンも、小さい風船のようなものに入った、ちょっと変わったプリン。
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その絶品だというクリームパン。
なるほど、確かに美味しい。
よく駅で売っている話題のクリームパンよりよっぽど美味しい。
後ろの方からは子供の声。
どこかの漫画家のように頭に来たりはしないけど、結構騒がしい。
離陸から着陸までずっとだったけど・・・
ほぼ時間通り、10:30に桃園国際機場。
早々に飛行機を降りて、入国審査へ。
相変わらず中国人の団体客が多い。
入国も問題なく両替のために銀行へ。
到着ロビーの2ヵ所のうち、片方はなぜか営業していない。
前回来たときもそうだった。
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両替を済ませバス乗り場へ向かう。
いつもの通り、国光客運。
カウンターで日本人の女性2人組が切符を購入するのに苦労していた。
なぜかお金を支払うだけでも一苦労。
受付のおばさんもパンフなどを広げて、指さしながら行き先と金額を伝えているみたい。
それでもなんとも購入できたみたいで関係のないこちらが一安心(笑)
台北まで切符を購入してバスへ。
乗り場へ行くと、ちょうど入ってきたので乗り込む。
一路、台北駅まで向かう。
だいたい50分くらいで台北駅到着
外に出ると暑い。
天気が悪くなると天気予報で見たが、実際は晴れていて暑い。
雨が降るよりはマシだな。
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台北駅から、侯硐に向かうため先に切符を買おうと思い券売機へ。
しかし細かいお金がない。
両替機で細かくしようと思い、お札を入れようとしたらなぜか入らない?
何度試してもダメ。
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しかたないので、先にコインロッカーへ。
荷物を預け身軽になったところで、再び切符の購入へ。
窓口で切符を買おうと思ったけど、すごい行列を作っている。
これは嫌だなぁ・・・と思い再度、両替機へ。
表示がさっきまでと変わっていた。
これなら大丈夫か?とお札をいれたら今度は両替できた。
さっきまでのなんだったのだろう?
小銭ができたので、券売機で侯硐での切符を購入。
切符を購入したら、電車の出発まであと5分程度なので急いでホームへ向かう。
券売機とホームの入り口が離れているのが、ちょっと面倒だ。
ホームに着いて少ししたら電車が到着。
しかし・・・短い編成で来たために、目の前を通過・・・
慌てて追いかける。
見てると他の人達も電車を追いかける。
以前にもこんなことあったなぁ・・・
台湾鉄道は昼間はいつも混雑しているイメージだがやはり今日も混雑している。
混雑しているから、のんびりとーというわけにもいかないな。
自転車を持ち込んでいる人もいた。
この混雑も九份や十分へ向かう瑞芳まで。
ここで大勢の人が降車する。
目的地は次の侯硐。
瑞芳から数分で侯硐に到着。数年前に一度来ている。
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さて13:30過ぎなので、何か食べよう・・・と駅前に駅前に数少ない食堂。
以前来たときに入った店の対面にある店に入る
注文したのは、白斬鶏(前足)、炒青菜、陽春麺
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白斬鶏は鶏肉を蒸したものをぶつ切りにしたもの、陽春麺は、ものすごくあっさりした麺。
食後に、炭坑跡の方へ行ってみる。
以前にはなかった妙な猫のオブジェがあった。
工場跡はそのまま廃墟となっている。
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川を渡って炭坑跡の方へ行く。
炭坑口近くへ行ったら声をかけられた。
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なんでも炭坑跡の洞窟を、当時のトロッコで案内するツアーらしい。
1人150元、時間もあるし、乗ってみることにした。
お金を払おうとすると、声をかけてくれた女性が、他のスタッフに聞こえないようにこそっと「1人100元でいいよ」と。
こいつはラッキー
お金を払いトロッコに乗り込む。
ものすごくゆっくりした速度で炭鉱内へ。
当時のままの部分と再現した部分があるのだと思うけど、それなりに雰囲気が味わえる。
でも壁面にお面を埋め込むのは怖い。
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半分きたところで、当時の宿舎の跡らしきものがあった。
そこでトロッコを降りて、しばし周辺探索。
探索というほど何もないのだが・・・
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再びトロッコに乗り込み出発地点へ戻る。
降りてから見ていると、手動で前後を入れ替えているのがなんとも風情があるというか(^^;
駅の反対側、猫村へ向かう。
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駅と猫村をつないでいる橋が、以前よりも数倍グレードアップしていた。
猫本舗とかいう土産物屋もできていた。
壁にも猫の絵を描いたりして完全に観光地化しているのがちょっと残念。
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そうはいっても、田舎であることには変わりないので都市部と比べたら、全然何もないんだけど(^^;
なんでもCNNで「世界6大猫スポット」と言われたらしい。
ぐるっと一回りして、電車の時間に合わせ駅へ。
今度は瑞芳へ。
数年振りに九份へ向かうことにした。
瑞芳駅前のバス停へ。
ちょっと待っているとすぐにバスが来たので乗り込む。
約10分程度で九份老街へ。
さすがに平日とはいえ観光客が多い。
やはり日本人も多い。
老街を歩いていると日本語が聞こえてくる。
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階段上の学校前まで登る。
ここに阿柑姨芋圓という有名なお店があるのでQQ芋圓地瓜圓を食べる。
タロイモやサツマイモの団子をトッピングしたかき氷。
有名だけど、今までは食べたことがなかった。
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ボリュームがあるなぁ・・・と思ってたが、実際食べてみるとそうでもない。
そして、人通りの多いところを抜け金山佛堂というところまで行ってみる。
観音様がいたけど、それ以外は特に面白いものはなし。
再び、老街へ戻り、香腸を購入。
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食べながら階段を降るてバス停へ。
バスに乗り瑞芳へ。
途中で間違えて、バスを降りかける。
慌てて乗りなおしたが危ない。
何もわからないところで降りたら迷うだけだ。
電車で台北駅まで戻る。
コインロッカーから荷物を出して、どうしようかと思案。
まだそれほど遅い時間でもないので、お約束で龍山寺へ。
なんか工事をしていた。
その影響かどうかわからないけど、参拝客が少ないように感じた。
おみくじは十六首
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特にやることもなく参拝だけで駅へ戻る。
駅の窓口で明日使うTaipeiPassを購入する。
龍山寺を後にして、新北投へ向かう。
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5月に宿泊した温泉が結構気にいったので、再びそこに宿泊。
「泉都温泉会館」
受付の女の子が、日本語は当然ながら英語もたどたどしいが、それがかえって好感。
荷物をおいて一息。
少し休憩して夕食を食べに外へ。
この辺にお店が少ないことは以前確認済なので、前回と同じお店に行く。
24小吃店
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中に入り座席に着く前にメニューに注文するものをチェック
一階席だった。
注文したのは 魯肉飯、豆芽菜、肉皮、貢丸湯
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豆芽菜は、はじめて・・・というかもやしだ。
なんだかんだと無難で安心できる店。
店員は、ちょっとぶっきらぼうだけど。
食後は近くのコンビニで飲み物を購入してホテルへ。
まずは温泉を湯船に溜めてのんびりと湯に浸かる。
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やはり日本人だなぁ・・・と思ってしまう。
温泉なので、出た後も汗が噴き出る。
ゆっくりと身体を冷ましながら、明日に備えて休むことにした。