【伊東】2023年04月02日

2023年4月5日

伊東2日目。
6時前には起床。

習慣で目覚ましがなくても、だいたい6時前には目が覚めるようになってしまった。
起きたので、さっそく露天風呂へ行こう。

この時間なら、たいてい誰も入っていない。
朝はまだ空気が冷たいけど、そんなひんやりした空気の中で露天風呂が心地よい。

しばらくすると、誰かドアを開けようとする音がした。
鍵がかかっているから開かないんだけど、他にも同じように朝風呂に入ろうとする人がいたわけだ。
その人は、内湯の方に行ったみたいだ。

朝はそれほど長湯はせずに部屋に戻る。
そして昨日のうちに買っておいたパンやらおにぎりやらで朝食。
素泊まり専門だと、これがちょっと物足りないところだけど、それはそれとしておこう。

布団を畳んで、一通り片付けて一息。
8時過ぎに最後にもう一度露天風呂に行く。
結局、一泊で5回温泉に浸かることが出来た。

9時過ぎにはチェックアウト。
バスの時間があるので、少し早めに旅館を後にした。

伊東駅前のひもの屋
伊東駅前

伊東駅前からバスに乗るのだが、時間を間違えた。
9:20頃にバスが出るものだと思っていたら、9:20頃に旅館を出れば良かった。
とはいえ早い分には別に困らないので、駅前の売店を覗いてみる。
基本的に土産物は買わないのだが、金目うまパイなるものを売っていた。
なんでも、金目鯛の煮汁と身をパイ生地に練り込んだパイ。
あまじょっぱさがクセになると書かれていた。
なんか気になったので自分ように一番小さいものを購入した。

金目うまパイ

そうこうしているうちにバスの時間になった。
シャボテン公園行きバス。
バスに乗り込み約40分。
終点のシャボテン公園まで向かう。

終点に到着したのは10:20
バス停からすぐのところにある、大室山登山リフトに向かう。

大室山登山リフト乗り場

大室山は2018年10月に来ている。
改めて今回来てみた。

まだそれほど混雑していないので、チケットを購入して数分の待ち時間でリフトに乗ることが出来た。
約5分のリフト。
しかしちょっと寒いな。

リフトの乗り口

大室山山頂に到着。
特に見るものといったら、周り景色しかないわけだが、あいにくの曇り空。
しかも強風。
ぐるっと、お鉢巡りをするが風が強くて寒い。
だいたい30分くらいで回ったと思うが、落ち着かなかった。

山頂から
八ヶ岳地蔵
鷹羽狩行句碑
山頂から
五智如来
山頂から反対側。正面がリフト乗り場
大室山

一周して次に、噴火口中腹もある浅間神社へ参拝する。
安産と縁結びの神様なので、あまり関係がないといえば関係ないが、仕事の縁なども縁結びということで、しっかりと参拝。

浅間神社 鳥居
浅間神社

そして売店の方に戻り、大室山三福だんごを購入。
2018年には、だんごは食べてなかったみたいだ。

うん、普通のだんごだ。

大室山三福だんご

11:00過ぎた頃には、リフトに乗って下山した。

リフトから

下山して驚いたが、リフト乗り場が長蛇の列。
早めに来て良かった。

少し早めのお昼と頂こうと、リスト乗り場に併設されている、おおむろ軽食堂へ。
ここも来てみたいと思っていた店。

おおむろ軽食堂

地産のものやオーガニックのものを出来る限り厳選して使用し、使う器は全て陶芸工房で手作りされたものというこだわりのある店。
入口に入る。
パっと見渡してテーブル席が2つだけ空いている様子。
人数を伝えると、やはりそのうちの1つに案内された。

ここのランチは全て、前菜プレートと抹茶とお茶請けが付いている。
なのでメインの料理を選択することになる。
麦とろ丼、うどん、カレーがあった。

どうしようかな・・・と思ったが、寒いので汁物にしようということでうどん。
地のり明太子とろろうどん
にしてみた。

しばらくすると、まず前菜プレートが来た。
前菜の内容がボードに書かれている。
見るからに健康的だ。
実際に食べてみると、どれもひと手間かかっていそうな味。

前菜のメニューが書いてあるボード
前菜プレート

そしてメインの
地のり明太子とろろうどん
最初はとろろはかけずに食べて、途中からとろろを入れるのが良いということなので、その通りにしてみた。
極太の腰の強いうどん、これだけでも充分美味しい。
その後、明太子とろろをかけてみる。
明太子の辛みとプチプチとした食感がうれしい。
これは美味しいな。

地のり明太子とろろうどん

食後のは抹茶とお茶請け
お茶請けに、メイプルのプチケーキと、黒ゴマプリン
これだけで抹茶セットとかで売れるんじゃないか。

抹茶 メイプルのプチケーキ 黒ゴマプリン

最後まで美味しく頂きました。

12:30過ぎとなった。
店内はほぼ満席。
こちらも少し早めに入って良かった。

戻りのバスが1時間に1本くらいしかないから、あまり待たされるとその後の予定が狂ってしまう。

次に向かったのは、リフトから徒歩5分くらいのところにある「さくらの里」
今回は、こちらの方が目当てだった。

ちょっと時期的に遅いかな・・・とも思ったけれど、まだなんとか大丈夫だろうということで行ってみた。

ここは約40000㎡の敷地に約40種類・1500本の桜が植えられている
そして9月~5月の長い期間さまざまな種類の桜が鑑賞できるスポットとして有名。
桜の名所100選にも選ばれている。

ということで、さくらの里へ

さくらの里

やっぱりちょっと遅かった感じがする。
先週くらいだったら満開で見ごたえがあったんだろうな。
とはいえ、まだまだ咲いていてお花見をしている人が大勢いた。

さくらの里
さくらの里
さくらの里
さくらと大室山

ぐるっと一回りして桜鑑賞。

途中でコーヒーを購入。

コーヒースタンド
さくらの里
さくらの里

本当に満開の時に来てみたいが、果たしてその機会はあるかな。

バスの時間が13:48だったので13:30過ぎくらいにはバス停に向かう。
バスに乗り、約10分。
大室山壮というところで降りる。

歩いていくと、どこかで見たことある建物が・・・と思ったら、以前宿泊したペンションだった。
そのペンションの横を抜け約13分。

最後の目的地。
怪しい少年少女博物館
以前から一度来てみたいと思っていた博物館だ。

怪しい少年少女博物館

入口からして怪しい・・・というよりは懐かしい感じがする。

怪しい少年少女博物館 入口
怪しい少年少女博物館 入口横

割引券を見せて100円割引。
入場券を購入して中に入る。

まずは昭和の展示。
ファッションや雑貨などなど、やはり怪しいというより懐かしい。
だけど改めてみると、やっぱり怪しい。
昭和の頃って怪しいものばかりだったんだな。

怪しい少年少女博物館
怪しい少年少女博物館
怪しい少年少女博物館
怪しい少年少女博物館
怪しい少年少女博物館
怪しい少年少女博物館

2階に登ると、様々なフィギアやオカルト系の人形など。
やっぱりこれらも昭和だ。
見ているだけで懐かしいし楽しくなる。

怪しい少年少女博物館
怪しい少年少女博物館
怪しい少年少女博物館
怪しい少年少女博物館
怪しい少年少女博物館
怪しい少年少女博物館

そして裏から一旦外に出て、別棟にある「夜の学校」
学校とは書いてあるけど、昔ながらのお化け屋敷。
真っ暗なので、そういう意味では怖いけど、やっぱり怖いより楽しい。
自分が小学生の頃にこういうのあったなーって感じだ。

怪しい少年少女博物館
怪しい少年少女博物館
怪しい少年少女博物館
怪しい少年少女博物館
怪しい少年少女博物館

なんだかんだで約1時間。
充分に満足して外へ。

怪しい少年少女博物館

このまま歩いて、城ヶ崎海岸駅へ向かう。

徒歩10分程度だからそれほど距離はないんだな。

駅に到着する。
次の電車まで、ちょっと時間があるかな。

城ヶ崎海岸駅
城ヶ崎海岸駅 待合室
城ヶ崎海岸駅 駅前
城ヶ崎海岸駅
電車がきた
伊東線 車内から

電車が来たので乗り込んで、まずは熱海まで。
今回は、途中下車することなく、熱海→小田原→新宿と乗り着いて
19時頃に自宅に到着した。

次に伊東に行くのは来年以降かな。

それにしてもやっぱり温泉はいいなぁ